この記事ではBeelinkのミニPCのおすすめモデルや使用感について語っていきます。
最近も盛り上がっているミニPC市場では、AppleやMouseなどの名だたるメーカーや、MinisforumやGMKなど中華の勢いがあるメーカーなどがさまざまな製品を出しています。
BEELINKは後者にあたるメーカーの中でも人気で、ミニPCを10台以上使ってきた筆者が見る限りではエントリーからハイエンドまでの製品を競合さんよりもコスパ良く出しているメーカーという印象です。
BeelinkさんのミニPCの使用感やおすすめモデルについて語っていきます。
ミニPCとは何か?今どんな感じなのか?
ミニPCについてのあれこれ
筆者とミニPC
ミニPCやBeelinkについて語る前に、筆者のミニPC使用歴を語ることでこの記事にはびこる軽薄な印象に多少なりとも払拭したいと思います。
筆者はこれまで、以下のようなミニPCを使用してきました。
- MIINISFORUM JB95
- MINISFORUM HM50
- GMK Nubbox5
- GMK Nucbox7
- Beelink U59
- Beelink U59 Pro
- Beelink S12 Pro
- Beelink S12
- BMAX B3
- Blackview MP60
そのほか、Nipogiの製品名不明のミニPCも、J4125モデルと300Uモデルを使ってきました。
なお、提供をバンバン受けたからミニPCを推しているなどと考えられるかもしれませんが、上記リストのうち太字になっている2つだけが提供またはレンタル受けたものです。
それ以外は自費で購入しています。ええ、ええ、自費ですとも。
提供がポンポン受けられるなら受けてみたいものですね。羨ましいことです。
ミニPCとは?
ミニPCというのはミニなデスクトップPCで、以下のような特徴を備えています。
- 小型のデスクトップPC
- 野球ボール大のものから普通のタワー型PCサイズのものまでさまざま
なお、以下のような特徴を備えている傾向があるようです。多いです。
- ノートPC用のCPUやCeleron、AppelのSoCなど電力消費や発熱が少ない傾向なプロセッサが多い
- PD宮殿に対応しており、市販のPD充電器やモバイルバッテリーで動作することも
- 拡張性は一般的なデスクトップよりは低いがノートPCより高い
- コスパは意外と悪くない
ミニPCの代表的なメーカー
代表的なメーカーについてです。
比較的有名な企業でミニPCを多く出しているメーカーはこちら
- Apple(Mac Miniが有名ですね)
- Lenovo
- Mouse
- ASUS
続いて、あまり有名じゃないミニPCに強いメーカーがこちら
- MINISFORUM(ハイエンドやフラッグシップなモデルが多い)
- GMK(コスパがいい)
- BMAX(製品数こそ少ないが、コスパはいい。ミニPCメーカーとして好きですね)
- TRIGKEY(最近日本でも販売されはじめました。コスパやばい)
- Blackview(今の所1製品しか出していませんが、今後に期待です。タブレットが有名ですね。)
- CHUWI(ミニPCだけじゃなく多彩な製品を出してます。)
- そのほかにもNipogi、SkyBariumなどがあります。
そしてこの記事で語るBeelinkがあります。
Beelinkのモデルの使用感
BeelinkのミニPCのモデルの使用感を語っていきます。
筆者が使用してきたモデル4つ
BeelinkのミニPCは以下の4つを使用してきました
- S12
- S12 Pro
- U59
- U59 Pro
どれもエントリークラスのCPUを搭載したお財布にやさしいモデルになっています。
とはいえ最新クラスのエントリーCPUなので、事務作業やブラウジングをこなすことが、否、快適にこなすことができると僕は考えています。
Intel N100搭載 S12 Proの強さ
S12 Proはとにかく強いです。
Passmarkは5600程度で、エントリーCPuとしては高めです。
3万円でフルパワーで25Wの消費電力の優れたミニPCのレビュー記事はこちら
あとがき
参考になれば幸いです。