この記事ではCASEKOO様よりiPhone16無印のモックアップとケースを提供いただき、ケースのレビューをしていきます。
この度はMagicstandシリーズのKORI Pro、KOSAI Pro、PROと3種類のケースを提供いただきました。
この記事は以下のような流れになっています。
- iPhone16シリーズの特徴を恣意的に抜粋
- Magicstand KORIを紹介
- KORI ProとKOSAI Pro、Proを3つ出しながら違いを比較
- iPhoneのケースとしてMagicstand KORI Proはどうか評価
CASEKOOのケースで使える5%オフクーポンのQ4FVUSKBを頂きました。
iPhone16シリーズの特徴について
まず、iPhone16シリーズについて簡単におさらいします。
ボタンが5つに増えた
iPhone15無印ではボタンの数は3つだったそうなのですが、サイレントスイッチがアクションボタンになり、キャプチャーボタンが追加されます。よって5つものボタンが追加されます。
中華タフネススマホでは、電源ボタン・音量ボタン2つの他にフラッシュライトや機能ボタンが追加されているものもありますがそれでも5つのボタンを持つスマホは珍しいと思います。
コンパクトでスマートなデザイン
モックアップをまじまじと眺めていて気づいたことは、デザインがめちゃくちゃかっこいいことです。
エッジのたったデザインで、コンパクトで、カメラも十分に主張してきます。
さすがはハイエンドスマホといったところですね。
ケースもそのかっこよさをひけらかすためにも透明なケースのほうがいいかもと思いました。
iPhoneはカメラ性能が評判
iPhoneシリーズはとても評判のいいカメラを搭載しています。
実際筆者自身、iPhone的なものであるM1 iPad ProでYoutubeの物撮りを行っていますが、映像がかなり綺麗に撮影でき、オートフォーカスも強いです。マイクについては雑音を拾いやすいものの、外付けUSBマイクを用意してしまえばどうにでもなります。
M1 iPad Proですらきれいなのだから、2024年のiPhoneはもっときれいなはずです。
おそらくiPhone16でもカメラが強いことでしょう。
また、動画撮影などでもiPhoneは使いやすいと思いますので、撮影機材としてiPhoneを使う人も多いと思います。
Androidミドルスマホに比べても高価な価格設定
スマホの性能がどれくらいであると厳密に定義することは難しいですが、例えばXiaomi 11TやGalaxy A54 5Gなど、ゲームなど高負荷な用途に使わなければ十分快適に動作するようなミドルレンジ帯のスマホは3万円から5万円程度で購入できます。
しかし、iPhone16はおそらく全体的に高性能なために10万円程度の高額な価格設定になることが想定されます。
なので、ケースにはiPhoneをしっかり守ることが必要なわけですね。
特徴からおすすめのケースを導出!?
以上の特徴から、おすすめのiPhoneのケースを推察してみました。
- ボタンが押しにくくないか
- iPhoneの外装をある程度見せびらかせるか
- 取り回しがいいか
- カメラのじゃまにならないか
- iPhoneを傷や衝撃から守れるか
CASEKOO Magicstandシリーズの特徴
360度回転可能なマジックスタンドが付属する非手帳型ケース
Magicstandシリーズは非手帳型のケースシリーズで、マジックスタンドというアルミ合金のリングが装備されています。
3万回の開閉テストを実施したリングはキックスタンドとなっており、ケースだけでiPhoneを自立させられます。
使わないときはしまっておけます。
強力な磁力
鉄素材であれば吸着可能とのことで、ホワイトボードやデスクの脚などにも貼り付けられるかもしれません。
また、MagSafeなどにも対応しているとのこと。
MIL規格?に対応し、どこから誤って落ちても心配ナシとのこと。
耐久性は高そうですね。
ただ、画面に尖った硬いものが全力でぶつかってきたらどうなるかはわかりません。とりあえず側面やカメラ以外の背面は大丈夫そうです。
光透過率95%かつ黄変対策がされている(KORI Pro及びKosai)
KORI ProとKOSAI Proは光透過率95%となっていて、カラバリによってはケースを付けていても外装をきれいに見せることができます。
指紋防止機能も(Pro)
Proモデルは指紋防止機能があり、指紋でベタベタになるのを防いでくれそうです。
CASEKOO KORI Proのレビュー
KORI Proを元にMagicstandシリーズがケースとして向いているかどうかを見ていきます。
TPUっぽい質感ですが、かなり硬いです。
四隅には衝撃を吸収するための四角形っぽい空間があります。
また、ケースから外す際は、ケースを隅を画面側から押すようにして外すとうまくいく感じですね。
自撮り棒などに固定できる?
iPhone16をカメラとして使用した際に自撮り棒や撮影スタンドにマウントできるかも念の為検証してみました。
実際に使うと普通にマウントできました。
手帳型のケースではなく、スタンドが全くじゃまにならない構造のため、とても簡単にマウントできます。
また、自撮り棒へのマウントも容易でした。
KORI ProとKOSAI ProとProを比較する
まずはKOSAI Proを見せていきます。
側面はKORI ProのほうがKOSAI Proより若干硬いですね。
左 KORI Pro、右 KOSAI Pro
また、Proもあります。こちらはKORI ProやKOSAI Proと違い光透過率は低いものの、指紋防止機能があります。
左KORI Pro、中央Pro、右KOSAI Pro
iPhoneのおすすめのケースとしてどうか
先程の
- ボタンが押しにくくないか
- iPhoneの外装をある程度見せびらかせるか
- 取り回しがいいか
- カメラのじゃまにならないか
- iPhoneを傷や衝撃から守れるか
これを評価するとこうなります。
- ◯押しにくくも逆に軽すぎもしない十分許容範囲と言える押しにくさ
- ◯透明モデルを選べば外装を隠してしまうことなく見せつけられる
- ◯非手帳型なのでかなり取り回しは抜群
- ◎非手帳型なのでカメラのじゃまになりにくい。自撮り棒やクランプへの取り付けも容易。スタンドもしまえる。
- △非手帳型のため、画面への衝撃が心配。またカメラレンズを守るためにレンズ用の保護フィルムを用意したほうがいいかも。
あとがき
参考になれば幸いです。
なかなかいいケースだと思います。
残念ながらAndroidの各機種には対応していませんが、将来的に対応してくれたらいいなあと思ったり。