この記事では、DOOGEE様より提供を頂いてT20 Mini KIDを実機レビューします。
T20 Miniの子供向けのエディションのようなもので、シリコーンっぽいケースやバンドが付属しますが、基本的にはT20 Mini無印と変わらないようです。
シリコーンケースは保護だけでなくスタンドにもなるので便利です。
また、T606と4GBのメモリを搭載し、ライトな用途なら問題がない性能だと思われます。
実機レビューをしていきます。
今回T20 Mini KIDのセール情報を頂きました。
2023年10月31日まで4000円のクーポンと、RLTQSDT6という5%割引コードを使うことで、17755円まで値下がりするとのことです。s
簡易スペック表
タブレット名 | T20 Mini KID |
メーカー名 | DOOGEE |
SoC/CPU | UNISOC T606 |
物理メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
画面サイズ | 8.4インチ |
解像度 | 1920×1200 |
その他特記事項 | シリコーンケース付属 |
開封と動作テスト
開封や動作テストです。
開封
箱はかわいらしいデザインとなっています。
技適の記載もあります。
中身を取り出していこうとしています。
犬がついていますね。
ケースの使用感
T20 Mini KIDはシリコーン型のケースが付属します。
ケースはこんな感じで非常にかわいらしいワンちゃんがかたどってあります。
このわんちゃんを外すことはできなさそうです。
とはいえ、そこまで邪魔にならないとは思います。思いますが、鞄の中にほうりこんでおいたりしたりしてダメージが蓄積したらデザインを破壊してしまう恐れはありますね。
カバーはスタンド機能もあり、割と自由な角度でタブレットをスタンディングさせられます。
横だけでなく縦にも立てられます。
各種ベンチマーク
Antutu Ver9、Ver10、Ver10ストレージテスト、Geekbench6のCPUテストと、4つのベンチマークを行いました。
それと、念のためAntutuのマルチタッチテストも検証したところ、10点タッチまで確認できました。
メリット
T606搭載でライトな用途には十分
T20 Mini KIDはUnisoc T606と4GBのメモリを搭載しています。
動画視聴やブラウジング、Googleマップの閲覧のようなライトな用途には十分だと思われます。
Androidタブレットは動画視聴に使う人が多いと思うので、ここは良いポイントですね。
カバーが便利
カバーは縦置きも可能なスタンド機能がついています。
また、カバーを寝かせることでタブレット本体を完全に寝かせることも可能です。
カバーは着脱可能なので、用途に合わせて外すことも可能です。
イヤホンジャック搭載
イヤホンジャックを搭載していて、有線スピーカー等を接続しやすいです。
動画を見てみた
Youtubeで動画を再生してみました。
デフォルトの画質設定ですが、とりあえず再生はできました。
デメリット
デメリットは特にない印象です。
その他のポイント
見た目が子供っぽいかも?
ケースの見た目がかなり子供っぽいデス。
スタンド機能もある便利なケースなのですが、大の大人が人前に持って行くのはかなり抵抗ありますね。
とはいえ、元来子供向けのタブレットなので仕方ないとは思います。
個人的には、通常版のタブレットにもこれと同じようなスタンド付きケースを付属して欲しいところ。
コスパはどうだろうか
ざっと調べた限りでは通常版のT20 MiniよりもこのKID版は2000円ほど高いようです。
ケースの価格と考えれば納得はできますね。
T606搭載8インチタブレットで、ライバルは多いが需要も多そう
T606搭載8インチタブレットは他にも②機種ほどAmazonで販売されています。
それぞれに細かい違いはあります。
とはいえ、結構人気なのでライバルが多くても売れる可能性はありますね。
あとがき
参考になれば幸いです。