今回はINNOCNの26インチモニターを実機レビューします。
2560×1080のWFHDと言われる解像度をもつらしく、非常に機能的です。
ただ、M1 Macbookとの相性が少々悪いのが欠点ですね。
M1 Macbookにファームウェアのアップデートをしていない状態でType-C接続をすると、映像出力ができません。
ただ、限定的な場面だけなので、普通に使っている分には問題ないかと思います。
追記、少なくとも僕の場合、ファームウェアアップデートをしてもM1 Macbook Airが接続できませんでした。
また、TYpe-C接続で砂嵐が表示されることが2回に1回はあり、ちょっと不安定でした。
そのため、現在返品手続きをしている最中です。
このモニターを購入する場合、Type-C接続は不安定なので、あまり重視しない方がいいと思います。
M1 Macbookが接続できない?
M1 Macbookが接続できないという不具合があるとのこと。
ファームウェアの更新で改善するという話もあ理、公式サイトを漁りましたが、アップデートの方法がわかりませんでした。
カスタマーサービスにメールを送らないといけない可能性があります。
ちょっと大変ですね。
接続の相性の検証。
接続の相性を検証してみました。
M1 Macbook Air
接続したものの、映像は流れませんでした。
Intel Macbook(Macbook Pro 2018 i5)
普通に映像出力と充電が可能でした。
やはりM1チップとの相性がよろしくないのではと思います。
Windowsノート(Razer Blade)
これも映像出力と充電が可能でした。
M1 iPad Pro
意外だったのがこれで、なんと映像出力と充電が可能でした。
なお、5回に1回ぐらいは充電やUSB機器の接続ができるものの、
映像出力ができない感じになりました。
Innocnのメリット
非常にコスパがいい。
まず、非常にコスパがいいです。
21000円なのに2560×1080でType-c接続でハブとしても充電器としても使えて、
縦おきにも対応しています。
小型ウルトラワイドモニターとしておすすめ。
端子類はとても豊富
Type-c端子を介し、映像出力、給電、機器の接続が可能。
デメリット
ちょっと不安
まだ情報を色々と調べている段階ではありますが、少々不安ですね、。
デフォルトでM1 Macbookが使用できない。
どうやらファームウェアに問題があるみたいで、M1 MacbookとType-c接続での使用ができません。
ファームウェアについては調べたところ、メーカー側に連絡しないといけないみたいです。
公式サイトを15分ほど探しましたが、アップデート方法はわかりませんでした。
購入してからいちいちダウンロード方法を調べないといけないのはかなりめんどくさいですね。
せめて公式サイトから勝手にダウンロードできるようにして欲しいです。
ブルーライトカット機能がかなり弱い
M1 iPad Pro 11(2021)で使っていますが、M1 iPad Pro 11(2021)のブルーライトカット機能は本体のみでしか機能しないらしく、外付けディスプレイのブルーライトを抑えることができません。
そのため、外部ディスプレイであるINNOCNのモニターの方でブルーライトをおさえようとしたものの、各種設定をいじってみてもかなり弱かったです。
結構目に刺さる印象になってしまいますね。
後書き
参考になれば幸いです。