今回はNipogiのAMD Athlon300uのミニPCをレビューします。
最近のCeleronというのは
かなり性能が上がっているのですが、
それと同程度のCPU性能だと感じました。
しかし、GPU性能がとても強強です。
その代わりに値段がCeleronのものより
高い傾向にはあります。
この記事では、実機レビューをもとにした情報は、
9月ごろまでで追記を終了しています。
とはいえ、データなどは追記しまくっていくので、
何卒よろしくお願いします。
Nipogiの 300uのミニPCの主なスペック
Nipogiの 300uのミニPCの主なスペックはこちら。
サイズ(cm) | 14×14×4.8 |
重さ | 600g |
CPU | AMD Athlon 300u |
コア・スレッド | |
CPU Passmark | 約4000 |
TDP | 15W |
CPU周波数 | 3.3ghz |
ターボ周波数 | |
GPU | AMD Radeon Vega 3 Graphics |
メモリ | 16GB |
RAM最大容量 | |
ROM | 256GB |
ストレージ | SSD |
ROM拡張 | |
OS | |
端子類 | USB-A(3.0)×4 |
USB-Type-c | |
HDMI | |
Displayport | |
イヤホンジャック | |
給電端子 | |
Lanポート | |
電源 | |
VESAマウント | あり |
ファン | 搭載 |
Bluetooth | Bluetooth4.2 |
AMD Athlon300uのミニPCのベンチマーク
CPUのPassmark
Cinebench R15
Cinebench R23
ドラクエベンチ
Crystaldiskmark
Nipogiの300uのミニPCのメリット
メリットはこちら
十分な性能が出ている
Nipogiの300uのPCは、
十分な性能です。
Athlon 300uを搭載し、
CPU Passmarkは4000程度です。
GPU性能が同クラスのCeleronより高い
GPU性能が結構高いです。
特にドラクエベンチの評価では、
Celeron N5105は普通なのに対し、
このミニPCは快適と出ました。
コンパクトでスペースを取らない
通常サイズのミニPCで、
非常にコンパクトで、
場所を取りません。
省電力である
AMD Athlon 300uのTDPは15Wです。
カッコイイデザイン
デザインは結構かっこいいです。
賛否両論ある微妙なポイント
外部ディスプレイへは、有線で2つまで(デュアルディスプレイ対応)
ファンの音が大きめ
600gと他のミニPCより重め
めちゃくちゃ重い作業には使えない
デメリット
同程度のCeleronに比べると値段が高い
同程度のCeleron搭載ミニPCに比べると値段が高いです。
例えば、N5095搭載のBeelink MINISなどは
2万円で買えることもあり、
1万円以上の差があります。
ゲームや動画編集などGPUをそこまで使わないなら、
MINISの方がいいかもです。
Nipogiの 300uのミニPCの感想
感想になれば幸いです。