注、この記事はこちらの不手際で、ほぼ全文に太字処理がなされてしまっています。すみません。
この度はGEEKOM様から依頼を頂いてXT12 ProのPRと考察を行っていきます。
12900Hと32GBメモリを搭載したミニPCで、117×111×38.5mmのコンパクトなサイズ感が特徴。
記事の注意点
- この記事はGEEKOM様から依頼を頂いて作成したものです。
- また、スペックや現時点でのレビューなどを参考にしております。
- そのため間違いを含む可能性がございます。
簡易スペック表
特記事項 | |
WIFI | Wifi6E対応 |
2.5GBE | 搭載 |
USB4 | 搭載 |
ミニPC名 | XT12 Pro |
メーカー名 | GEEKOM |
CPU | i9-12900H |
DGPU | なし |
メモリ | DDR4 3200 16GB*2 |
ストレージ | SSD 1TB |
特記事項 | |
WIFI | Wifi6E対応 |
2.5GBE | 搭載 |
USB4 | 40Gbps×2 |
外部ディスプレイ | 4枚 |
耐久テスト | 振動や落下など |
OS | Win11 Pro |
サイズ(mm | 117×111×38.5 |
重量 | 652g |
VESAマウント | 対応 |
CPUTDP | |
ベース | 45 W |
某動画を参考にするとCBR23 11000点程度でした、また加工をすれば13400点程度は出るそうです。
期待されるメリット
USB4の40Gbps
- USB4は2つあり、どちらも40Gbpsの速度を出せるようです。外付けUSB4SSDへのデータ転送などに効果を発揮してくれそうです
- また、PC同士を直結すればP2Pでの通信が可能な場合もあります。
メモリはDDR4 3200といえどデュアルチャネルで32GB
- メモリはDDR4 3200ではありますが、16GBメモリ2枚で、合計32GBものそこそこな容量です。
- 作業内容次第では役に立ってくると思います。
冷却関連が進化している可能性がある。
- 2月発売のA7は11月ごろ発売となったA5やIT13に比べて冷却関連が進化していると筆者は認識しており、
- 一般的なCPUのベンチマークスコア比で比べるとCPUの性能を引き出し、さらにCPUを100%にしつづけても性能低下が起きづらくなっています
- また、ファンの音や挙動もかなりスマート(ダブルミーニング)のになっていました。
- それを踏まえると、XT12 Proでも冷却周りで改善が見られる可能性はあります。
2.5GBEやUSB4なども搭載し、ネットワーク関連が⭕
- 2.5GBEをデフォで搭載しており、ギガビットより高速なネット通信が可能です
- また、USB4もP2P通信に使えるため、高速なデータ通信が可能かもしれません。
コンパクトでVESAにも対応
- 12cm四方に収まるサイズ感で、非常にコンパクトです。
- VESA金具も付属しており、モニター裏などに取り付けが可能。
懸念点
13900Hに肉薄したベンチマークスコアの12900Hだが、CBR23マルチは11000程度みたい
- 一般的な12900HのCBR23は16000程度のため、2/3程度のスコアしか出ていない可能性も。
- ただ、12900HのミニPCのCBR23では12000程度のものもあるため、比較対象にもよります。
- また、本体設定をいじったり本体をより分解したりすれば13000程度のスコアが出る場合もあるみたいです。(要自己責任
NVME SSDスロット×1とSATA 2242スロット×1しかない
ストレージ関連のスロットは上記の2つだけです。2.5インチベイなどはないので、より容量を増やしたければ外付けが必要になりそうです。
とはいえ、USB4などを使えばなんとかなるきはします。
GPU性能が微妙そう(八百屋で魚を求めるのに等しいことですが
- ミニPCにGPUを求めるのは八百屋で魚を求めるのに等しいことだとは思います。
- ただ、同じ内蔵グラボでも7940HSのそれに比べるとj半分ぐらいのスコアになってしまうので、あまりGPU性能は高くないと思います。
その他のポイント
OSについてはWin11Proでおそらく正規版のOEMライセンス。
- これまでGEEKOM様から5つミニPCの提供をいただきましたが、すべてWin11 Proで、さらにコマンドプロンプトで確認するとOEMライセンスのようでした。
- あくまでもこれまでの製品からの推測ですが、おそらくはXT12 ProもOEMの正規ライセンスを搭載しているものと思われます。
ストレージは1TB固定で人を選ぶかも
- ストレージは1TBとなっています。
- Windowsの場合ライトな用途なら512GBでも足りますが、動画編集などをするのなら更に必要だと思います。
- 筆者も動画編集をしていますが、動画編集するなら外部ストレージありで1TBはほしいなと思います。
クアッドディスプレイ対応ではある。
- クアッドディスプレイに対応しています。
- ディスプレイの接続台数がおおいとできることが広がります
- 筆者はA7で動画編集をシていますが、4枚接続できたらどれだけ助かることか常日頃から思っております。
裏蓋ネジは分解シても外れなさそう
- 分解動画などを拝見したところ、裏蓋のネジは緩めても外れることはなさそうだと感じました。
あとがきとセール情報
対象商品:XT12
適用店舗:GEEKOM公式サイト:https://geekom.jp/products/geekom-nuc-xt12-pro
割引コ一ド:XT12ZT12000
割引額:12,000円
有効期限:9月24日~10月8日
参考になれば幸いです。