この記事では、WSR-5400AX6を自室兼仕事部屋のWIFI中継器として使った感想について書いていきます。
筆者は8000円以下で中古屋で見つけてこうにゅうしました。
個人的にはある一つの点を除いて、とてもいいルーターだと感じました。
安定感ありますし、AX5400ですし、メッシュも対応してますからね。
基本的にこれを選んでおけば、という感じではあると思います。
実際NASとの通信速度で大体500Mbpsも出ますし、十分かと思います。
接続台数も30台と結構多いみたいですし。
さらにWIFI6Eに対応していないことも個人的にはかなりの高評価です。
6Eは確かに条件をそろえれば6より速いらしいですが、対応している端末が少ない上、速度を求めるならPCの場合は2.5GBEのケーブルを張り巡らせた方が楽だと筆者は考えています。
筆者は今後もしかしたら中継器を別のルーターにするかもしれませんが、その場合WIFI 6E対応ルーターを選ぶ予定はごじゃいません。
但し、このWSR-5400AX6に個人的にどうしても納得がいかない点があります。
それは、このwsr-5400ax6が2.5GBEを搭載していないことです。
これによってNASとWIFI接続のPC、NASとタブレットといった、NASースイッチングハブーWIFIルーターーデバイスの流れで、どうしても最大速度が1GBEに固定されてしまいます。
そうしたデメリットもアリ、個人的には2.5GBE搭載ルーターの方がおすすめですが、2.5GBEに拘泥しなければこれでもいい気はします。
そこでこのレビュー記事をかきに行きます。
WSR-5400AX6のメリット
メリットはこちら。
AX5400でなんか強そう
AX5400で、理論値は5GHZで最大4803、2.4Ghzで573Mbpsです。
もちろん実際の使用ではそこまで出ません。
しかし、現行機種の1万円程度以上の価格帯のそこそこいいルーターとさほど理論値は変わりません。
実際に500Mbpsぐらいは出ていた
M1 MacBook AirやWindowsのミニPCからこのWSR-5400AX6にデータを飛ばし、それをNASに書き込んでWIFIの速度を計測したのですが、だいたい500Mbpsぐらいは出ていた印象です。
BUFFALO製
BUFFALO製で安心感があるかと思います。
WSR-5400AX6のデメリット
デメリットはこちらです。
LANもWANも1GBE
一番気になる点はここです
WSR-5400AX6はLANポートもWANポートもすべて1GBEとなっています。
このWSR-5400AX6をルーターとして使用した場合、実行速度が1Gbpsを超える光回線を契約していた場合に、1Gbpsが上限となってしまい、光回線の速度を生かし切れません。
筆者の場合は1Gbpsしか契約できない地域に住んでいるので特段の問題はありません。
しかし、LANポートも1GBEしかないので、筆者の環境では不都合が生じてしまいます
WSR-5400AX6を用いて筆者の環境を作るとこんな感じです。
基本的にWindowsのミニPCやMacbookはBUFFALOの2.5GBEと10GBEのスイッチングハブを介して有線でTerramasterのNASと接続しています。
しかしWindowsのノートやM1 iPad ProなどとをNASと接続する場合には、どうしてもWifiを介した接続になります。
そのような場合に2.5GBEが搭載されてないと速度があまりあまり出ない印象です。
似たようなスペックでインターネットポートに2.5GBEを搭載したモノはこちらとなっております。
おそらくApモードなら2.5GBEをLANポートとして使えるはずです。
その他のポイント
メッシュ対応
メッシュWIFIに対応しています。
WIFI6対応、WIFI6E非対応
非対応です。
あとがき
参考になれば幸いです。