ルーターやスイッチ等ネットワーク機器

【2023に中継器として】WSR-5400AX6を簡易実機レビュー

2023年8月27日

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この記事では、WSR-5400AX6を自室兼仕事部屋のWIFI中継器として使った感想について書いていきます。

筆者は8000円以下で中古屋で見つけてこうにゅうしました。

個人的にはある一つの点を除いて、とてもいいルーターだと感じました。

安定感ありますし、AX5400ですし、メッシュも対応してますからね。

基本的にこれを選んでおけば、という感じではあると思います。

実際NASとの通信速度で大体500Mbpsも出ますし、十分かと思います。

接続台数も30台と結構多いみたいですし。

さらにWIFI6Eに対応していないことも個人的にはかなりの高評価です。

6Eは確かに条件をそろえれば6より速いらしいですが、対応している端末が少ない上、速度を求めるならPCの場合は2.5GBEのケーブルを張り巡らせた方が楽だと筆者は考えています。

筆者は今後もしかしたら中継器を別のルーターにするかもしれませんが、その場合WIFI 6E対応ルーターを選ぶ予定はごじゃいません。

但し、このWSR-5400AX6に個人的にどうしても納得がいかない点があります。

それは、このwsr-5400ax6が2.5GBEを搭載していないことです。

これによってNASとWIFI接続のPC、NASとタブレットといった、NASースイッチングハブーWIFIルーターーデバイスの流れで、どうしても最大速度が1GBEに固定されてしまいます。

そうしたデメリットもアリ、個人的には2.5GBE搭載ルーターの方がおすすめですが、2.5GBEに拘泥しなければこれでもいい気はします。

そこでこのレビュー記事をかきに行きます。

WSR-5400AX6のメリット

メリットはこちら。

AX5400でなんか強そう

AX5400で、理論値は5GHZで最大4803、2.4Ghzで573Mbpsです。

もちろん実際の使用ではそこまで出ません。

しかし、現行機種の1万円程度以上の価格帯のそこそこいいルーターとさほど理論値は変わりません。

実際に500Mbpsぐらいは出ていた

M1 MacBook AirやWindowsのミニPCからこのWSR-5400AX6にデータを飛ばし、それをNASに書き込んでWIFIの速度を計測したのですが、だいたい500Mbpsぐらいは出ていた印象です。

BUFFALO製

BUFFALO製で安心感があるかと思います。

WSR-5400AX6のデメリット

デメリットはこちらです。

LANもWANも1GBE

一番気になる点はここです

WSR-5400AX6はLANポートもWANポートもすべて1GBEとなっています。

このWSR-5400AX6をルーターとして使用した場合、実行速度が1Gbpsを超える光回線を契約していた場合に、1Gbpsが上限となってしまい、光回線の速度を生かし切れません。

筆者の場合は1Gbpsしか契約できない地域に住んでいるので特段の問題はありません。

しかし、LANポートも1GBEしかないので、筆者の環境では不都合が生じてしまいます

WSR-5400AX6を用いて筆者の環境を作るとこんな感じです。

基本的にWindowsのミニPCやMacbookはBUFFALOの2.5GBEと10GBEのスイッチングハブを介して有線でTerramasterのNASと接続しています。

しかしWindowsのノートやM1 iPad ProなどとをNASと接続する場合には、どうしてもWifiを介した接続になります。

そのような場合に2.5GBEが搭載されてないと速度があまりあまり出ない印象です。

似たようなスペックでインターネットポートに2.5GBEを搭載したモノはこちらとなっております。

おそらくApモードなら2.5GBEをLANポートとして使えるはずです。

その他のポイント

メッシュ対応

メッシュWIFIに対応しています。

WIFI6対応、WIFI6E非対応

非対応です。

あとがき

参考になれば幸いです。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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