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↑諸事情からかなり低品質な記事になってしまいました。申し訳ございません。

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モニターアーム KOORUI KR10Gを実機レビュー

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この度KOORUI様より提供を頂いて、モニターアームKR10Gを実機レビューさせていただきます。

提供に至った経緯

実は2023年の初頭ぐらい(まだイケイケだった頃ですね)その頃に筆者はKOORUIさんのモニターを自費で買ってレビューしていました。

そしてそのモニターは現在、MS01×Ubuntu鯖のモニターとして活躍しています。
(脱線。ちなみに四六時中モニターを付けるわけにもいかないですし、モニターをつけたり消したりしていますが、使用頻度が少なすぎるので、HDMI切替器を使って別のPCとも共有させようと考えています。スマートに。)

そしてその後、PV数が激減して今の今まで戻る気配がなかったりといろいろありながらも今年の10月、KOORUIさんがtwitterアカウントを作成しているのを発見、即フォローしました。

その後、KOORUIさんの読みが「コールイ」ではなく「クールイ」であるという衝撃の事実に当惑したことをツイートすると、KOORUIさんからリプライがありました。

コレはチャンスだと思い、2023年のレビュー記事を送ったところ、提供のお話をいただけました。感謝感激雨あられです。

製品の特徴

  • 2500円程度の低廉なモニターアーム
  • クランプ&ポール部分と、アーム部分が別々になっているタイプ
  • ポール部分は
  • 100×100と75×75のVESAに対応
  • ポール部分は43cm
  • 耐荷重10kgまでで、モニターサイズは27インチまでとのこと。
  • クランプが対応している天板の厚みは10mmから50mmまで

組み立て

箱や内容物

組み立て

なお、組み立ての工程には2人で行うことが推奨されている工程もあります。ありますが、筆者は1人だけでやりましたが注意してやれば特段問題ないかと思います。ただし自己責任で。

ポール部分とクランプ部分を2つの太いネジで固定します。

続いて、ケーブルマネジメントを行いたい場合はプラスチックの部品をポールに取り付けます。

そしてアーム部分をクランプ部分に取り付けます。

念の為記載しますが、下の画像のアームの根元部分の一部がバリとまではいかないものの、若干鋭くなっていますので、お気をつけください。

モニターとVESA金具を取り付ける。

無知な筆者は知らなかったのですが、今回のKR10GのようにVESA金具とモニターを取り付けてから、そこにモニターアームを取り付けるタイプの組み方をする製品もあるんですね。

簡単に取り付けられそうです。

なお、VESA金具とモニターに使うネジは座金やゴムを使って固定するように記載がありましたが、筆者は自己判断で付属品ではない別のネジを使って固定しています。

完成

使用感

傾きやモニターの向きを調整できる

いろいろとKR10Gは調整できます。

例えば、メインモニターの上や下にサブモニターを配置して、動画やタスクマネージャーや監視カメラの映像を流したい場合には、上下の確度を調整できると便利です。

また、モニターを縦置きすることで、文章やコードを作成するときに効率が向上する場合もあります。KR10Gはそのようなことも可能です。

※ただしモニターも縦置きに対応している必要があります。下図のBENQのモニターは対応しているか不明ですが、画像を取るために縦置きしています。

別のアームも取付可能

別のアームも取り付けできる場合があります。モニターの重量次第では左右デュアルモニターができそうです。

ポールが短いため上下デュアルは若干難易度高そうですが、場合によっては行けるかも?

ケーブルマネジメントも可能

ケーブルマネジメントも可能とのこと。確かにスッキリして見えますね。

逆にケーブルマネジメントを行わないと、こうなります。

メリット・デメリット

メリット

  • 低廉なモニターアームであること
  • 分解できるタイプで、別のアームを取り付けることもできる
  • ケーブルマネジメントも可能

デメリット

  • アームの高さ調整用のボルトが手で回すタイプではない
  • ポールが43cmなので、もっと長いものが欲しい人には向かないかも?

高調整用のボルトが手で回すタイプではない。

画像下がKR10Gのアームですが、六角レンチなどを使って回すタイプで、手で気軽に回すことが出来ません。

頻繁に高さ調節を行うなどで、手軽に高さ調整をしたい人には向かないかもですね。

あとがき

参考になれば幸いです。

正直モニターアームはなんぼあっても困らないと思うので、もし興味があれば。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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