スタンディングデスク及び昇降デスク

昇降式と固定式、スタンディングデスクはどちらを選ぶべき?

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この記事では、昇降式と固定式のどちらを選ぶべきかを書いていきます。

なお、昇降式にはガス圧式や手動式もあります。

しかし、人気度を考慮して電動式を想定しています。

執筆者の僕は固定式のスタンディングデスクを6つほど使用していて、
昇降式を一個も使ったことがありません。

ですが、昇降式のメリットも可能な限り想像してあげていけると思いますので、何卒よろしくお願いします。

スタンディングデスクのおすすめの記事はこちらです。

徹底比較 固定式VS昇降式

この項では、固定式と昇降式を徹底的に比較していきます。

値段の安さ→圧倒的に固定式

値段の安さは圧倒的に固定式の方が上です。

天板サイズが120×60のですくをそれぞれ探しました。

Amazonではそのサイズの固定式のスタンディングデスクはなかったものの、
山善が120×48のサイズのものがあり、11455円でした。

一方で、昇降式の場合は2万円程度になってしまっていました。

値段の安さなら固定式の方が上でしょう。

総合的なコスパ→昇降式の方が優秀かも

しかし、デスクだけにとどまらない総合的なコスパを考えると、昇降式に分があります。

まず、固定式のスタンディングデスクは、椅子に腰掛けて普通のデスクとして使うことが難しいです。

もちろん高い椅子などを使えば可能かもしれませんが。

また、多くの人にとって、スタンディングデスクだけでなく、座っても作業をすると思います。

それを考えると、固定式のデスクの場合は座って作業する普通の机も用意しなければなりません。

机だけで作業をするわけではないので、モニターやキーボードなども別個に用意する必要があると思います。

それを考えると、作業環境を2つ用意する必要があるために、少々値が張ることになると思います。

一方で昇降式の場合はスタンディングデスクにも普通の机にもなるので、作業環境は1つで済みます。

なので、机の価格以外にも目を向けると、昇降式の方がコスパがいいなんてことにもなりかねません。

スペースの節約→どちらも優秀

スタンディングデスクの地味なメリットとして、確実に部屋のスペースを減らしてくれることが挙げられます。

固定式の場合、天板の下に巨大なスペースが出来上がるので、タンスなり、ストーブなり扇風機なりマットレスなりを置けます。

昇降式の場合は、2つのデスクを用意しなくて済むので、作業スペースを減らしてくれます。

部屋を小綺麗にしたい人に、スタンディングデスクはおすすめです。

持ち運びのしやすさ→固定式の方が優秀

人によっては部屋の模様替えを頻繁に行う人もいると思います。

僕もそうなんですね。飽き性で、時間が無限にあると思っている愚かな僕は、よく模様替えを行います。

模様替えを行う際に、デスクを動かしたりする場合があると思いいます。

その場合に、固定式の方が一般的に軽量です。

耐荷重→どちらかといえば固定式

耐荷重は、デスクにどれだけの重量に耐えられるかです。

デスクはクソデカモニターやクソデカデスクトップなどを置く人がいると思うので、あればあるに越したことはないと思います。

耐荷重については製品によって違うのでなんとも言えませんが、どちらかといえば固定式の方が耐荷重が大きい印象です。

身長が高めか低めの場合は?→昇降式が大差で勝利

スタンディングデスクをはじめ、多くの家具は標準的かつ平均的な身長に合わせて作られています。

そのため、身長が高めな人や低めな人にとって、固定式のスタンディングデスクは使いづらいかもしれません。

僕自身身長が186cmあるのですが、固定式を買ってしまったがために、無理やりデスクの足を嵩上げして使っていますが、
バランスが悪くなり、動かしにくくもなるので、おすすめする方法ではありません。

もっというと、身長が低めな人はもっと大変だと思います。

デスクの足を縮める方法はかなり限られてくるからです。

身長が高めな人、あるいは低めな人は、迷わず昇降式がおすすめです。

それではこの比較などをもとに、それぞれのデスクを選ぶべき人の特徴を書いていきます。

固定式を選ぶべき人

  • とにかく安くスタンディングデスクを試したい人
  • 標準的な身長の人
  • 頻繁に模様替えをする人
  • スタンディングデスクの下にものを置きたい人

昇降式を選ぶべき人

  • 将来的にデスクの数を減らしたい人
  • 身長が高め、あるいは低めな人
  • コスパを追求する人
  • 部屋をデスクまみれにしたくない人

あとがき

参考になれば幸いです。

スタンディングデスクの選び方のおすすめの記事はこちらです。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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