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↑諸事情からかなり低品質な記事になってしまいました。申し訳ございません。

総合

BLUETTI AC70を実機レビュー

2023年11月24日

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この度再びBLUETTIさまより提供を頂き、大容量のリン酸鉄系ポタ電のAC70を実機レビューします!(BLUETTIさん公式サイトリンクです)

AC70は新製品で、3ピンソケットメスケーブルでの急速充電に対応しているなどフラッグシップとも言えるモデルです。

今回はポータブル電源を自費で2つ購入し、2つ提供を受けて、合計4つレビューしてきた僕がレビュー記事を作成していきます。

2023/11/28追記、充電テストの表作成方法に誤りがあり、実際の充電速度よりも大幅に劣る結果を表記してしまいました。この度は本当に申し訳ありませんでした。

スペックまとめ

特徴的なスペックをリストアップしていきます。

  • 3ピンソケットメスケーブルでの最大850Wの急速充電に対応し、わずか45分で0%から80%まで充電可能
  • 最大1000Wの出力で、瞬間的に2000Wで出力可能。
  • 5年間の保証
  • バッテリー容量768Wh、10.2kgと重量級の重量で、310*210*256mmのサイズ。
  • アプリからモード切替などに対応している
  • 外部バッテリーに対応

AC70のスペックはBLUETTI公式サイトを参考にしています。

実際の使用感

開封

外箱を引きで撮影すると箱の大きさがわかると思います。こんな感じです

付属品としては以下の通りです

シガーソケット用の充電器、

3ピンソケットメスケーブル、その他にはソーラーパネル用の充電器も付属しています。

外観について

外観はかなり大きめです。

他のポータブル電源と比較する

まずはOSCALというメーカーの3元系のポータブル電源と比較します。AC70は768Whですが、PowerMax700は666Whです。

撮影位置もありますが、結構AC70がでかいのが伝わると思います。

また、AC70と同時期に発売された小型コンパクトエントリーモデルなポータブル電源のAC2Aとも比較するとこんな感じ。

本体の重量について

とにかく重いです。

本体重量は10.2kgとかなりの重量で、20代男性の筆者で難儀するので、あまり力が無い人にとっては扱いづらさがあるかもしれません。

必要に応じて台車などに取り付けてみるのも良いかもしれません。

ちなみに三元系で666Whと一回り電気容量が少ないポータブル電源で筆者が使っているモノだと7.4kgとなっており、実際に比較するとかなり重さの違いを覚えました。三元系の方が軽さではメリットがあるのかもしれませんね。

匂いについて

BLUETTIのリン酸鉄系のポータブル電源はファンが回ると独特な匂いがすることがあります。

AC70も確かに独特な匂いがすることがありますね。

実際の使用感 放電編

放電テスト

最初に行ったのが放電テストです。

筆者の部屋のガジェットの一部の電力をまかなわせてみました。

  • M1 Macbook Air
  • 43インチ4Kチューナーレステレビ
  • 充電器
  • BUFFALOのWifi6Eルーター
  • BUFFALOやプラネックスのスイッチングハブ
  • スピーカー
  • GEEKOMのミニPC
  • デュアルFHDモニター

などです。

開封直後は37%ぐらいの電池残量でしたが、そこから上記の家電を接続して使い切るのに大体1時間半かかりました

実際の使用感 充電編

充電速度テスト

45分間で0%から80%まで充電できると謳われるAC70を実際に充電して本当にそれが正しいのかを計測します。

計測方法として任意の時間で周期的にアラームを鳴らせるbインターバルタイマーというアプリを使い、計測開始から5分ごとのバッテリー残量を記録していきます。

実際のテスト結果

BLUETTI AC70の充電速度を計測します。AC70はアプリから充電速度を選択できます。初期状態では標準モードが選択されていますが、より高速に充電できる高速モードと、低速な代わりに音を静かにできる静音モードも選択できます。

電力を使い切った後、ほんの短期間通常モードでの充電速度を計測し、その後高速モードでの充電速度の計測を行いました。

BLUETTIの通常モードでの充電速度は432W程度でした

そして、高速モードでの計測を行いました。

高速モードの入力W数については870W程度とかなりのワット数となりました。

そして電池残量の推移の測定結果は以下の通り。なお、5分刻みで測定していますが、AC70の電池容量が80%と99%に達したときの時間も計測しています

2023/11/28追記、こちらの表の計測時間のうち25分と30分が欠落していたため計測時間と電池残量の表が途中からずれるという誤りがございました。本当に申し訳ありませんでした。現在修正済みです。

AC70の充電テスト
計測時間電池残量
0分0%
5分9%
10分17%
15分26%
20分36%
25分48%
30分61%
35分69%
40分79%
45分87%
50分94%
55分98%

45分では公称値の80%を7%上回り87%となりました。

また電池残量の動きに若干のばらつきがあります。

公称値すらも若干上回り700Wh程度の大容量なバッテリーをここまで短期間に充電できるのは感嘆です。

メリット

メリットはこちら。

リン酸鉄リチウムイオン電池採用

BLUETTI AC70はリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。(BLUETTIさん公式サイトのリンクです)

今日のポータブル電源の大半はリン酸鉄系か三元系のリチウムイオン電池が採用されています。

三元系は小型軽量でエネルギー密度が高く比較的コスパが良いというメリットもあるものの、寿命や安全性の点ではリン酸鉄系の方が優れていると言われています。

AC70はリン酸鉄系リチウムイオン電池を採用しており、安全性や寿命の点で優れていると思われます。

BLUETTI製であり、5年間保証も。

BLUETTIのポータブル電源であることも結構なメリット。

ポータブル電源は様々なメーカーやブランドが参入しています。

大多数の製品は安全性などにしっかり配慮して作られたモノですが、中にはちょっと気になるモノもあるかもしれません。

しかし、BLUETTIさんはポータブル電源メーカーとしてはA社やJ社やE社のように名の知れたメーカーだと、あくまでも筆者は考えていて、安心感がかなりあります。

また、このAC2Aは5年間の保証もあります。

端子類は比較的豊富

端子は筆者個人としては充実していると思います。

まず入力端子としてはソーラーパネル用の端子と3ピンソケットメスの端子があります。

後者はデスクトップPCやモニターやサーバーなどに使われることもある端子で、ガジェット好きの方には持っている方もいらっしゃると思いますし、複数機器で使い回せるのは良い点だと考える方もいらっしゃると思います。

出力端子は以下の通りです。

まずはシガーソケットです。

シガーソケットは車のシガーソケットに使うアクセサリを使うこともできます。

続いてUSBで、USB-A端子が2つと100WのPD充電が可能なType-C端子が2つ搭載されています。

PD対応のType-CでノートPCを充電するもよし、USB-Aから電気毛布で温まるもよしです。

また、普通の2口コンセントも2つ搭載しています。

ちなみにこれを使って別のポータブル電源を3ピンソケットメスケーブルで充電することも可能でした。

筆者は試しにAC2AをAC70で充電しましたが、問題なく充電可能でした。

ちなみに間違ってAC70からAC70自身に3ピンソケットメスケーブルを接続しても、特に何も起きませんでした。さすがに。

ただ、人によっては足りない端子もあるかもしれません。

また、PDでの出力ではなく入力には対応していないのは個人的にはちょいマイナスです。

PD充電ができるとスマホやMacbookやGalaxy Tab S9 FEを充電したりできます。

768Whの大容量

768Whの大容量なポータブル電源となっています。

おそらく筆者が仕事で使うM1 MacBook Airや43インチモニターやサブのWindowsミニPC等をひっくるめて給電しても4~5時間は持つと思われます。

最大1000Wを長期出力できるパワー

最大1000Wを出力可能です。

600Wのドライヤーや数百W程度のゲーミングPCをお外で使いたい場合にも良さそうです。

また、瞬間的に2000Wもの出力にも対応しているので、灯油ヒーターなども動かせそうですね。

ちなみに筆者は最近最大300W出力、瞬間最大800W出力のAC2Aでコロナ製の灯油ヒーターが点火するのを確認しています。

充電のバリエーションも多い。

AC70は充電モードを選べます。

基本的には400W程度の充電の通常モードですがもっと早く充電することもできます。

高速充電モードなら約870W程度で充電が可能で、筆者の環境では5分で9%、35分で48%、45分で87%まで充電が可能でした。とにかく急いで充電したいときにお勧めのモードです。

高速に充電できることは必ずしもメリットだけではありません。

例えば、発熱によって劣化したり、ファンを全力で回すために騒音があったりします。

また、870WというのはかなりのW数です。他の家電の使用状況や契約のW数次第ではブレーカーが落ちてしまいます。場合によっては400W程度でも危ない場合もあるかもしれません。

そうした場合により低発熱で、より静音で、よりW数を少なく充電できるモードも備わっています。それが静音モードです。

外部バッテリーも接続可能

外部バッテリーも接続可能でした。

デメリット

10kgとヘビー級

AC70は約10kgとかなり重いです。(BLUETTIさん公式サイトへのリンクです)リン酸鉄系で、なおかつバッテリー容量が大きいことを考えると仕方ない部分もありますが、それでも重いです。

日常生活で気軽に使える重さとは言いがたいです。

その他のポイント

音はそこそこ

AC70はファンの音がそこそこ大きいです。

筆者はさほど気になりませんが。

表示のW数の精度はそこそこ

AC70の液晶に表示されるW数の精度派そこそこです。

比較的精度が高いスイッチボットのミニプラグとAC70の液晶とでそれぞれ測定した場合、入力のW数は800W程度の入力に対してほぼ数十Wの差にしかなっていませんでした。

入力のW数はある程度信頼できると思います。

一方で出力のW数は200Wから300Wの出力で誤差が80Wぐらいあるので、やや大雑把です。

例えば入力時はスイッチボットで180Wと記載されているのに、AC70は235W程度と表記されていて結構誤差があります。

ただ、ここら辺の差はもしかしたらACに変換するときのロスなどもあるかもしれないので詳しいことはわかりません。

少なくともざっくりとした測定はできそうですね。

あとがき

参考になれば幸いです

ご覧頂きありがとうございました!

 

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