注意、この記事は2022年11月と昔に書いた記事です。最近では昇降式のデスクを使っており、高さをある程度自由に変更できるためにこのようなことは行なっておりません。
継ぎ足を使う場合、どうしてもデスクの重量次第では継ぎ足が壊れてしまったり、バランスを崩しやすくなったり、動かしにくくなったりします。
この記事では、固定式のスタンディングデスクを高くする方法を話していきます。
固定式のスタンディングデスクは、値段が安いのがメリットですが、
高さが調整できないというデメリットがあります。
そこで、今回の方法を使えば、高さを高くできます。
注意 あくまでも自己責任でお願いします
今回の方法を使えば、高さを高くできますが、あくまでも自己責任でお願いします。
ダイソー製のプラスチック製の継ぎ足を使います。強度が足りない可能性もあります。
それに、そもそもこたつに使うための製品なので、普通の机に使うのは推奨されていません。
また、不安定になってしまうために、揺れ対策も必要だと思います。
そのため、推奨される方法ではありません。
あくまでも自己責任でお願いします。
ダイソーの「こたつの継ぎ脚」を使う
先述の通り、今回使うのはこたつの継ぎ脚です。
本来はこたつのために使うアイテムです。
なので、推奨される使い方ではありません。
とはいえ、これを使うことで、高さを調整できます。
スタンディングデスクや机の高さを高くする方法
高くする方法です。
①机の上にあるものを外す
机の上にあるものを外します。
キーボード、モニター、
作業台、PC、諸々を外します。
机の上にものを置いたまま動かしてもいいですが、
大半の場合、置いたものは床に落ちてしまうことが多いです。
僕自身、机を動かしたことで、
その上のモニターが硬い床に鉛直下向きに
叩きつけられたりしたことがあります。
面倒かもしれませんが、
念のため気をつけたほうがいいと思います。
②机の足の下に継ぎ足を踏ませる
机の足の下に継ぎ足を踏ませます。
例えば細い足の場合は、
継ぎ足のここにはめ込みます。
また、机の足がニの形になっている場合は、
このように踏ませます。
ここら辺はお持ちのデスクに合わせて、
臨機応変に対応するといいかもしれません。
また、机の足に踏ませる継ぎ足は、
複数重ねても問題なさそうです。
これによって、
高さをより向上できます。
③踏ませた後、歪みや傾きがないか確かめる
踏ませた後に、微妙に傾きがないかを確かめます。
④完成
完成です。
揺れ対策について
この方法で高さを調整すると、
揺れやすくなります。
そのため、揺れ対策を2つ掲載します。
キーボードをスタンディングデスクに置かない
壁にくっつける
揺れ対策としては、
壁にくっつける方法があります。
また、隙間が開いてしまう場合は、
ティッシュや布などを隙間に詰めることで、
揺れを低減できます。
後書き
参考になれば幸いです。
今回の方法を使えば確かに高さを上げることができますが、高さ調整をしたいのなら昇降式のデスクがおすすめです。
最近は2万円ぐらいで買えますからね
筆者はこのALebertのこんな感じのデスクを使っています。