Hohem M6を提供いただいたので、実機レビューします。
M6はスマホ用のジンバルです。
実際に使った感想
実際に使った感想はこちら。
5V2Aで充電しましょう
大抵のジンバルはPD充電には対応しておらず、2A5Vの充電に対応しています。
僕は最初にそれがわからず、PDのみ対応の急速充電器で充電してしまい、ぶっ壊してしまいました。
くれぐれもみなさんは気をつけてください。5V2Aの普通の充電器で充電すれば大丈夫なはずです。
走りながら外で撮影してみた。
僕はランニングを日課としているのですが、走りながらの撮影に使えるのではと思い、やってみました。
全力で走りながら撮影すると、揺れはかなり低減されて撮影していました。
動きながら動画を撮影するのには非常に向いていそうです。
メリット
メリットはこちら。
普通に使える
中華製のジンバルですが、普通に使うことができます。
揺れを抑えることができる。
実際にこのジンバルを持って全力疾走しながら撮影したのですが、かなり安定していました。
揺れを抑えて撮影したい人におすすめです。
物撮りにも動画撮影にも使えそう
ジンバル機能から動画撮影に使えそうです。
また、角度調整もボタン一つでできるために、斜め下方向を撮影することも可能だと思われます。
スマホの手ブレ性能を上げることができる
格安スマホにありがちなのが、手ブレに弱いためにせっかく撮影した写真ガブレッブレになるところです。
そうした手ブレの補正が可能になります。
最大400gまでの耐荷重がある。
タフネススマホや大画面のスマホなど、結構重めなスマホにケースをつけた場合でも、400gが耐荷重なので、それをかんがれば意外とどんなスマホでも使えるかと思います。
スマホに給電も可能
Type-C端子が2つついており、一つはこのジンバルに充電するためのもの、もう一つはジンバルから充電するようのものです。
スマートフォンなどを充電することができます。
ちなみに、ジンバルからの充電の電力は、5Wのようでした。
三脚やケースも付属する
三脚やケースも付属します。
太いので握りやすいだけでなく立てておくことができる
このジンバル、実際に使ってみるとグリップが極太で立てておくことができます
また、机の上な度の平面であれば立てておくことができるので、物撮りにもとても使いやすいです。
デメリット
デメリットはこちら。
ちょっと撮影したいときには不向き
ちょっとした突発的な撮影の際にはあまり向いていないかもしれません。
ジンバルを使用するためにはスマホをジンバルに取り付けて、ジンバルの電源を入れる必要性があるので、数枚程度撮影する際には向いていないかもしれません。
ジンバル用のスマホを用意しておいて、それにずっとそれ用のスマホを備え付けておくならいざ知らず、普通の人は2台程度スマホを用意するわけではないと思うので。
とはいえ、今時は格安スマホなどで1万円を下回る相場価格のものも多数存在します。
そういったもののために用意しておくのもいいかもしれません。
写真撮影以外の用途には不向きかも
ジンバルは写真の撮影のしやすさを大幅に上げる一方で、それ以外の用途において使いづらくしてしまいます。
例えば、ツイッター用の画像を撮影して、それをそのままツイッターアプリに使うような場合には微妙かもしれません。
動画を撮りまくる用途じゃないとあまり活躍しない
筆者はブログを運営しているようなのですが、ブログのために写真を取りまくることはあれども、動画を撮ることはほとんどありません。
手ブレなしで写真を撮りたいということもあるにはあるのですが、実際最近のスマホは格安スマホじゃなければ特に手ぶれ補正が強化されてきています。
だから、動画を撮りまくる用途じゃないと厳しいというのがあります。実際これは使ってみないとわからなかったことですね。
だいぶ機能が多いので、使いこなしきれない可能性もある。
かなりさまざまな機能があるジンバルです。
かなり機能があ多いために、使いこなしきれない可能性もあります。
あとがき
参考になれば幸いです。
かなーり多機能なジンバルだと感じました。
スマホで動画撮影を存分にしたい人におすすめです!!