この記事では、ノートパソコンアームをお勧めする理由やおすすめ商品を紹介します。
ノートパソコンアームを使うことで、ノートPCを宙に浮かせたりしてスペースを節減できる他、デスクの拡張性を上げたりできます。
コスパもとても高く、それでいて実用性も優れた製品です、そしてなによりかっこいい。
ノートパソコンアームでできることとメリット
できることやメリットがこちら
デスクの上のスペースを節約できる
まず、デスク上のスペースを節約できます。
立てたノートパソコンはほとんどの場合それ自体のフットプリントは極小です。ただし安定感は皆無で、数秒後には倒れてしまうことでしょう。
これを防ぐためにそこそこのフットプリントを持つノートパソコンスタンドが必要になります。
しかし、デスクの上は有限で、いくらでもノートパソコンwithノートパソコンスタンドを置けるわけでは有りません。絶対に。
少しでも貴重で僅少な机上のスペースを節約するために我々ができることは何なのか?ノートパソコンアームを使うことです。
これを使うことで、より些少なスペースでノートパソコンを立てることができまます。
作業領域を拡張できる
デスクの作業領域を拡充することにもつながります。
ノートパソコンアームを使うことで、真下に机の天板がなくてもノートパソコンを置くことができます。
そのため、本来は2面や3面までしかモニターやパソコンやタブレットを並べられなくても、さらに画面の数を増やすことができます。
タブレットや書類も置ける
ノートパソコンアームとは銘打ってあるものの、形状的において問題なさそうであれば他のものを置いても大丈夫だと思います。
たとえばタブレットやモバイルモニターなどもあると便利かもしれません。
かっこいい
かっこいいかもしれません。
値段もそこまで高くない
ノートパソコンアーム自体、三千円ぐらいで購入が可能です。
さらに余っているモニターアームを持っている場合はVESAマウント用のトレーを使えば、モニターアームをノートPCアームに早変わり。
ちなみに二千円ぐらいなので割安感はあまり感じませんが、モニターアームを転用できるのは強いですね。
デメリット
デメリットも結構あります。
落下の危険性が増える
ノートPCを宙に浮かせてしまうわけですが、アーム自体が破損したり、アームからノートパソコンが外れたり、アームがてんばんなどから外れてしまう可能性は存分にあります。
落ちてしまった場合、場合によってはノートパソコンなどが破損してしまいます。
常に落とさないように気をつける他はないですね。
アームを取り付ける場所も必要
当然、アームを取り付ける場所も必要です。
フットプリントは通常のノートパソコンスタンドよりは小さいものの、確かに必要です。
キーボードは打ちづらい
宙に浮くので、キーボードやモニターが揺れやすいです。
サブの情報を出しておくぐらいにした方がいいかもしれません。
大事なことなのでもう一度!落下の危険性が増える
ノートパソコンアームは落下の危険性が増えます。使用する場合は十分に注意して使用した方がいいと思います。
ノートパソコンアームの選び方
選び方はこちら。
多少高くても落下の危険性が少なさそうなものを選ぶ
ノートパソコンアームは多少値段が貼ったとしても、落下の危険性が少ないタイプを選びましょう。
具体的には、アーム自体をある程度揺らしてもずれ落ちなさそうなものがおすすめです。
爪で固定するタイプがとても安全で使いやすそう。
このような爪で固定するタイプがおすすめです。
ベルト固定タイプはノートPCの形状に合うか確認してから
ベルトで固定するタイプもありますが、
ノートパソコンアームのおすすめタイプ 既製品
ノートパソコンアームのおすすめ製品についてです。
3000円程度で使えるコスパがいいもの
このモニターアームは3000円程度で購入ができ、コスパが良さそうです。
クランプで簡単に固定できるので、場所を選ばず使えそうですね。
ノートパソコンアームのおすすめ モニターアーム転用型
モニターアーム転用型のおすすめです。
筆者が実際に使っているオーム電機のスタンド
筆者が実際に使っているのがこちら。
モニターアームのVesaマウントにくっつけて使うタイプで、両脇に爪がついているのが特徴。
両脇に爪がついているため、揺らしたりしても落ちにくくなっていると思われます。
ErGearのノートパソコントレイ
このトレイは筆者が1ヶ月ほど前に購入した際には1000円でした。
2023/08/28現在でも1500円程度で購入できます。
両脇に爪がなく、おそらく強い振動等でPCが落下してしまう可能性が高いですが、そこら辺を許容して使えばかなりコスパが良いかと思います。
逆に爪がないことで、簡単に取り付けが可能です。
シンプルで使い勝手が良い製品だと思いました。アラはありますけど
あとがき
参考になれば幸いです。