この記事では初心者の僕がピアノを愉しむ為に用意したものをまとめていきます。
最低限必要なものは4つです。
記事の注意書き
ホントの意味で上達するかは不明です。
この記事は右も左も分からない初心者の僕が、最低限これだけあればピアノを愉しめるだろうということで、書いた記事となっています。
そのため、この記事の通りにしてもピアノが上達するとは思えません。
とりあえず最低限引けるようになりたい、楽譜とか理論とか難しいことがよくわからない筆者がとりあえず好きな曲を引いて自己満足ができるかどうか、ということに主眼を置いています。
必要なもの① 88鍵盤のUSBやMIDI接続可能なピアノ
いの一番に必要なのは88鍵盤のピアノです。
ピアノは通販で買うよりも実店舗で実機に触れた方が良いです。
どんなさわり心地なのかがわかります。
あとは鍵盤の重さも重要ですね。
あとは、USBケーブルやMIDIケーブルを用いて、パソコンやタブレットにMIDIで接続できるのも重要ですね。
メーカーについては、KORGやRonaldやヤマハやCASIOなどの有名メーカーが安パイです。
2023年9月15日追記、ピアノについてはできるだけアコースティックピアノに近いキータッチのモノがいいと言われているようです。
とあるYoutuberさんが格安メーカーのピアノと大手有名メーカーのピアノの違いを波長や反発から考察されていたようで、とても参考になりました。
キータッチについては実際に触ってみないことにはわからないと思うので、中古の楽器専門店やリサイクルショップで触ってみた方が良いかもしれません。
筆者はCARINAという格安メーカーのピアノを中古1万円で購入しました。便利です。
ピアノについては、とにかく購入前に実機を触った上で購入した方が良いと思います。
2023/09/15追記、個人的には鍵盤の重さだけを考えて購入してしまいましたが、ちゃんとアコースティックピアノの質感に近いモノを購入すべきだったと公開しています。
とはいえ、CARINAのピアノはUSBのバスパワーで動作する上に充電までできるのでそこまで不満ではないのですが、将来的にこのピアノが壊れたらよりアコースティックピアノに近い打鍵感のものを買います。
また、有名メーカーのピアノも乗せておきます。購入前に実機を触られると良いと思います。
必要なもの② Synthesia等のMIDIデータを元に練習できるソフト・アプリ
必要なものはSynthesia等のMIDIデータを使って練習できるアプリです。
特におすすめなのはシンセシアで、2023/08/16時点で数千円程度で練習できます。
また、少なくとも2023年8月16日時点では、一度ライセンスを買えば、複数の端末で使用が可能なことです。
最初はWindowsノート用に用意したけど、格安タブレットやMac miniでも使用したい、なんてことにも使えます。
なお、筆者が調べた限りでは、Windows、Mac、iPad、Androidに対応しているようです。
筆者はWindowsのノート、Androidタブレット2台、iPadで試しましたが、どれでも可能でした。
2023/09/15追記、現状は29インチのウルワイモニターとPCを組み合わせて使っています。
必要なもの③ MIDIデータ
MIDIデータも購入しましょう。
規約や著作権を守って使うことになります。
自分の好きな曲を弾けるようになると良いですよね。
筆者はKing Gnuやmillennium paradeの曲を中心に購入していっています
必要なもの④ Synthesia等のソフトを使える画面サイズ10インチ以上のパソコンまたはタブレット
最後に必要なものはSynthesiaなどのソフトを使えるハードウェアです。
画面サイズはできれば10インチ以上あると見やすくて良いですね。
Windowsはi7-8550Uのもので動作しましたし、AndroidタブレットならHelio G99のものでも動作したので、そこまでマシンパワーは必要ないかと思います。
以下に動作を確認した端末をのせます)
- Razerのi7-8550UのノートPC
- iPad Pro 12.9(2018)
- Blackview Active 8 Pro
- Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.6(ちょっと表示が崩れました。)
なので、古くて性能の低い端末が余っていたら、それをSynthesia用に使うというのもアリかもしれないですね。
それと、スピーカーの音質はできるだけ高いと自分の演奏に惚れ惚れしやすくなるのでいいと思います。
あとがき
参考になれば幸いです。
CARINAのピアノのレビュー記事はこちら。