【X7 Ti】近距離間のWifi7等速度検証【ELECOM】の動画台本

2024年8月28日 2024年8月30日

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※本記事で紹介しているX7 TiはMinisforum様より提供を頂いたものであり、本記事もPR案件です。

※本記事は以前投稿したYoutubeの動画の台本をブログ記事に雑に書き直したものです。そのため低品質な記事となっています。申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

今回の記事ではWifi7対応のミニPCとルーターを使ってWifi7の速度検証をしていきます。

Wifi7の検証を行った動画は2024年8月の段階ではあまり多くありません。

そこで、今回の動画の台本では80cmの超至近距離におけるWifi7の速度を6Eと比較しながら検証していくことでデータを共有していきます。

検証に使う機材もWifi7対応ミニPCであるAtomman X7 TiやELECOM製のWifi7対応ルーター、そして10GBE対応のオールフラッシュファイルサーバーなど十分参考になるレベルのものが揃っていると思います。

今回の記事では、記事の注意点やテスト内容を説明したあと、実際のテスト結果を公開します。

動画の注意点

今回の動画の台本で使用しているMinisforum Atomman X7 TiはMinisforum様より提供を頂いたものであり、動画自体がX7 Tiの案件レビュー動画の1つです。
また、Wifi7やWifi6Eの速度は検証方法や環境や機器によって変わってきます。あくまでも今回のレビューは一例としてお考えください。

また、今回検証を行ったのが8月21日ですが、収録日の8/22に新しいWifiドライバーが降ってきています。困りましたが、大幅な差はないと仮定して、実験結果を載せていきます。

なお、OSは当時最新版のWindows11の通常版(プレビュー版でない)を使用しています。

使用したルーターはWRC-BE94XSで、各周波数帯は2ストリームずつで、合計6ストリームとなっています。

X7 TiまたはWifi6EのPCから5GHZあるいは6GHZの周波数帯のWifiに接続し、WRC-BE94XS-Bの10GBE WANポートを経由して最終的にMS-01の10GBEポートに繋ぎます。(こうすることで接続のボトルネックがWRC-BE94XS-BのWIFI速度となるはずです。ただ、WRC-BE94XS-Bの有線ポート部分の挙動は不明な点も多いので、もしかしたらそっちがボトルネックになる可能性もあるかもしれません。)(また、ここで2つの機器の距離について画像や動画で説明)
その状態で2つのテストを行います。
iperf3でX7 TiまたはWifi6EのPCをクライアント、MS-01をサーバーとしてiperf3の10秒間のテストを通常とリバースモードで行うテスト
もう一つが、X7 TiまたはWifi6EのPCでCrystalDiskmarkのテストをMS-01のNVME SSD上に作った共有フォルダに走らせて、一番上のシーケンシャルを測定するテスト
この2つのテストを各パターンで3回ずつ行い、出た数値を掲載していきます。

ここで2つのテストの測定方法を画像を出しながら詳説していました。
・Iperf3はどこを見たか
・Crystaldiskmarkの測定値の説明
・検証単位
・単位について。

ちなみに
1Gbps ≒ 125MB/s
2Gbps ≒ 250MB/s
2.5Gbps ≒ 312.5MB/s

ということで、実際に検証してみた結果がこんなかんじです。

※以下の画像は実際のX7 Tiとルーターの位置の画像です。X7 Tiールーターの距離が90cm、6E PCールーターの距離が80cm程度でした。