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↑諸事情からかなり低品質な記事になってしまいました。申し訳ございません。

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ITWEEKのGEEKOMブースにお邪魔しました。【高速バスにて東京に】

2024年4月29日

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※この記事はGEEKOM様より依頼を受けて作成したものです。

4月24日から26日まで東京ビッグサイトにてJapan IT Weekが開催されました。

IT Weekにブースを出しているGEEKOMさんから招待をいただたので、4月26日迄開催されるIT WeekのGEEKOMブースにてにおじゃましていろいろと話し込んできました。

大体3社ぐらい見に行きました。

イベントの規約の都合上写真などを上げることはできませんが、色々と興味深い話が聞けたので参加してよかったと思います。

GEEKOMさんについてはミニPCメーカーで、(少なくとも現時点では)Windows11 Proの正規版ライセンスを搭載していると思われるなどの特徴があります。

招待されてGEEKOMさんの担当者さんと話し込んだあとにぜひ記事を書いてくださいと頼まれて、突然過ぎて筆者は当惑しましたが、二つ返事で了承しました。

イベントについて

  • 基本的にBtoB向けのイベントですが、今回お伺いしたブースさんのなかには筆者とある程度話し込んでいただいたかたもいらしゃいました。
  • また、GEEKOMさんの他にも筆者が以前お仕事を頂いたことのある2社、タブレットなどのメーカーのAGM Mobileさんや充電器などのメーカーさんのVOLTMEさんなどのブースもあり、そこでは筆者はある程度担当者さんと話せていたと思います。
  • また、盛況ですし邪魔にならないようにちらっと見るだけでしたが、ASUSさんやQNAPさんやDellさんなどのブースもありました。

こんな感じでした。中でもGEEKOMの担当者さん(以下Kさん)と新製品や将来の商品の展望などについて話す機会がありました。

GEEKOM担当者Kさんと話してみた

DGPU搭載機はGTX1000番台を搭載する可能性があるとのこと。

GEEKOMさんはDGPU搭載の試作機を出していらっしゃいますが、Kさんいわく最終的にどうやらGTX1060を搭載することになるようです。

GTX1060はローエンドグラボで、今も尚人気があるグラボです。

ただ、2016年に発売された8年前のグラフィックカードであることから、ワッパやAI性能などを考えて別のグラボにしたほうが良いのではと思う部分もあります。

筆者はあまりゲームは詳しくないのですが、どうせ積むなら省電力やAI性能を考えてRTX3050やRTX4050あたりのほうが興味深そうだとお伝えしました。

また、今となって考えると最近発売のA400やA1000などもいいのではと今となっては思います。A400は最大消費電力も50Wとのことですし、AI性能も比較的高そうですし、価格も3万円ぐらいっぽいですし。

ちなみに内蔵グラボが強い7940HSはGTX1060の2/3程度の性能は出せるので、そういった意味からもグラボはもう少し高性能なものだと良いかなと思います。

NVIDIAでなくともAMDやIntelのグラボでも良いのではとも思いました。

10GBE搭載マシンやOSライセンス非搭載のベアボーン機、PCIE拡張カード可能な製品は出す予定がないとのこと

これも確認させていただきました。少なくとも現時点ではそのような製品は出す可能性がなさそうです。

10GBE搭載マシンやPCIE拡張カードが挿せるマシンだと、競合他社のMS−◯1のような名機になると思われるので質問してみましたが、現時点ではなさそうです。

ただ、仮に10GBEを搭載していなくてもTB3 TO 10GBEアダプタを使ったりUSB4で直結したり2.5GBEでSMBマルチチャネルを発動させたりすれば2.5GBps以上の速度を出せる場合もあります。

なので必ずしも必要というわけではないのではありますが…。

また、OSライセンス非搭載のベアボーン機は出す予定がないとのこと。

少なくとも現時点ではGEEKOMさんはWindows11 Proの正規版を搭載していると思われるメーカーですが、Ubuntu等無料OSを使う人にとってはかならずしもWindowsライセンスは必要ない可能性があります。

しかし、Kさんはこの意見に難色を示していました。

モバイル向けのノート向けのCPU搭載で排熱が得意と思われるそこそこ大型な機種も出すとのこと。冷却を考えるとかなり好意的では。

ミニPCはモバイル製のCPUを搭載することで小型化と電力消費減を成し遂げているわけですが、あまりにも小型化しすぎて排熱が無理になっている製品もあったりなかったりします。

排熱能力が劣ることで電力制限やサーマルスロットリング等によって長期間MAXの性能を出し切ることが出しきれなかったり、ミニPCの寿命を縮めてしまう可能性があります。

そうしたことを考えると筆者は多少大型化してもいいので冷却をきちんとした機種を出してほしいとお伝えしたところ、Kさんいわく其のような機種を出す予定があるとのこと。

とても期待が持てます。

筆者がKさんから受けた逆質問

逆に筆者がKさんからいくつかの質問を受けましたので、その答弁も乗せておきます

日本では、ゲーミング性能はPC選びに重視されますか?

筆者は敢えてNoと答えました。

確かにゲーミング性能はあるに越したことはないのですが、PCを4台常用している筆者としてはすべてのPCでゲーミング性能を追求するよりかは使い分けたほうが良いと思いましたし、またGEEKOMさんの主力製品であるミニPCでゲーミング性能を追求することはとても難しいと考えました。

また、ミニPCはゲーミング性能よりも事務作業向けを快適に行ったり、小型のサーバー作成の土台として使ったりするのが良いとも伝えておきました。

どのようなCPUを積んだミニPCに興味がありますか?

かなり返答に困りましたが、「Intel N100の後継CPU」と答えました。

ただ、今となって考えるとQualcommのNPUが強いプロセッサとか、Ryzen7−8700Gとかもっと良い答えがあったなあとしみじみと後悔しています。

余談

翻訳はしっかり用意したほうが良かった。

翻訳用のデバイスをしっかりと用意しておいたほうが良いという教訓を得ました。

筆者はケータイからGoogle翻訳をフリック入力で行っていましたが、それぐらいの精度は必要ですね。

取材したことを保存する。

どこまでも準備不足でしたが、取材したことはしっかりと保存しておくとよかったです。

録音撮影は難しそうでしたが、疲れてボケーっとスマホをいぢくりまわす暇があるのなら記憶が薄らぐ前に書いてしまえと翌日になってから思います。

日帰りはきつい

朝起きて停留所について高速バスに数時間乗って、東京の主要駅に到着して、さらに電車を経由して東京ビッグサイト二到着してブースを巡回して、帰りは電車からの高速バス数時間です。

寄り道はなく、じゃんぱらなどのリサイクルショップもいってみたかったですが色々厳しかったです。

あくまでも個人的にはですが、個人的にはかなりきつく、だいぶ大変でした。

ブースを巡っている最中にもきつさが出てました。

個人的に生き地獄だったのは帰りで、座席的に仮眠を取ることもPC作業をすることも難しく一分一秒一刹那がなんとも長ったらしく辛かったです。

次にこうしたことをするなら日帰りは避けるか新幹線かなあと思いました。

東京に行くことでとある嫌なこともありましたが、とりあえずは行けて楽しかったです。

あとがき

参考になれば幸いです。

GEEKOMさんの日本公式サイトのリンクはコチラ

ご覧頂きありがとうございました!

 

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