この記事ではDucky One 2 Miniのピンク軸モデルを実機レビューします。
Duckyはまさにゲーミングキーボードの代名詞といえると思います。
ならなぜゲーミングデバイスとは言いがたいおハイソなMacbook Airで使用するのか。
シンプルに60%キーボードとMacの相性が良いからですね。
さらに今回は静音性に優れるとされるピンク軸を用いたモデルをレビューします。
外観
外観はゲーミングデバイス然としたゲーミングデバイスだなという印象ですね。
個人的には裏側がちょっとスリムというかゲーミングというか、そんな印象を受けました。
静音赤軸の打鍵感は?
とにかく静音
とにかく静音過ぎる印象を受けました。
筆者は以前リアルフォースをハードオフで試し打ちしてきたのですが、それと同等クラスの静音性がありました。
メカニカルキーボードは一般的に普通の赤軸、比較的閑静である赤軸ですらもカチャカチャとした打鍵音がするきらいがありますが、この静音赤軸は真面目にマジで静音です。
おそらく衆目の監視があるカフェでの作業でもギリギリ…アウトぐらいの静音性があり、かなり気をつければ作業ももしかしたらいけるかもしれません
ただし静音性が高くカチャカチャとした打鍵音がないために面白みがないと感じるかもしれません。
抵抗がほぼない
押下圧は35gとのことなので一般的に45gの者が多い赤軸よりもさらに軽いですね。
これも指に負担をかけたくないときは良いかもしれません。
配列について
配列は普通
配列については一般的な60キーボードと何ら変わらないと思いますが、キーの側面にはいろいろ書いてあり、これでいろいろと使うんだろうなと思いました。はい。
Macユーザーにとってはそういった細かい点は見なくてもあまり関係ないかもしれません。
強いて言うならばカラビナエレメンツで左のOptionとCmdキーを逆転させておくぐらいでしょうか。
それさえしてしまえば、後はどうにでもなるかと。
矢印キーについてはMacではショートカットがありますので。
総評、あとがき
静音性に優れたコンパクトなキーボードだと感じました。
見た目は厳ついですが、静音性と携帯性を活かして外に持ち出しての作業にも使えるかもしれません。
ただし打鍵感は良くも悪くもカチャカチャしていないので、トリガーハッピー的なタイピンガーハッピー(?)にはなれない気もします。
個人的には買って良かったと感じました。