EPOMAKERのSKYLOONGのGK75を実機レビューします。
75キーボードで、ファンクションキーや矢印キーやノブが離れ小島になっています。
基本的には中央の60%の部分のみを使って、必要があれば矢印やファンクションも使える、というスタンスの使い勝手の良いキーボードとなっています。
また、有線接続のみなので、技適に関するあれこれを考えなくてもすみます。
今回はどうやら茶軸のものを入手したようなので実機レビューしていきます。
デザインについて
デザインについては良い意味でおもちゃですね
筐体のプレート部分は半透明の青いプラスチックです。
キーキャップはピンク、群青色ぽい色、紺色っぽい色の3色の盛り合わせです。
音量調整などに使えるノブがついています。
高級感よりも良い意味でチープで遊び心あるデザインだと思います。
キーの配列やキーの機能について
キーの配列は最近増えてきた左下に60%の大きな島があり、そこから離れた場所に離れ小島的にキーが配置されています。
大きな島の上にファンクションキーが、右上にノブが、右下に矢印が配置されています。
筆者はMacユーザーで、60%部分しか使わないのですが、Windowsでも使う際には矢印があると便利です。
そのような場合にも使いやすそうで良いですね。
また、キーが離れているために、6をうとうとしたらF6も重ねて打ってしまった、というようなタイプミスも抑えられそうです。
また、配列をWindows用とMac用に切り替えられるショートカットキーもあるため、二刀流の人にもぴったりかもしれませんね。
打鍵感・打鍵音について
キーキャップが薄めで、もしかしたらロープロファイルというものに該当するのかもしれません。
キーボードの軸は箱に書いてある通り佳?隆光茶軸ですね。何ですかこれ。
佳作の佳なのでカ、あ、Kailhですかねと思って調べたところどうやらGateronの軸らしいです。
Gateronは中国語だと佳達隆?とも表記するみたいで、達の字が中国語の表記だとこんな書き方もするみたいです。
打鍵感は比較的軽くてなめらかです。
ただしカチャカチャと音がするので、人前ではちょっと打ちづらいかもしれませんね。
接続方法等その他について
接続方法は有線のみです。EPOMAKERのキーボードは無線に対応している者もありますが、技適に対応していない傾向にあるらしく、個人的には無線使用をちょっと躊躇します。
しかし有線のみの対応であれば技適違反のしようがない為、安心して使えます。
ただ、接続方法についてはType-Cが裏側にあるため、頻繁に着脱するのはやりにくそうですね。
背面には角度調整用の爪があります。
あとがき
良い感じに仕立て上がっているキーボードだと感じました。