この記事ではFossibot F102のスペックを紹介します。
なおステマを防止する観点から記載しますが、つい最近筆者はFossibotさんとお仕事をすることが決まっております。なので完璧に自発的に書かれた記事ではございません。
とはいえ、筆者は2ヶ月前からF102が魅力的だと考えていました。
もし記事を書くガジェットがなくなったら、F102を自費で購入する予定もありました。多忙やブログ収益の悪化でかなわずじまいでしたが。
しかしせっかくFossibotさんとお仕事ができるので、書きたかったから担当者さまに提案させて書かせていただきました。
F102以外のとあるガジェットのサンプルを送っていただける予定です。そちらも作成次第記事にします。
F102についても今後実機に基づいた記事が書けるかもしれませんが現時点ではエアプ記事となっています。
F102の簡易スペック
スマホ名 | F102 |
メーカー名 | Fossibot |
SoC/CPU | Helio G99 |
物理メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
画面サイズ | 6.58インチ |
解像度 | 2408*1080 |
その他特記事項 | |
ライトの位置 | 本体裏側中央 |
メインカメラ画素数 | 108MP |
防水 | IP68 |
タフネス | IP69K、MIL-STD-810G |
リフレッシュレート | 120HZ |
バッテリー容量 | 16500mAh |
充電速度 | 33W |
本体重量 | 495g |
スペック解説
スペックで気になった点を記載していきます。
オーソドックスなタフネススマホ。
全体的な総評としてはバランスの取れたオーソドックスなタフネススマホです。
タフネススマホとしては至極一般的なHelio G99を搭載し、各種耐久性能も備えています。
但し、独特な点としてはメモリを8GBではなく12GB積んでいたり、リフレッシュレートが120HZだったり、カメラの画素数が高めだったりと意欲的な点も見受けられます。
また、価格も今日時点では約38000円程度ですが、過去には32000円程度とかなり強力な価格で販売されていたこともありまして、結構魅力的かと思います。
Helio G99+12GB物理メモリ
F102はこの手のデバイスには定番中の定番中のド定番なSoCであるHelio G99が搭載されています。
Helio G99はミドルレンジ程度のSoCで、メインを張れるぐらいの性能は期待できるかと思います。
そして物理メモリはド迫力の12GBとなっており、マルチタスクでの性能アップが見込めるかもしれません。
ストレージの容量は256GBとなっています。
タフネスかつ重量級の筐体
F102はIP68、IP69Kとこの手のタフネススマホに求められている性能をしっかり備えています。
ただし耐衝撃性能などを表すミルスペックはMIL-STD-810HではなくMIL-STD-810Gとなっており、810Hに較べて少々性能が劣る可能性もあります。とはいえ、ライトユースにおいてはそこまでの差はないかと思います。
また、F102は後述するように大容量のバッテリーを搭載しているなどの為か、重量の公称値は495gとなっており、かなり重いです。
ちなみに一般的なスマホの一つであり、筆者の愛機であるXiaomi 11Tは205gなので、相当に重量級です。
また、10インチから11インチ程度のタブレットの重量もおおよそ500gですから、F102はかなり重いですね。
また、公式スペックを参考にする限り、筐体の厚みは25.6mmとこれまたすごいです。
メイン機としての運用は厳しいかもしれませんが、サブ機としては以外となんとかなりそうなのが面白いところです。
特徴的なライト
F102の最大級ともいえる特徴は本体裏側のど真ん中にあるライトです。
ワット数は3W、ルーメンは495ルーメンとなっています。筆者はあまりライトには詳しくないのでわかりかねますが、おそらく強いライトだと想定されます。
弩級の16500mAh大容量のバッテリーと十分な33Wの充電速度
16500mAhというスマホとしてはかなり大容量なバッテリーを積んでいます。
また、充電速度は33Wとなっていて、十分に高速です。
リフレッシュレートは120HZ
リフレッシュレートが120HZとなっています。
もちろん本体の処理性能や用途次第にも依りますが、条件が合えば画面が120HZのなめらかさで動く場合があります。
F102の想定されるメリット
Helio G99+12GBメモリで必要十分な性能
Helio G99と12GBの物理的なメモリを搭載しています。
Helio G99の搭載端末を筆者も8機種ほど使ってきましたが、大抵十分な性能を出してくれる印象です。
ブラウジングや動画視聴やカーナビはサクサク動きますし、ゲームなんかもある程度は動きます。
F102の想定されるデメリット
重さと厚みがすごいので使いにくいかも?
495gという重量と25.6mmという厚みは持ちやすさに対して悪影響がありそうです。
F102の想定されるその他の点
WIFI6非対応
公式スペックを参考にする限りWIFI6には非対応と見受けられます。
価格について
価格については時期によって変わりますが、過去には32000程度で販売されていたこともあり、もし今後も同様のセールがあればお値打ちな製品なのかもしれません。
ただし2023/11/07時点では38000円程度となっており、十分に戦える価格設定ではあると思いますが、価格の優位性はそこまで感じません。しかし十分ありな選択肢かと思います。
後書き
参考になれば幸いです。