イヤホンなど音響機器

USBダイナミックマイク FIFINE K688を実機レビュー

2024年5月16日

※当ブログではアフィリエイト広告などの広告を使用しており、記事内に広告が含まれる場合があります。

この度Fifine様より提供をいただき、AmpliTank K688を実機レビューします

今回の商品の特徴として

  • USB接続に対応し、オーディオ・インターフェイス不要でPCなどと接続可能
  • ダイナミックマイクとなっていて、雑音や環境音に強い
  • モニタリングに対応しているのみならず、モニタリング時の音の出力をつまみで調整可能
  • その他にもXLR接続やミュートボタンなどにも対応していたりするなど魅力的、などがあげられます。

実際にテストしてみたところ、コンデンサマイクFifine Ampligame A8と比較して圧倒的に雑音に強いことを確認し、ファンやHDDがガンガンに回る環境下でも使いやすそうだと感動しました。

今回のレビューではこの雑音や環境音への強さを中心に検証していきたいと思います。

音質については筆者はずぶの素人であまり詳しくないのですが、筆者基準のYoutubeの収録では問題ないと考えています。

提供を受けるに至った経緯

提供を受けるに至った経緯

  • 筆者はYoutubeに挑戦中です。収録のためのマイクをしらべていて、コンデンサマイクがいいという結論にいきつき、マイクメーカーのFifineさんに依頼をして提供をいただくことができました!
  • しかし音質は十分に良かったものの、環境音や雑音など好ましくない音をかなり拾ってしまうという短所がありました。
  • そもそも筆者の自室内では機器を冷却するためのUSBファンやファイル鯖のデータをバックアップするためのHDDがありますが、それらを排除することは不可能です。
  • そのためにOBS側で色々と設定をかけてみたのですが、筆者の話し方ではどうしても語尾が途切れてしまうため、難しいという結論になりました。
  • かくなる上はダイナミックマイクに切り替えたほうが良いのでは?ということでFifineさんにまたお願いをしたところ提供をいただくことができました。
  • 感謝感激雨あられでございます

ちなみにFifine A8については雑音や環境をんを拾いやすい特性を活かして、開封動画の撮影に使っていきたいですね。
開封動画では雑音や環境音をしっかり拾ってくれたほうが”らしさ”が出せるので。

余談 雑音を排除することの難しさ

筆者の自室では以下のような音が発生します

  • ファンの壊れたASUSTOR NASを冷やすためのUSBファン
  • ファイル鯖やASUSTOR NASのバックアップ先のHDD
  • 家族の生活音
  • 道路を車が走る音
  • その他ミニPCやサーバーの駆動音
    などなどなどです。
    すべてを排除することはとてもコストやリソースや手間や手間暇がかかって七面倒です。
    なので多少音質が悪化する恐れがあってもダイナミックなマイクをつかうことで音を

簡易スペック

K688
メーカーFifine
指向性カーディオイド
USB接続Type−C
XLR対応対応
モニタリング対応

騒音への強さの検証

本コンテンツの目玉ともいえる騒音への強さへの検証です。
部屋中でUSBファンや扇風機を回しまくった状態でA8とK688の騒音への強さを比較していきます。

テスト条件

  • 接続するデバイスはWindowsのミニPCであるGEEKOM A7で、音を収録したりテストするためのソフトはOBSです。
  • 両者ともにUSB接続を行って筆者の声を拾いやすい位置に配置し、ゲインを調節して筆者の声が同じぐらいの音量になるように調節します。
  • 部屋の中で3つのUSBファンと1つの扇風機を回して、音が入りやすい形にします。
  • マイクのフィルタ(OBSの設定みたいなもの)については、A8がちょっとした設定をした形にして、K688は特に設定を行っておりません。ただ、A8についてもノイズがどうしても入ってしまうのでさほど有意な差はないと思います。
  • その状況で筆者が喋っている場合と、黙っている場合の波長や実際の音を聴き比べてみます

実際の画面です。検証が雑なせいで若干A8のゲインのほうが高く設定されてしまっているようでした。

実験結果

雑な検証ですが、結果は歴然です。

筆者が黙っている状態でのメーターはこちら。

A8がこのように環境音を拾ってしまっているのにたいし、K688はほぼ拾っていない状況でした。
また、実際に喋っているデータはYoutubeに後ほどアップします。

こうした点を踏まえるとK688がA8にくらべて極めて雑音に強いのがおわかりいただけたかと思います。

2024/05/17追記、Fifine K688のレビュー動画を投稿させていただき、こちらで音質や雑音耐性のテストも行っております。もしご興味があれば。

互換性の検証

実際の互換性をチェックしてみました。
OUKITELやSamsungのAndroid端末やM1 iPad Pro、UbuntuやM1 Macbook Pro、そしてWindowsミニPCであるGEEKOM A7で動作を検証した結果、すべての端末で、動作が正常であることを確認しました。

各端末のテスト結果

  • OUKITEL WP30 ProとGalaxy Tab S9 FEはSpectroidという周波数測定アプリを使いマイクを指で叩いて音が入るかを確認したところ確認が取れました
  • GEEKOM A7はOBSで動画の収録に使いました。じっさいちゃんと録音できていました。
  • M1 Macbook AirとM1 iPad Proでは純正録音アプリを用いてマイクを指で叩き動作を確認しました。
  • UbuntuでもOBSを用いてマイクが音を拾っているかの確認をシましyた。

↓おそらくiPad Proの録音アプリの画面

Galaxy Tab S9 FEのSpectroidの画面

細かい使用感やテスト

音質について

音質についてはそこまで詳しくないのですが、A8に比べると若干こもっていて不鮮明な印象があります。

開封について

開封については別途動画を上げています
付属品についてはUSBケーブルや変換ネジなどが有りました。

本体端子について

本体の端子はXLRとUSBの2つに対応しています。
筆者はUSBマイクしか使いたくないですが、将来的に考え方を変えてオーディオインターフェースを使ってXLR端子も使っていきたいと考えたときに便利そうですね。
また、モニタリングのためのイヤホンジャックもついています。

つまみ、ボタン類について

まずマイクの音量を調整するつまみとワンタッチでミュートのオンオフができるボタンがあります
また、モニタリングに使うヘッドセットのために音量を調節するモニタリングボリューム制御のためのツマミがついています。

その他のポイント

  • ショックマウントありです。
  • また、ミュートボタンだけが光る構造のため、接続が成功しているかどうかがわかる上、目立ちません。
  • また、カラバリは白と黒のに種類が存在し、インテリアや好みに合わせて選ぶことができます。

メリット

コンデンサマイクと比較して雑音や環境音に強い

  • 一般的にダイナミックマイクは感度が低いものの、雑音や環境音に強いというメリットがあります。
  • K688もコンデンサマイクA8と比較して雑音や環境音をほぼ拾いませんでした。
  • 収録や配信のための環境で無音にすることが難しい場合は当然このようなマイクも選択肢に入ってくると思います。

USB接続にもXLR接続にも対応

  • USB接続で簡単にデバイスに接続することが可能です。
  • また、将来的にオーディオインターフェースを用いた接続もしたい場合にも、XLR接続が可能となっています。

モニタリング機能かつモニタリングデバイス用の音量つまみが便利

  • モニタリング機能があり、マイクにヘッドホン等を接続することで、PCやK688の収録音をヘッドホン等に流すことができます
  • ソフト不要で自分の声を確認しながら収録できるほか、PCの簡易的なUSBアンプとしても使える使ってみたらわかる便利なやつやん的機能でございます。
  • k688はこのようなモニタリング機能があるほか、モニタリングデバイス用の音量つまみでPCやK688の収録音の音量の大小を調整できます。
  • 特にアンプとして使う際には便利な機能だと思います。

USBにおいて、AndroidやUbuntuなど多くのデバイスで動作を確認

  • USB接続においては公式でWinやMac、PS4やPS5に対応していると記載がありました。
  • 筆者もAndroid、Mac、Windows、iPad、Ubuntuとで簡単に確認したところ全てで動作を確認しています。

デメリット

音が気持ちこもりがち

  • 他の方のレビューでは音がこもりがちというレビューがありました。
  • 筆者も試してみたところ、そこまでではないものの若干こもりがちだと思いました。
  • とはいえ、雑音や環境音に強く、ソフト側で調整をシなくて住むことを考えたら問題ない気はします。

付属のUSBケーブルにノイズが走るというレビューも。

  • そういったレビューもお見受けしました。

ゲインとモニタリング用のつまみがマイクの裏側についていて分かりづらいかも

  • ただ、実際に使ってみるとさほど分かりづらいとは感じませんでした。
  • ただ、人によっては分かりづらいかもしれません。

その他のポイント

価格は安い部類で、音質はそこそこ良い感じ

  • こういったダイナミックマイクとしては、極端に安いものを除くと1万円から5万円程度のようなので、その中では安い部類だと思います。
  • ちなみにTank3との比較したレビューではあまり音質差がなかったという情報もあるようです。

マイクスタンドやアームが付属しないため、そのままでは使いづらい

  • ただ、マイクスタンドやアームについては人によって好き嫌いがあるとおもうので、自分の好きなものを選べるという点では良い点かもしれません。

ミュートボタンのみ接続時に光る

  • まず少なくともUSBに接続している場合ミュートボタンが光ることを確認していて、これはデバイス側が認識していることにもほぼつながると思うので良い点だと思います。
  • また、光る部分がマイク全体ではなく、ミュートボタンというごく一部なのでさほど目立ちません。
  • ただし、マイクの配置によってはミュートボタンが見づらくなってしまう可能性があるので、その場合は電源が入っているかどうかが分かりづらいかもしれません。

あとがき

実際にダイナミックマイクを触ってみて、ここまで雑音や環境音に強いとは感激しました。
個人的には音が気持ちこもりがちという以外のデメリットが薄かったです、ただより音質を求める場合はもっと価格の高いマイクのほうが良いかなと思いました。
筆者にとっては現状これで十分だと実感しています。
もし参考になれば幸いです。

ご覧頂きありがとうございました!

 

-イヤホンなど音響機器