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↑諸事情からかなり低品質な記事になってしまいました。申し訳ございません。

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Antutu37万点、D6300+のFossibot F109実機レビュー

2024年9月11日

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※商品名は正しくはF109(Proはつかない)が正しいようです。また、チップセットはD6300+あるいはD6300と記載されています画どちらが正しいのかよくわかりません。

この記事では、Fossibot様から提供を頂いて、Fossibot F109のレビュー記事を作成します。

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スペックとセールスポイント

簡易スペックまとめはこちら

スマホ名F109
メーカー名Fossibot
SoC/CPUMT6835V
メモリ8GB
ストレージ256GB
画面サイズ6.745インチ
解像度
その他特記事項
タフネスIP68
IP69K
MIL-STD-810H
OSAndroid14
指紋認証電源ボタン

MT6835V(Dimensity6100+?)を搭載

Fossibotさんから提供いただいたスペックシートにはMT6835Vと記載があり、調べてみるとDimensity6100+の別名の可能性が高いです。

Dimensity6100+は5GのSoCで、Helio G99と同レベルのベンチマークとなっていて、Antutu V10スコアは39万点強というところです。

Helio G99と大して変わらないとすると、ブラウジングや動画視聴やカーナビにはかなり余裕を持って使えるスペックということになりそうです。

また、5G対応のSoCを搭載し、スペックシートにもNR SAの対応バンドが記載されていることから、5Gに対応しているものと思われます。

また、メモリは8GB、ストレージは256GB、2TBのMicroSDカードを搭載できます。

2024/09/11追記、D6300+のようです。

背面ディスプレイを搭載

背面ディスプレイを搭載していて、リアカメラを使った自撮りや通知の表示、音楽再生や録音ができるようです。

10600mAhのそこそこな大容量バッテリーと18Wの急速充電に対応。

スペック上そうなっています。

大容量なバッテリーですが、あまりにも大きすぎるほどではなく、本体の厚さはほどほどに抑えられています。
18Wの急速充電二対応しております。

カメラについて

カメラについてFossibotさんに確認したところ、3つのカメラのスペックがわかりました。

フロントカメラは16MPでF2.45±5%、1/3.1インチのSony IMX471を採用。

リアのメインカメラは50MPでF1.8±5%、1/2.55インチのHynix HI5021を採用

リアのマクロカメラは詳細不明ですが、5MPとなっているようです。

開封・外観

本体のデザインはこんな感じ。ミドルレンジとしてはかなりいい感じのデザインになっていると思います。

実際の使用感など

カメラについて

いくつかの観点からカメラを評価します。

  • 静止画の物撮りについては、十分及第点といえる綺麗さの写真が取れます。きちんと手ブレを抑えて光源を用意すればそこそこの写真は撮れると思います。
  • 動画の物撮りについても同じ印象です。きちんとクランプなどで固定しておけばそこそこの動画は取れると思います。
  • 自撮り棒を使って動きながら動画を取ると結構ブレブレになります。一応EIS機能はありますが、きれいな動画を取りたいならジンバルを用意すれば解決するかもしれません。
  • 内蔵マイクの音質については、ハイエンド帯のタフネススマホのOUKITEL WP30 Proより確実に良いいんしょうで、そこそこの音質です。もちろん上を目指すならOpenCameraやUSBマイクなどを組み合わせれば解決すると思います。

まずまずのカメラ性能といったところで、あまりハイエンドスマホと比較するとあれだとは思いますが、筆者の手持ちの中では十分上位のカメラ性能な印象です。

副ボタンについて

本体側面に副ボタンがついていて、1回押し、2回押し、長押しの3パターンで機能とアプリ起動を割り振れます。

筆者は誤作動を防ぐため1回押しには無設定、2回押しと長押しにはそれぞれよく使うCameraとYoutubeを割り振っています。

SoCについて

Dimensity6100+かDimensity6300かどちらかわからなかったのですが、端末情報アプリや公式情報によるとDimensity6300らしいです。

Wifi5での接続となる

筆者宅のNECWifi6ルーターのWX-5400HPとELECOMのWifi7ルーターにF109 Proをそれぞれ接続しましたが、端末情報アプリや本体設定を確認する限りどちらもWifi5という情報でした。

Youtubeで音楽を聞いてみる

King GnuのSPECIALZをF109の内蔵スピーカーで聞いてみるとあまり音質が良くない感じでした。
Xiaomi 11Tと比べてあまり良くありません。

Bluetooth接続でLDAC対応のTruefree O1というイヤホンと接続してみると、LDACコーデックになることを確認できました。

音質もLDACということでいい感じの音になている印象です。

動作感

  • Helio G99の端末と実際の使用感を比較するために、ランダムに同じアプリを同時起動しました。するとあまり起動時間に差はなかったです。
  • また、Antutu V10とGeekbench6においても伯仲したスコアとなっています。若干G99のほうがスコアが高いぐらいでしょうか。
  • そのためHelio G99と大差ない動作と言えそうです。

その他テストの余談

  • 某ミニPCのとある現象を撮影するためにF109 Proを充電しながら純正カメラアプリで3時間ほどFHD画質で撮影しては止めて、撮影しては止めてを繰り返して十数時間ほど撮影していましたが、特に問題なく撮影し続けてくれました。画質も不足はなさそうです。
  • また、3ボタンナビゲーションは戻るボタンが右側に来ますが、位置を反転させることはできなさそうです。

防水について

とりあえず端子のカバーを閉めたうえで流水をかけてみましたが、とくに壊れる様子はなかったですね。

ベンチマーク

Antutu V10とGeekbench6

ちなみに

Antutuの端末情報

F109 ProのAntutuの端末情報を記載していきます。

メリット・デメリット・その他のポイント

(今回の記事では試験的にメリデメその他は箇条書きで簡単にまとめます。)

メリット

  • Helio G99と同程度のMT6835V搭載で、動画視聴やブラウジングには十分な処理性能
  • 防水や耐衝撃をはじめとしたタフネス性能あり
  • 大容量のバッテリー
  • 5Gに対応
  • 指紋認証対応

総合的に見て、タフネスで5Gに対応したミドルレンジスマホが欲しい人にいいと思います。

デメリット

  • ミドルロー程度の性能で、更に性能を求めたい人には向いていないかもしれない

デメリットはこんな感じです。

その他のポイント

  • スピーカーの音質はあまり良くない
  • 背面ディスプレイが使い方次第で便利そう。

個人的な結論

サブスマホの1つとして優秀そうだと思います。

  • タフネスかつ薄型で、Cameraの写りもそこそこですし、処理性能もHelio G99と同程度のレベルはあります。
  • 一方で、ハイエンドなタフネススマホが欲しい人には向いていないと思います。

あとがき

参考になれば幸いです

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ご覧頂きありがとうございました!

 

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