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【2022】2017年のiPad Pro 10.5を実機レビュー!まだ使えるし現役!

2022年3月6日

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今日追記、この記事は2022年3月ごろに記載したものです。そのため、実機に基づく動作検証などはその頃で終了しています。また、原神やAntutuについての記載を修正させていただきました。

この記事ではiPad Pro 10.5の実機レビューを行います。

結論から言って、最高におすすめな端末です。

Antutu48万点で、
クアッドスピーカーを持ちます。

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iPadの中古モデルの
おすすめの記事はこちらです。

なお、この記事は2022年3月ごろに記載したもので、
実機レビューに基づく情報は、
それ以降載せていません。

ただし、現在の情報を勘案して、
できるだけ情報の更新には努めています。

iPad Pro 10.5の主なスペック

このWikipediaのページを参考にして書いた、
iPad Pro 10.5の主なスペックです。

画面サイズ10.5インチ
サイズ(mm)
重さ
SOCA10X
GPU
RAM4GB
ROM64GB~
OSiOS16系
antutuver.9約48万点
指紋認証対応
顔認証対応非対応
充電端子Lightning端子
電池容量
最大充電電力
付属品充電器など
5g非対応
イヤホンジャックあり
カードスロットSIMスロット×1
(セルラー)
デュアルSIM非対応
SDカード非対応
ワンセグフルセグ非対応
防水防塵非対応
前カメラ画素7MP
後カメラスペック12MP
GPSセルラー版の場合あり
WIFI
USB規格
スピーカークアッドスピーカー

iPad Pro 10.5のベンチマーク

iPad Pro 10.5のベンチマークです。

iPad Pro 10.5のantutu

antutuver9総合CPUGPUMEMUX
4791841202021998116379995372

iPad Pro 10.5のAntutuスコアは479184でした。

antutuとは?→androidやiPhone・iPadに対応した、
ベンチマークソフト。

antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
目安を下記

CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージ関連のスコア
UX→ユーザー・エクスペリエンス

antutu読み書き速度(単位→mb/s)

読み書きSRSWRRRW
Antutu606.682.495.85.1

ストレージのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度

(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)

メモリのベンチマーク
MC→メモリコピー?

geekbench

geekbench5singlemulticompute
84022916918

iPad Pro 10.5のGeekbench5スコアは、
singleが840、マルチが2291でした。

geekbench5→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト

single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア

iPad Pro 10.5の動作

iPad Pro 10.5の動作はこちら

原神→ほぼカクツキなし。

最高画質でもほぼカクツキなくプレイできました(あくまでも当時検証て、FPSを測定せずに動作を検証した感想です。)

2023/05/27追記、なお、原神についてはFPSを測定しないと定量的な測定は不可能です。

動画視聴

全く問題ございませんでした。

スピーカーの音質がかなりいいので、
動画視聴には十分使えます。

ブラウジング

全く問題ありません。

動画編集

大体iPad Air3と同じくらいのエンコードの速さでした。

メモ書き

当然問題はありません。

iPad Pro 10.5のメリット

iPad Pro 10.5のメリットは以下の通りです。

Antutu48万の十分なミドル性能

iPad Pro 10.5のSOCはA10Xで、
RAMは4GBです。

Antutuベンチマークは48万点程度で、
大体の動作を快適にこなせます。

十分なミドル性能といえるでしょう。

クアッドスピーカー搭載

iPad Pro 10.5はクアッドスピーカーを搭載しています。

そのため音の広がりがよく、
迫力が生まれます。

また、これまで触ってきたスピーカーの中でも特段高音質だと
僕は思います。

まずは、iPad Air2やiPad Pro 9.7と比較してみました。

その他にも、
XiaomiPad5やXiaoxin Pad Plus、Xiaoxin Pad Pro (2020)、Matepad 10.4 (2021)などといった、
クアッドスピーカー搭載のタブレットと比較してみても、
遜色ない、どころかかなりの高音質です。

10.5インチのバランスのいい画面

iPad Pro 10.5は10.5インチの画面を持っています。

比較的大きな画面でありながら、
十分携帯性もあります。

120HZのリフレッシュレート

iPad Pro 10.5は120HZのリフレッシュレートを持っています。

そのため、ゲームが有利になったり、
イラストを描きやすくなったり、
動作がヌルサクになったりします。

PROモデル

iPad Pro 10.5はいくら5年前の端末とはいえ、
れっきとしたiPadの最上位モデルであるPROシリーズです。

そのためブランド力はあると思います。

指紋認証

指紋認証にも対応しています。

便利です。

カメラもきれい

リアカメラは12MPで、
フロントカメラは7MPです。

アップル製品は、カメラがきれいな印象があるので、
これも結構きれいです。

コスパがいい

iPad Pro 10.5は現在メルカリでは3万円程度、

アップル公式の整備済み品でも4万4千円と
お安めに買えます。

単純な処理性能なら、直近の第9世代無印のほうが上ですが、
リフレッシュレートやクアッドスピーカーなど、
iPad Pro 10.5が強い点もあります。

iPad Pro 10.5のデメリット

iPad Pro 10.5のデメリットはこちらです。

劣化

iPad Pro 10.5は2017年の機種のため、
中古で購入すると、ものによってはかなり
劣化している可能性があります。

たとえばバッテリーの容量が減っていたり、
物理的にダメージが入っていたりする可能性もあります。

たとえば疲労などもその一つです。

そのため、リスクをしっかり考えて購入するべきと思います。

Lightning端子

iPad Pro10.5はライトニング端子です。

type-c端子のほうが汎用性が高いのですが、
残念ながらライトニング端子が採用されています。

SDカードが入れられない

ほかのiPadもそうですが、
sdカードが入れられません。

たとえば動画や写真を大量に保存したいなら、
最初から容量の大きなモデルを買うしかありません。

iPad Pro 10.5のまとめ

iPad Pro 10.5はAnTuTu48万程度。

iPad Pro 10.5はあらかたの動作をこなせる。

iPad Pro 10.5のメリットは
処理性能がそこそこ
クアッドスピーカー
リフレッシュレートが120HZ
価格がメルカリで3万円程度、
Appleの整備品でも4万4千円程度と安め。
など

iPad Pro 10.5のデメリットは、
古い端末で劣化が心配なことなど

感想

実際に3か月ほど使っていますが、
かなりいい端末だと思います。

正直最初はこの端末でもいいと思っています。

ご覧いただきありがとうございました、
参考になれば幸いです。

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ご覧頂きありがとうございました!

 

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