この記事では、東京寿園さまより提供をいただいたハイドロカルチャーのガジュマルをレビューしていきます。
植物って面白いなあと再実感させられました
東京寿園様のメディアURLはこちらです:https://magazine.tokyo-kotobukien.jp/
提供を受けるに至った経緯
まずお問い合わせをお受けしました。
受けた結果、なんで僕なんかに来たのだろうか、とは思いました。
確かに僕はガジェットブロガーをやっています。それとなんの関係があるというのか、脈略も取り止めもないのです。
確かにこの重藤のお部屋にはぐちゃぐちゃと線のようなものがこんがらがらがってからまっているのですが、それは生物を一切合切全くもって惹起させないただのケーブルです。
その線の中には導管も師管もありません。より合わされた動線しかないのです。
とはいえ、そうした配線を植物の蔓や根っこに見立てれば植物と言えなくはないかもしれませんね。
筆者と植物との関係
筆者と植物にはなんらかの関係はあるのです。
とはいえ、20数年も生きてくれば大体のものには関連性を見出せるのではありますが。
世界史にも宗教にもなんらかの関係性は見出せます。興味もありましたし。
話を戻すと、筆者としても植物は大好きです。
部屋にイングリッシュアイビーやオリヅルランを置いていた時期はありました。
とはいえ、最近は部屋の湿度が上がることや、スペースを少しでもとってしまうことから、植物を置かなくなりました。
アイビーやオリヅルランは外に放置され、父親が散布した農薬や、冬の降り頻る雪によって跡形もなく全滅しました。
とはいえ植物に興味がないなったかといえばそういうわけではありません。
私よりも人として上等な方々のデスクツアーを見ていると、そこにはフェイクあるいはリアルなグリーンがしばしば鎮座しています。
それによって、筆者の心はのたうち回るシーボルトミミズのように葛藤しています。
部屋に植物を置いた方がいいのでは?いやいや、植物を置く暇があったらパソコンをおいた方が。などなどなどなど。
そんな折にこの度連絡をいただきました。
実際に開封などをしたりした。
開封などをまとめていきます。
到着
佐川急便さんから届きました。
植物が届く時ってこんな感じなんですね。
しっかりと固定されてます。
ダンボールの固定のやつを外すとこんな感じです。
取り出すとこんな感じ。鉢が乾かないように乾燥対策がされていますね。
メリット
耐寒性が高いとされるガジュマルを選べる
冬にある程度まで温度が下がる地方の場合は、耐寒性がある植物がいいと思います。
その場合に、ガジュマルが選べるのはいいポイントだと思います。
土が入っていないため、清潔”感”がありそう
ハイドロカルチャーで土を使っていないようです。
人によっては土を使った観葉植物が苦手な場合があります。例えばうちの父親です。
私の父は母が室内の観葉植物を増やすと決まってこう言います
「うちの中に土を入れるな」と。実際にはもっとソフトな言い方ですが。
ともかく、人によっては土が部屋の中にあると嫌悪感を催す方は結構いらっしゃるようですね。
そのような方にとって、土が含まれていないように見えるこういった植物は受け入れやすいかもしれません。
癒し効果は期待できるかも
植物を実際に部屋に置いてみると、なんかいい感じです。
置き場所に困るなどの問題はありますが、部屋のおしゃれさは確実に向上します。
デメリットはこちら。
デメリットはこちらです。
植物は作業効率を直接的には上げてくれない。
植物は直接的に作業効率をあげてはくれません。
もちろん間接的には上げる効果はあるのですが、直接的に作業効率を上げるなら、ガジェットや勉強や有料ソフトなどに課金をした方がいいと思います。
湿度が上昇する
植物というものは湿度を大なり小なり上昇させます。
このハイドロカルチャーの植物の場合は、
- 砂利の間の水分が自然に蒸発したり、
- ガジュマルの蒸散によって植物の体を通った水分が蒸発したりします。
そのため、大なり小なり湿度が上昇します。
そのため、湿度を調整するために除湿機が必要になるかもしれません。
筆者は畳の床の上にフローリングマットを敷いているので、湿度には常に気をつけています。
そのほかの情報はこちら。
そのほかの情報はこちらです。
イングリッシュアイビーを別に購入した。
今回提供をいただいたガジュマルに触発されて、翌日にはホームセンターでアイビーを買いました
やっぱり植物っていいですね!
空気清浄作用はあまりない
観葉植物は空気清浄作用があるという話もありますが、基本的にはあまり効果はないらしいです。
多少は効果はあるのですが、日本の諺に例えると焼石に水らしいですね。
そのため、空気清浄作用を求めるなら、換気をするか空気清浄機を買った方がいいと思います。
コンパクトである。
かなりコンパクトなサイズ感です。存在感がなく、普通の人にとっては置き場所を選ばず使えるはずです
ただ、個人的にはもっとでかい方が好みですね。でかいは正義なので。
将来的にはもっと大きな鉢に植え替えたいですね。
あとがき
参考になれば幸いです。
今回提供をいただいたハイドロカルチャーの植物は、かなり清潔感があり、土を部屋に入れたくないけどリアルなグリーンを導入したい方におすすめです。
また、東京寿園様は観葉植物について様々な記事があります。初心者さん向けにおすすめの観葉植物をまとめた内容が充実した記事もこちらのリンクから飛べます。興味深い記事だと思います!