この記事では、小型PCの選び方とおすすめモデルを紹介していきます。
小型なデスクトップPCが最近増えつつあります。
ミニPCを主力商品としている中華メーカーや、Applesiliconを引っ提げて優れた性能と省電力性能を持つMac miniを販売しているAppleなど、様々なメーカーが切磋琢磨、鎬を削って市場が活性化しています。
そのような小型PCについてまとめていきます。
小型PCの特徴やメリット、注意しておきたい欠点とは?
小型PCのあれこれについて記載していきます。
小型デスクトップPCは小型なデスクトップPCである。
小型のデスクトップPCとは、小型のデスクトップPCです。
別名ミニPCとよばれ、通常のデスクトップPCから一回り程度小さくしただけの商品から、食べきりサイズのヨーグルトやゼリー程度の超絶小型なものまで幅広いです。
省電力で低発熱なCPUが選ばれる傾向あり?
省電力で低発熱なCPUが選ばれる傾向にあります。
小型なので、電源が小型になったり、排熱が通常のデスクトップPCに比べてしづらいなどの理由があると考えられます。
小型デスクトップPCによく用いられると筆者の経験から判断したCPUは以下のとおりです。
まずはIntel製のCPUから
- Intel N100
- Intel N95
- Celeron N5105
- Celeron J4125
- Celeron N5095
- i5-8279U
- i3-1215U
- i5-1135G7
- i5-11320H
- i9-12900H
- i7-1260P
CeleronやIntel ProsessorなどのエントリーCPUが搭載されるものと、ノートPC向けのCPUが搭載されているものがあるようですね。
続いてAMD製のCPUで、小型PCによく使われているものはこちら。
- Athlon 300U
- Ryzen5-5500U
- Ryzen5-5600U
- Ryzen5-5600H
- Ryzen7-5800H
- Ryzen9-4900H
RyzenのCPUはエントリークラスのものは少なく、ノートPC向けの末尾HやUのものが多く使われている印象です。
最後にAppleのCPU、正確にはSoCについてです。
- M1
- M1 Max
- M2
- M2 Pro
AppleのMac miniやMac Stuidioに搭載されています。
高い性能だけでなく、省電力性能に卓越した製品が多い印象です。
M1チップが2020年に発売されているという素晴らしさ。
グラボは搭載できない。
基本的にグラボは搭載ができません。
ミニPCはメモリや2.5インチスロット、M2SSDの空きスロットがあるなどして換装や増設ができうことはあります。
しかし、グラフィックカードは基本増設できません。
今やゲームや動画編集やマイニングやStable DIffusionで使うことが増えているので、グラボが使えないのはちょい微妙ですね。
小型デスクトップPCのおすすめ商品は?
ということで、おすすめ商品を紹介していきたいと思います。
と思ったのですが、時間がないので、オススメミニPCを一つだけ紹介して一旦記事執筆を終了します。
あとがき
参考になれば幸いです。