この記事では複数のデスクを組み合わせてU字型にして使った感想を記載していきます。
デスクは一般的に長方形ですが、長方形のデスクを2つ組み合わせたようなL字型デスクも存在し、複数の作業を並行して行うのにべらぼうに便利です。
また、さらにそれよりもマイナーではあるモノのU字型デスクも存在します。U字型にすることで3面を机に囲まれることとなります。
しかしU字型デスクは出来合いのものが少ないです。ですので筆者はデスクを4つ組み合わせることでほぼU字型に近い形にして使用しています。便利です。
筆者はガジェットブロガーをしていて、複数のPCを同時に動かすことも結構あるのですが、そう行った際にとても便利です。
また、モノに囲まれた生活ができるので心地よい圧迫感を受けることができます。
しかしシンプルでミニマルな生活がしたい人にはとても使い勝手が悪いことでしょう。
この記事では実際にどのようにしてU字デスクの配置にしたか、そしてどのような使い方を筆者がしているrか、どのような効果と弱点があるかを実際の使用感に基づいて記載していきます。
配置について
複数の普通のデスクを組み合わせてU字にすることで自由度が高まる
U字型デスクは非常にマイナーなジャンルです。
既製品のU字型デスクはかなり数が少なく、値段もちょっと高いかもしれません。
なので筆者はデスクを4つ組み合わせてU字型デスクを作成しています。
構成するデスクたち
構成するデスクは4つですが、そのうち3つが昇降機能を持つ電動昇降デスクとなります。
電動昇降デスクとした理由としては、筆者の身長が186cmと我ながら人並み外れた体格で、普通の机では姿勢がとってもとても悪くなり安くなってしまうからです。
標準的な身長の人なら普通の昇降しない机でも良いでしょう。
また、昇降式以外のデスクが一つだけありますが、それは固定式のスタンディングデスクです。これはスタンディングとすることで机の下のスペースを増やし、ものを置きやすくするためです。
デスクの大まかな配置について
基本的にこんな感じです。メインの机は右側の机で、ここでブログ執筆、SNS、メール、諸々を行っています。
右奥の机にはルーターやNASやスイッチングハブなどスペースは取るモノのなくてはならない家電の類いを配置しています。
中央奥の机はサブの机で、RTXグラボを搭載したゲーミングノートをおいています。Windowsで処理が必要になる作業は基本ここで行っています。
左手前の机もサブで、ミニPC2台と周辺機器を置いています。PCのレビューをする際にはここを使います。
デスクごとの使い分けについて
デスクごとの使い分けについて細かく記載していきます。
メインデスク Macでオサレブロガー的作業を行う
筆者は少なくとも今のところガジェットブロガーをやっています。
ブログを書く上ではMacOSが必須だと筆者は考えております。ChromeよりSafari!
なのでMacを使って作業しております。
モニターは43インチ4Kの超大型モニターデス。これが予想以上に使い勝手が良いんですよね。
物置的デスク ルーターやNASなど地味に重要
物置的なデスクです。
ルーターやNASやスイッチングハブといったバリバリいじくるわけではないけども絶対に必要な、筆者にとっては必要なアイテムをまとめておいています。
サブデスク1 Windowsで動画編集、Stable Diffusionなど
サブデスクです。
以前Stable Diffusionにドハマリしていたころに購入したガレリアのゲーミングノートとLGのウルトラワイドモニターを組み合わせて使っています。便利です。
サブデスク2 ガジェットの動作確認用に地味に使う
サブデスクは動作確認用です。
U字デスクを使った効果と弱点
モノに囲まれる圧迫感を味わえる
3面を机に囲まれる圧迫感を味わえます。
これは圧迫感や狭い部屋が好きな人にとっては垂涎の喜びだと思いますが、逆に開放感や広々としたモノ一つ無い部屋が好きな人にとっては微妙だと思います。
いろいろな環境で作業ができる
いろいろな環境で作業ができます。
文章を書き殴るためにMacを持ち出して、それに飽きたらPCのベンチマークを測定して、一仕事終わったらゲーミングPCでゲームをするとか。
ただし逆に言えば一つのことに集中しにくくなるかもしれません。
費用がかかる
費用がかかります。
これもピンキリで、安いデスクや中古のデスクであれば1万円を余裕で下回る価格で買えるでしょうし、逆にデスクにこだわる場合は一つのデスクで3万円以上の出費が必要になる場合もあります。
配置を考える必要がある
とにかく配置を考える必要性があります。
メジャーで机や部屋のサイズなどを測って実際にどのような配置をすれば使い勝手よく作業ができるかを考え無ければなりません。
ただしデスク周りについて頭を使うことが好きな人にとっては以外と楽しめるのではないかと思います。
あとがき
参考になれば幸いです。