今回は提供をいただいたRevo 65 Evoを実機レビューします!
この重藤録では充電器のレビュー依頼を過去に2度ほど受けました。
しかし充電器というジャンルに興味を持ち出してから提供を受けることができたのはコレが初めてとなります。VOLTMEさまありがとうございます!感謝感激雨霰です!
いやはや、実際に充電器というのは地味でありながらも趣深いジャンルで、結構そこそこに楽しいジャンルです。
そのようなおり、中華充電器メーカーであるVOLTMEさん、私も小耳には挟んでいたあのVOLTMEさんからお仕事をいただき欣喜雀躍、狂喜乱舞しております。
しかも今回のRevo 65 Evoは特徴的かつ意欲的な製品で、具体的に言えば長短がはっきり鮮明でレビューが実に書きやすい製品です。
前口上はコレぐらいにとどめ早速本題に至りましょう。
なお、6/6の10:20から22:00までタイムセールがあるとのこと。当タイムセール中の最終価格は4233円とのことです。
Revo 65 Evoを実際に使ってみた
実際に使ってみました。
到着と開封
アマゾンから到着しました。
箱はこんな感じ。
記載はこんな感じ。ケーブルもついてるのは偉いですね
あれ、ちっちゃい?
見た目
見た目については薄く平べったいだけでなく、兎角小さいのが特徴。
とにかくちっちゃいですね。
ミント味のタブレット菓子のケースやウケの良さそうな米菓のようなサイズ感があります。
メチャクチャにコンパクトです。
この商品の強みは薄っぺらくてコンセントに刺した時に邪魔になりにくいことだとは聞いていたのですが、それ以上にコンパクトさに当惑を隠せません。
確かにコンパクトな充電器はコレまでいくつか触ってきました。しかし、65Wでここまでコンパクトとは驚愕ですね。
また、ケーブルはこんな感じ。
また食べ物に例えますが、ちょっと細めのうどんぐらいの極太ケーブルで、謎の安心感がありますね。
実際に電源タップをブッ刺して使ってみた
ということで、実際に突き刺して使ってみました。
まずはダイソーの電源タップにさしてみました。
こんな感じです。
実際に刺してみてわかったことがあります。
それは、電源タップなどの形状によってどれくらい占有するかがわかるということです。
電源タップの形状などでも異なるのですが、充電器が立つような形で刺すことができれば、スペースを大幅に低減できる印象です。
Revo 65 Evoのメリット
メリットはこちら。
65Wと十分な出力がある
65Wと、十分な出力を持っています。
大体のPD充電が可能なスマホ、PC、タブレットなどは65Wもあれば十分に充電することができます。
また、充電される側の機器にもよるものの、それよりW数が低い機器でも充電できることが多いので、かなり汎用性も高そうです。
超コンパクト・薄型・折りたたみ可能で持ち運び適正◎
この充電器はとにかく持ち運びに向いています。
まずはとにかく超絶コンパクトでごくごく薄く、プラグ部分も折りたためるのでカバンやバッグの中に忍ばせておきやすいです。
職場やカフェーに充電器を持って行く人も結構そこそこに多いと思います。
そこでこのようなコンパクト充電器は使い勝手がよろしいと思います。
普通に使える
なぜか中華スマホでW数がいちぢるしく低くなってしまうこともありましたが、少なくとも中華タブレットやRazerのノートPCは普通に充電できました。
相性問題はどうしてもあると思うのですが、今のところ著しい問題はないと思います。
極太ケーブルが付属
充電器とスマホの間には、常にケーブルが必要〜♪
ということで、ケーブルが必要になります。
おあつらえむきにもこの充電器には極太な充電ケーブルが付属しています。
Revo 65 Evoのデメリット
デメリットはこちら。
ポート数は1
ポート数は一つです。
もちろんコンパクトな充電器なので仕方ないとは思いますが、多くのポートを備えたものが欲しい場合、別の充電器の方がいいかもしれません。
あまり有名なメーカーではない
充電器メーカーだとAnkerをはじめとして、UGREENやCIOも有名ですがVOLTMEはそこまで有名なメーカーではありません。
その他のポイント
その他のポイントはこちら。
コンセントに刺す時は一長一短
特殊な形状をしているため、電源タップに刺す時に邪魔になったりあるいはとても省スペースだったりします。
例えばこんな位置に挿す場合は、少々邪魔になる可能性やそもそも刺さらない可能性もありそうですね。
あとがき
参考になれば幸いです。
かなり面白い充電器に仕立て上がっていると思います。
スリムなパワーの強力な充電器をお求めの方にはおすすめです。