この記事では35W Duo CAを実機レビューします!
VOLTMEさまより提供をいただきました!
この充電器はコンパクトなボデーにUSB-AとCのポートを1つずつ備えた充電器です。
コンパクトで廉価な急速充電器が欲しい人にはいいかもしれません。
しかし一方で、35W充電器は65W充電器や100W充電器に比べると少々コスパの点で見劣りするというデメリットもあります。
それらを踏まえてレビュー記事を作成していきます。
実際につかってみた
開封や箱の外観
箱の表示はこんな感じ。
本体の外観
こうしてみると、かなりコンパクトですね
本体は相当にコンパクトですね。
実際に使ってみた
コンセントに刺すとこんな感じで、光ります。
そのほか普通に使ってみた結果、普通に使えました。
メリット
メリットはこちら。
35Wで大抵のものは充電が可能
この充電器はMAXで35Wの出力に対応しています。
それだけの出力があれば、相性問題などを勘案しない場合は大抵のものを充電することができます。
もちろん相性やW数が大きすぎて壊してしまう可能性もあります(製品によっては)
とはいえ、スマホやタブレット、MACBOOK PRO 2018年モデルなど大抵のものは充電することができるはずです。
コンパクトで場所を選ばない
比較的コンパクトでスリムな印象です。
丸っこくて可愛らしく、実際にも邪魔になりにくいサイズ感ですね。
2つのポートがあり、1つの充電器で2つの端末を充電可能
ポートの数は2つあります。
1つの充電器で2つの端末を充電することができ、便利ですね。
デメリット
デメリットはこちら。
65W充電器のほうがコスパは良さげ
最近筆者はタブレットやミニPCほどの熱狂度ではないにせよ、充電器に興味を持っています。
そこでさまざまな経験則を持っているのですが、充電器でコスパがいいW数というものがあり、それが65Wです。
体感的なものですが、65Wのものが製品が多く、ポート数も多く、よりどりみどりでいいものが多いです。
一方で、35Wのものはあと1000円程度だせば65Wの充電器が買えてしまうことも多く、コスパに拘泥する場合はあまり選択肢に入ってこない場合もあります。
とはいえ、人によってどのW数の充電器が欲しいかは違うので、さしたるデメリットにはならない可能性が高いです。
そのほかの情報
そのほかの情報はこちら
商品の出力について
出力についてはこんな感じ
- USB-C 出力:DC5.0V/3.0A、9.0V/3A、12.0V/2.91A、15.0V/2.33A、20.0V/1.75A、 3.3-11V/3.0A(35W Max)
- USB-A 出力:DC5.0V/3.0A、9.0V/2A、12.0V/1.5A(18W Max)
- USB-C+A 出力: USB C:5.0V/3.0A, 9.0V/2.0A,12.0V/1.5A; USB A:5.0V/3.0A, 9.0V/2.0A,12.0V/1.5A(18W Max)
とのことです。
コンセント部分を折り畳むことが可能
コンセント部分を折りたたむことが可能です。
カバンやバッグや鞄にムゾーサにつっこんでも、コンセント部分を折りたたむことができるので持ち運びがしやすいです。
ただ重箱の隅を電子顕微鏡で見るような真似をする場合、強いていうなら1つだけデメリットがあります。
それは可動域があるため、長期的な使用で壊れる可能性があることです。
僕は過去にダイソーのコンセントで、コンセントが経年劣化で壊れてしまったことがあります。
とはいえ、本当にちょっとしたデメリットですし、普通に使っていれば問題はないかと思います。
普通は携帯性が上がるというメリットの方がまさります。
編み込みケーブルもいただいた
編み込みケーブルもいただきました。
2つ入っていて、最大60Wの充電にも対応したスグレモノ。
それの実機レビューもいたします。
開封
まず開封や外観のチェックです。
2つセットになっています
取り出すとこんな感じ。
実際に使ってみた
それでは、早速Xiaomi Pad 6 Proに使ってみました。充電器はNANAMIの100W充電器を使っています。
こちらで計測すると、W数は13W程度でした。
また、W数が確認できるアプリで確認したところ、多少の誤差もあると思いますが9W弱ぐらいでした。
なお、充電器を純正のものを使えばもっと早くなると思います。
感想
かなり極太なUSB-A To Cケーブルだと思いました。
充電だけでなく、キーボードやマウスをPCに繋げるのにも活躍してくれそうですね!
あとがき
参考になれば幸いです。
安価な2ポート充電器を探している場合は選択肢になるかと思われます。