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↑諸事情からかなり低品質な記事になってしまいました。申し訳ございません。

ディスプレイ/モニター

JN-IPS238FHDR-C65Wを実機レビュー!

2023年3月8日

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この記事では、JN-IPS238FHDR-C65Wを実機レビューします。

JN-IPS238FHDR-C65WはType-C接続やKVM機能を持った24インチFHDモニターです。

FHD解像度は非常に人気の解像度で、とても使い勝手がいいです。

また、24インチなので、取り回しもいいと思います。

注、記事内の写真ではJN-IPS238FHDR-C65Wに付属するモニタースタンドではなく、汎用のモニタースタンドを使っています。

JN-IPS238FHDR-C65Wの使用感

使用感を書いていきます。

KVM機能の使い勝手は?

JN-IPS238FHDR-C65Wの一押し目玉機能の1つがKVMだと思います。

JN-IPS238FHDR-C65WはTYpe-Cの給電やキーボードなどのUSB機器をモニターを介してPCに接続できます。

それだけでなくKVM機能があります。

これを使うことで、1つのモニター、1つのキーボード、1つのトラックボールのセットを、2つのPCに繋げて、どちらかのPCに切り替えて使うことができます。

こんな感じです。

WindowsのミニPCからはモニターに対してHDMI端子とUSB端子を繋げ、
M1 iPad Pro 11(2021)からはモニターに対してType-C端子を繋げます。

モニターからは上記に加えて、キーボードとトラックボールを繋いでいます。

こうすることで、キーボード、モニター、トラックボールを2つのPCで簡単に使いまわせます。

PCを切り替えるには、モニター裏側のボタンでぽちぽちと操作をすることで行います。

使ってみて、メリットデメリットがわかりました。

圧倒的にものを減らすことができる

圧倒的にものを減らすことができます。

キーボードとモニターとマウスを新品で揃えるならば、セットで12000円ぐらいはするでしょうか。

また、ものを買うということは、ものが増えることでもあり、自室がどんどん、どんどどんとものが増えていくことにもつながります。

KVM機能を使うことで、費用を減らすだけでなく、モノの数を減らすことができます。

モニター、キーボード、マウスを複数個用意すれば、同時に使用することができる。

ただ、切り替えて使うことになるので、PCの2台のうち、片方は使うことができません。

iPadの挙動について

iPadの挙動について、ちょっと気になったポイントがあります。

両方ともモニターに接続し、Windows側をモニターやキーボードと繋いでいる状態なのですが、iPadは外部ディスプレイを認識している状態となっています。

気になる場合はiPadを外して使うといいかもしれません。

スペック

スペックはこちら。

メーカーJAPANNEXT
メーカー名JN-IPS238FHDR-C65W
画面サイズ24インチ
解像度FHD
パネル種類IPS
VESA100×100
VGA非対応
HDMI対応
DisplayPort非対応
Type-C対応
給電対応
ハブ機能対応
消費電力標準18W
スピーカー2W×2
特記事項モニターのみ重量約2.8kg

メリット

メリットはこちら。

24インチのFHDなので、取り回しがよく、使いやすい

FHD解像度です。

一般的なモニターは大体FHDで、十分綺麗だと思います。

また、24インチで、FHDにしてはちょっと大きめでみやすいサイズ感です。

僕は最近、WindowsのミニPCのレビューや動作チェックをよくやるのですがこのモニターは取り回しが良く、扱いやすいと思っています。

18000円程度でType-C給電にも対応

JAPANNEXTさんのモニターは一様にコスパが素晴らしい製品が多いですが、Type-Cでの映像入力及び給電に対応しているモニターがとても廉価です。

JN-IPS238FHDR-C65WもType-C映像入力に対応しているのみならず、65Wの給電にも対応しています。

給電に対応していないと、パソコンとMacbookでプラグが2つ必要になります。

一方で、給電に対応していることで、パソコンとMacbookでプラグが1つで済みます。

キーボードやマウスも接続可能

キーボードやマウスもUSB経由で接続可能です。

画面が滑らかで綺麗

IPSを採用しており、画面が滑らかーで綺麗です。

その他基本機能も充実

スピーカーが搭載されており、音質はちょっと控えめですが、事務作業などであれば音質を追求することはないと思うので、いいと思います。

Vesaマウントも搭載されています。

コンパクトでマルチモニター環境を作りやすい

一般的にマルチタスク的な環境を作る場合は、デュアルモニターなど、複数枚のモニターで作ります。

僕は後述するように1枚のクソデカモニターを使いますが、それは一般的ではないかと思います。

その他の情報

その他の情報はこちら。

そのほかの写真

写真はこんな感じです。

21.5インチの方がFHD解像度にはあっているかも?

最近色々なモニターを使いまくったのですが、FHD解像度であれば21.5インチ程度の方がよりコンパクトかなとは思いました。

ただ、みやすさで言えば24インチなので、そこは判断が分かれるところかと思います。

ちなみにJAPANNEXTさんは21.5インチのType-C給電可能なモニターも販売しています。

消費電力は通常18W程度

スペックページを見る限りでは、充電を行わない限りモニターの電力消費は最大でも36Wで、通常18W、省エネモードでは13W程度になります。

個人的にマルチタスクよりシングルタスク向きのモニター

あくまでも個人的な感想になってしまうのですが、シングルやデュアルのモニター環境に使うとなると、画面の大きさがちょっと足りないかなとは思いました。

僕はJapannextさんからこのモニターの前に、43インチ4Kのモニターをレンタルさせていただいていました。

これ最強でした。

6つ程度のウィンドウを常に表示でき、マルチタスクに圧倒的な使いやすさがありました。

今回レビューしたJN-IPS238FHDR-C65Wは、レビュー用のPCの動作チェックやAndroid端末のROM焼きなどの、簡易的なマルチタスクにはつかえます。

ただ、ガチガチなマルチタスクになると、43インチ4Kのモニター最強だなあと思いました。

後書き

参考になれば幸いです。

かなりコスパがいいですね!

おすすめの仕事用モニターをまとめた記事はこちら。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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