タイピング時の揺れを抑える2つの方法を紹介します。
タイピング中の揺れを抑える方法としては
- キーボードをそもそも強くタイピングしない
- 揺れになれる
- 揺れない机を使う、机を安定させる
- そもそもタイピングではなく音声入力を使う
- デスクマットで揺れを低減する
- モニターを比較的揺れない方法で使用する
などなどの方法があり、効果があるものもちらほらありますが、今回の2つの方法は以外と画期的というか斬新というか奇特というかピーキーな方法のため参考になれば幸いです。
どちらも筆者の環境では効果が高かった方法です。
結論から言ってモニターとキーボードを同じ机に置くと揺れやすくなります。
しかしモニターアームや小型の机を使用することで揺れを撃滅することができる場合があります。
具体的にはモニターとキーボードを別個の場所に置いて、振動を伝達させないことで揺れの根絶を狙います。
但し、これらの方法は部屋の中にものが増えたり、モニターの設置が不安定になる可能性もあるので、くれぐれも自己責任で十分に安全を配慮した上でくれぐれも自己責任でお願いします。
方法1 デスクの下にキーボードを置くための机を用意する
シンプルでお勧めな方法で、モニタを高くしやすい
この方法はかなりシンプルです。
机の下や前に机よりさらに低めな別のキーボードを置くための机を置いて、そして使用します。
低い机は机以外にもサイドテーブルや楽器用のキーボードスタンドに板を貼り付けたものなどいろいろ使えます。
筆者の場合、バウヒュッテの手動昇降式のデスクや、楽器台の上に板を置いたものを使っています。
効果も結構あります。
デメリット① 床の耐荷重が気になる場合も
机の下にさらにものを置くので、床の耐荷重次第ではきしみ等が気になる場合があります。
デメリット② 机が高くないと使いにくい場合も
昇降デスクやスタンディングデスク等、ある程度モニターを置くデスクを高くしやすい場合向けの方法です。
方法② モニターアームで別の机に配置する
モニターアーム万歳。机の自由度が増す
モニターアームを用いて、モニターを別の机に設置することで揺れの阻止を狙います。
モニターアームを用いることでわりと自由な配置が可能になります。
デメリット① アームを取り付ける机に負荷がかかり不安定になる
この方法を使うと、モニターアームを取り付ける机がかなり不安定になることがあります。
バランスを崩して倒れてしまう場合も想定され、安全な方法とはいえません。
デメリット② そもそも机が2つ必要に。
モニターアームを取り付ける机のようなものが必要になります。
あとがき
参考になれば幸いです。