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↑諸事情からかなり低品質な記事になってしまいました。申し訳ございません。

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Android格安中華タブレットのメリットとデメリットは何?

2023年7月18日

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この記事では、Android格安中華タブレットのメリットとデメリットについて紹介していきます。

筆者はタブレットマニアで、Androidタブレットだけでも少なくとも40台は使ってきました。

iPadも大好きで、特にM1 iPad Pro 11(2021)をStable Diffusionに使い込んでいます。

それはそれとして、Android格安中華タブを選ぶメリットがあるのか?ということが気になる人もいると思います。

なのでこの記事では格安中華タブレットのほとばしる魅力と気落ちするかもしれない欠点を列挙していきます。

結論から言って、格安中華タブレットのメリットはiPadでは存在しないメリットがあること、デメリットはその逆でiPadにだけ存在するメリットがあることです。

格安中華タブレットのこの記事における定義

この記事での定義としては、

  • ALLDOCUBEやDOOGEE、Blackviewなどの比較的マイナーな中華メーカーや中華ブランドのタブレット端末
  • HUAWEIやXiaomi、OPPOなどの有名な中華メーカーのモノは外しています。
  • また、価格も1万円台から3万円台としています。

メリット

メリット

iPadではできないことができる

iPadではできないことができるというのがAndroid格安中華タブのメリットです。

多くの格安中華タブはSIMやSDカードが挿せたりします。

SIMについてはiPadもセルラーモデルでは挿せますが、値段が少々高くなってしまいます。

また、iPadはSDカードには2023年7月18日時点ではデフォルトでは対応していません。(USBアダプタなどを使えばSDカードを認識させることは可能です。)

また、一部のAndroid格安中華タブの中には魅力的な個性を持つモノもあります。

例えばBlackviewのActive 8 Proはタフネス性能に優れていて、かなりの頑丈さを持っているようです。

また、Lenovo TAB6やXiaoxin Pad Plus 2021などは防水も持っています。

防水やタフネス性能などの個性はiPadはさすがにないはずです。多分。

用途は限られるが、その分値段が安い

格安中華タブのメリットとして、値段が安いことがあげられます。

例えばAAUW M60やCHUWI HI10 XProなどは動画視聴やブラウジングに使えるエントリー性能を持っていて、iPadの現行モデルの性能には及ばないものの、その分値段が安いです。

2023/07/18時点ではどちらもAmazonで1万円台で購入可能です。

また、Helio G99搭載のタブレットなら、ミドルレンジ程度のスペックを持っていて、これでもA12 Bionicの性能には及ばないものの、結構いろいろ使えるんですよね。

G99のタブレットなら2023年7月18日時点では2万円台から、高くても3万円で購入可能です。

ほどほどに使えるタブレットが安価に購入可能なのは格安中華タブの強みです。

GPSを搭載していることが多く、カーナビ運用がしやすい

GPSを搭載しているタブレットはすべてではないにしろ結構多いです。

Googleマップを使うことで、結構便利なカーナビとして使えます。

少なくとも筆者の車のナビはとにかく情報が古いので、それよりかは便利ですね。

安いYoutube視聴端末におすすめ

個人的な偏見ですが、タブレットの用途として一番有用なのはYoutubeを見ることであると思っています。

Youtubeは作業用のBGMやホワイトノイズを流すのにも、気分転換にJPOPを流すのにも、ノートを傍らに置いて勉強になるコンテンツを見てに勉強するのにも使える便利なサービスですよね。

Youtubeを見るだけならAndroidタブレットで十分だと筆者は考えています。

デメリット

iPadではできるのにAndroid格安中華タブではできないことがある。

iPadではできるのにAndroid格安中華タブではできないことも結構あります。

例えばStable Diffusionをローカルで回したいのなら、iPadなら便利なアプリが結構あるのですが、Androidにはあまりありません。

そのほかにも以下のようなデメリットがあります。

アプリが少ない

アプリの多さや質ではAndroidタブレットはiPadに全体的に勝てません。

ただし、Androidタブレットでも便利なアプリは増えてきていますし、今後怒濤の追い上げを見せる可能性もあります。

しかし現状では例えばStable Diffusionをローカルでいろいろな設定の元回せるアプリなどはAndroidにはないと思います。

それに、ファイナルカットプロやダヴィンチリゾルブなどはiPadにはあるもののAndroidにはなさそうですね。

長期的なアップデートに対応していない

格安中華タブはあまりアップデートが降ってこない傾向にあります。

一方で、iPadなら結構アプデが降ってきますし、新しい機能にも対応することがあります。

品質や信頼性の点でiPadに負ける可能性が高い

中華タブをおすすめすることが多い筆者ですが、どうしても個体差があったり、不具合があったりと万人にお勧めできるかというと微妙な点もあります。

初期不良があることもiPadに比べると多い傾向にありますからね。

性能はiPadの方が上(GB6などを参考にした場合)

少なくともGeekbench5のCPUベンチマークを参考にした場合ではあるのですが、iPadで2番目に性能が高いSoCであるM1を積んだM1 iPad Pro 11(2021)と、ほどほどに性能が高いiPad Pro 12.9(2018)、そしてAndroidタブレットで最強クラスの性能を持つXiaomi Pad 6 Proとを比較するとこんな感じ。参考にAntutuものせています

Xiaomi Pad 6 ProM1 iPad Pro 11(2021)iPad Pro 12.9(2018)
SD8+gen1M1A12X
GB5シングル135717171103
GB5マルチ428573324681
Antutu109万126万82万

こうしてみるとiPadのCPU性能はとても高い印象がありますよね。

iPadとAndroidタブの最強クラス同士をぶつけてこれなので、もっと性能が低い格安中華タブと比較するとさらに差が出ると思われます。

性能を追求するならiPadの方がいいかもしれません。

あとがき

参考になれば幸いです。

おすすめのAndroidタブレットをまとめた記事はこちらとなっております。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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