Androidタブレット

40台以上使った筆者が選ぶandroidタブレットおすすめ9選

2022年2月4日

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この記事は2022年2月ごろに初めて作成した記事で、それ以降ちょくちょく追記や修正を重ねています。

この記事ではおススメの中華androidタブレットを紹介します。

高性能タブレット、1万円のハイコスパタブレット、そしてみんな大好きミドルレンジタブレットまで紹介しています。

僕はタブレットマニアで、記事執筆時点で60台以上のタブレットを購入し、7台のタブレットを現役で使っています。

特にAndroidタブレットは40台以上使っています。

ここで紹介しているタブレットの大半は、僕が実際に使った経験があり、本当におすすめするタブレットですので信ぴょう性はあると思います。

しかし、読者さんには以下のような疑問があると思います。

iPadのほうがいいんじゃないの?

どのandroidタブレットがいいの?

それに関してお答えする必要があります。

まず、androidタブレットは多種多様であるということをお伝えします。

Androidタブレットのみならず、iPadなどもまとめた、おすすめのタブレットのまとめ記事はこちら。

最後に今の時点、最新のおすすめタブレットのひとつは、Fire Max 11です。

GMSが使えないものの、MT8188Jと4GBのメモリを搭載し、ミドルレンジぐらいの処理性能を持っています。また、スピーカーの音質も結構いいのが特徴。GMSは使えませんが。

Fire Max 11を買うべきか、情報をまとめた記事はこちらです。

Fire Max 11のレビュー記事はこちら。

記事を書いた人

監修者情報

記事を書いたのはこのブログの管理人である重藤 六です。

これまでALLDOCUBEやBlackview、XiaomiやLenovoといった中華メーカーを中心に多分50台ぐらいはタブレットを使ってきました。

数えるのが大変すぎるのと忙しすぎるので仔細な台数は数えていませんがそれくらいだと思います。

2022年ごろからタブレットを自費で買ってレビューをしまくったり、Blackviewさんからレンタルや提供を受けたりしてタブレットの記事を書いてきました。

2023年の現在としては提供が結構増えてきましたが、それでもXiaomi Pad 6 ProやiPlay 50 mini、Hi10 XPro(レビュー未着手)などは自費で購入してます。

最近はHelio G99やMT8188JなどミドルなSoCを搭載したタブレットを激推ししています。

多少はタブレットの専門家をイタズラ感覚で名乗っています。

これまで購入したりレンタルしたりしたタブレットたち

とりあえずこれまで使ってきたタブレットを覚えている範囲で記載しておきます

だいぶ端折っている部分があるのでわかりづらいとは思います。ごめんなさい。

とくに名前間違っているタブレットもありますね。

監修者が好きなタブレット

Androidタブレットでは技適はないもののXiaoxin Pad Plus 2021が大好きです。

最近のタブレットではiPlay 50 miniやiPlay 50 Pro、iPlay 50など、コスパと実用性を両立したALLDOCUBEのタブレットがとても好きですね。

ちなみにiPadではiPad Pro 12.9(2018)やM1 iPad Pro 11(2021)が好きです。

まだ入手していませんが、OPPO Pad 2も面白そうですよね!

変更履歴

変更履歴はこちらです。

2023/06/19→ミドルレンジ泥タブ三銃士を追加しました

2023/06/19→実機レビューでそこそこ人気が出そうなFire Max 11を追加。さらにPV数や売上において筆者の評価以上に人気なDOOGEE T30 Proを追加。一方でMatepad 10.4、Blackcview Tab 13、Bmax Maxpad I10といった現行で発売されいないタブレットを削除しました。最後にLenovo TAB6がコスパいいと思うので、それについての修正も行いました。

2023年7月15日追記、エントリータブ3つを追加予定

今後の追記予定として以下の3つを追加予定です。

CHUWI Hi10 XPro→価格がとにかく低廉なのにUnisoc T606搭載の10インチタブ。とにかく最低限の用途に使いたい人向け

Blackview Tab11 WIFI→MT8183の廉価タブ。スピーカーの音質が◎

AAUW M60→iPlay 50 Miniの代替品候補筆頭。スピーカーの音質が〇

2023年8月13日追記、筆者が激推しのActive 8 Proを追加

G99搭載のミドルレンジタフネスタブActive 8 Proを追加しました。

昨今Helio G99タブがとにかく増えています。

Helio G99はAntutu Ver9で35万点程度のミドルレンジSoCで、最新のiPadほどではないにしろ十全なスペックがあると筆者は感じています。

そのようなHelio G99を搭載し、頑強でタフネスな防水のタブレットがActive 8 Proです。ですので紹介します。

万人受けは決してしないと思いますが、筆者はこういうの大好きです。はい。

多様性の塊であるandroidタブレット

一口にandroidタブレット(以下泥タブ)といっても、多種多様、ダイバーシティ溢れるものです。

単純に泥タブを、一括り、十把も一からげにするのはできないでしょう。

たとえば性能と価格にもバリュエーションがあります。

ブラウジングや動画視聴といった軽い用途なら十分サクサクこなせて、値段が安いものもあれば、

Antutuが60万程度以上出る、iPadに比肩する高い性能を持つものもあります。

またサイズも、10インチ程度のものもあれば、8インチぐらいの、スマホと10インチタブの中間サイズのものもあります。

Androidタブレットはいろいろなものがあります。

最近では防水機能やタフネス性能、PCモードなど面白い機能を備えたものが増えてきました。

どの泥タブがおすすめ?

用途次第です。泥タブの用途と一口に言っても、

  • 重量級のゲームがしたい
  • ウェブブラウジングや動画視聴がしたい
  • リズムゲームがしたい
  • 軽いゲームがしたい
  • 読書がしたい。
  • カーナビとして使いたい。
  • プログラミングがしたい。
  • オフィスソフトを使いたい。
  • サブディスプレイとして使いたい。

などなど、いろいろあると思います。

泥タブの用途を決めてから選ぶのもいいかもしれません。

泥タブの用途について、掘り下げて書いた記事がこちらです。

iPadとどっちがいいの?

僕自身iPadをたまにつかっていて、M1 iPad Pro 11(2021)とiPad Pro 12.9(2018)の2台を使っています。

iPadも泥タブも両方使ってきました。

結論から言って、iPadのほうが全体的には上ですが、要所要所では泥タブが勝っています

比較する場所次第です。

また、iPadも泥タブもいろいろな機種があります。

その機種によっても長短は違います。

Androidタブレットの長所は、非常に安価で、YoutubeやChromeを十分に楽しむことができることだと思います。

というかiPadを使いこなせていますか?

iPadはAndroidタブレットより優れているところが確かに多いです。

しかしiPadを動画視聴端末に成り下がらせている方も一定数いると思っています。

僕の調査では36人のうち、3割の人が動画視聴端末にしてしまっているという結果に。

もちろんゲームやビジネス、クリエイティブな用途に使う人も多いとは思います。

しかし、そうでない人も少数ながら一定数います。

もし動画視聴などのライトな用途だけなら、Androidタブレットの方がおすすめなのではないかと思います。

とはいえ、iPadの方ができることは多い

iPadの方ができることは多いんですよね。

たとえば、ある程度ローカルで自由にStable DIffusionでイラストを作成するような場合は、iPadにはいい感じのアプリがありますが、Androidにはなさそうです。

Androidタブレットの選び方。

タブレットの選び方を解説していきます。

他のサイトではちょっと実態に即していないと(筆者個人が思っている)説明がされていることもあるので、ぜひこちらも参考にしてください。

性能はSoC次第でほぼ決まる。

タブレットの性能はSoCでほぼほぼ決まります。

SoCをざっくりいうと、スマホやタブレットにおける脳みそのようなものです。

とてつもなく語弊を孕んだ言い方で言うと、パソコンにおけるCPUみたいなものです。

そして、Androidタブレットの性能はほぼSoCの性能で決まります。

理由としては、性能のボトルネックになりやすいのが、SoCだからです。

それに性能が高いSoCを積んでいるタブレットは多くの場合、それに準じたメモリの量やストレージの速さがあります。

Redmi Pad 3GBメモリモデルのような、CPU性能に比べてメモリの容量があまり多くないものもありますが、基本的にはSoCの性能さえ考えておけば、問題ないかと思います。

CPU(SoC)のコア数や周波数は性能に直接関係しない

上位表示されている記事では、SoCのコア数でタブレットの性能が決まると言っていますが、それほどコトは単純ではないとあくまでも僕は考えています。

性能の低い8コアタブレットを買わないようにしましょう。

8コアより性能の高い、4コアSoCもあります。

実例を挙げるなら、8コアSoCであるSC9863Aより、4コアSoCであるT310の方が
性能が高く、快適な動作を見込めるでしょう。

コア数よりも性能の実態を表しているのは、SoCのAntutuスコアです。

Antutuはざっくりいうと、タブレット全体の性能を測るテストのようなものです。

なお、Antutuスコアが高くても快適じゃない端末もありますし、その逆もあります。

そのため、Antutuが全てではないと思うのですが、Antutu以外に使い勝手が良く簡単である程度正確な判断基準は僕は探した限りありません

だからAntutuがいまのところは判断基準としてベターなのではないかと考えています

「SoCの名前 Antutu」と調べれば、そのSoCを搭載しているタブレットやスマホのAntutuスコアがでます。

このスコアのVer9スコアを目安としてください。

Antutuが10万点程度ならかなり厳しく、15万点程度ならブラウジングや動画視聴がぎりぎり可能、20万点程度を超えて来れば、軽いゲームが可能になると思われます。

ちなみに、先述のSC9863AはAntutu12万程度、T310はAntutu15万程度となります。

8コアSoC SC9863Aのタブレット、Tab12のAntutuスコア。
4コアSoCのUnisoc T310を搭載したタブレット、Blackview Tab7のAntutuスコア

原神で性能を測ることは意味があるのか?

Antutuよりも原神の方が実態に即しているというかたもいらっしゃいます。

しかし、ケースバイケースだと思います。

そもそもゲームでもベンチマークテストでも動画視聴でも求められるスペックというのは違ってきます。

確かに原神は性能を追求していくのに合理的なベンチマークだとは思います。

とはいえ、原神が全てというわけでもないと思います。

また、裏話を言うと原神での動作検証って相当手間がかかります。

体感的な動作の感想を書くと読者様からご指摘を受けるので、FPSをしっかり測定しないといけないのですが。

FPSの測定方法などにおけるデファクトスタンダード的なレギュレーションともいえるテスト条件があるならともかく、なかなかそう言ったものはありません。

それに少なくとも原神を常習的にプレイしていない筆者の場合は原神でFPSを計測するのは結構な苦行です。

とはいえ、テストの作業時間が5分ぐらいで終わる簡単なテスト条件があれば、原神での動作検証をするかもしれません。

なので筆者としては原神についての検証は余程のことがない限りしないつもりです。

メモリもあくまでも目安

メモリの容量についてですが、これもあくまで目安に過ぎません。

基本的に2GB以下は、低めの性能です。

4GBで十分に使えるレベルと言って良いでしょうか?

ただ先述の通りAndroidタブレットはメモリの容量よりSoCの種類の方が処理性能に大きく関わります。

メモリの表記について

Androidタブレットは格安メーカーのものでもストレージをメモリとして使う仮想メモリ機能を持つものが増えてきました。

商品ページなどで混同されていて、実際には物理的なメモリは4GBなのに12GBのメモリがあるようなきさいがある商品があるので注意しましょう。

とはいえ、昨今のAndroidタブレットは物理メモリだけで12GB積んで価格3万円程度、みたいなものもあるため、気をつけると良い商品に巡り会えるかもしれません。

高性能タブレットの定義は難しい

高性能タブレットの定義が、最近不明瞭になっていると感じます。

値段が割高な傾向のある国産メーカーのものや、AntutuスコアやSoCも明記せず中華メーカーを「高性能だから」とおすすめすることに僕は危機感を覚えます。

2023/07/09追記、とはいえ最近では日本国内で販売されているAndroidタブレットにも高性能なものが増えてきました。Galaxy Tab S8シリーズやPixel Tabletとかいいですよね。

タブレットの選び方について

タブレットの選び方についてです。

Androidタブレットの画面サイズの選び方について。

タブレットの用途により、画面サイズが重要になってきます。

例えば、映画や動画を見る場合は、大きな画面であると、目が疲れなくてとてもいいでしょう。そう言った場合には10インチ程度がいいかもしれません。

一方で、読書やウェブサイトの閲覧には小さい画面でも十分で、8インチ程度がよろしいかと思われます。

用途に応じて適切なサイズを選びましょう。

タブレットは13インチ程度のノートPCと比較して、基本的には持ち運びがしやすいデバイスですが、画面が大きくなるほど重量も増していきます。

視認性と持ち運びの簡便さを天秤にかけて、サイズを選んでいきましょう。

バッテリーの持ちについて

基本的に6000mahあればバ持ちに困ることはないと思いますが、用途やSoC、画面サイズによっても変化します。

処理性能について。

処理性能についてはさまざまな判断基準があります。

この記事では、動画視聴やブラウジング、軽いゲームなどに使えるAntutu20万点以上のエントリースペックのタブレットを選ぶコツを中心に解説していきます。

SoCはUnisoc T6××がおすすめ

日本で販売されているAndroidタブレットの多くは、あまり有名でないメーカーが作っている中華タブレットが多いです。

そうしたタブレットは、Unisoc社のSoCを搭載しているものが多いです。

おすすめのSoCは、Unisoc T616、T610、T606、T618です。

これらであればAntutu20万点以上あり、軽い用途に使いやすいです。

2023/07/09追記、Helio G99という黒船

数ヶ月前からHelio G99というそこそこな性能を持つSoCを積んだタブレットが日本Amazonでも複数販売され始めています。

AntutuVer9ではUnisoc T600番台が大体Antutu23万点ぐらいなのに対し、Helio G99は大体33万点は出ます。

おまけに値段も2万から3万円程度と従来のUnisoc T600番台からほぼ大差がありません。

なので、Helio G99がどんどん席巻していくのではないかと

G99タブレットのおすすめをまとめた記事はこちら

AndroidタブレットのQ&A

Androidタブレットの質問に答えます。

Androidタブレットの最新OSは?

2022年12月現在において、Androidタブレットにおける、最新のOSはAndroid13です。

Galaxy Tab S8シリーズにAndroid13ベースのOSが提供開始しています。

また、2023/03/06現在、すでにXiaomi Pad 5やRedmi Padについて、Android13ベースのMIUI14が導入されています。(中国版)

Androidタブレットで何ができる?

人によります。

Androidタブレットでできる用途の中でもお薦めなのは、動画視聴、ブラウジング、カーナビ、読書です。

そのため、今後は動画編集も可能になると考えられます。

特におすすめなのは動画視聴ですね。

いらないまたは古いタブレットの使い道は?

SpacedeskやDuetdisplayでパソコンのサブディスプレイにしたり、Googleアシスタントなどを使ったりするのがおすすめの使い道です。

とはいえ、使い道がないタブレットはフリマサイトやリサイクルショップで売却してしまうのも手ですね。

一番性能が高いAndroidタブレットは?

一番性能の高いAndroidタブレットの一つは、2023/04/20時点ではSD8+gen1を搭載したXiaomi Pad 6 ProがANtutu113万程度で最強です。

なお、日本で購入が可能なものに限るとSD8gen1無印を搭載したGalaxy Tab S8 +やUltraになりそうです。

Androidタブレットは何年使える?

Androidタブレットの用途次第ですが、動画視聴のようなライトな用途なら5年は問題なく使えると思います。

また、Xiaomi Pad5などのタブレットであれば、5年以上は使えるのではないかと思います。

スマホとタブレット、使い勝手がいいのは?

基本はスマホの方が使い勝手がいいです。しかし、動画視聴やブラウジング、読書など、大きな画面からのインプットを役立てられる用途の場合は、タブレットの方が使い勝手がいいと思われます。

Androidタブレットに必要なメモリの数は?

ライトな用途なら3GBで事足りますが、ゲームなどをするなら4GBは欲しいところ。

あればあるほどいいですが、SoC性能も必要ですね。

Androidタブレットのデメリットは?

2022年11月追記、Androidタブレットのデメリットは、アプリが少なく、実用的な用途が少ないことです。

とはいえ、最近ではGoogle系のオフィスソフトの機能が強化されたり、LumafusionがAndroidに対応したりして、これらの欠点は少しずつ改善していっています。

Androidタブレットの紹介の前の前書き

タブレットを紹介する前に前書きをします。

こちらの記事では、処理性能、サイズ、そして価格に焦点を当てて紹介します。

処理性能の比較を分かりやすくするために、Antutuベンチマークを使います。

Antutuのスコアがどれくらいだと、どういう感じなのかは端末によって異なるのですが、大体の目安になる可能性があります。

また、サイズは画面のサイズを指標とします。

値段はAmazonや楽天の大まかな価格を書き込みます。

その上で、おススメの用途を記載します。

なお、処理性能についてはAntutuを用いています。Antutuが全てではないですが、Antutuベンチマークを用いることで、指標の一つにはなります。

Antutu60万ハイエンドタブレット!xiaomi pad5

XIAOMI PAD5
メーカーXiaomi
画面サイズ11インチ
SOCSD860
メモリ6GB
ストレージ128or256GB
Antutu60万点
価格4万〜5万円程度(128GBモデル)
特記事項専用のスタイラスペンや
キーボードカバーがある。
GPSなし

XiaomiPad5のスペックは公式サイトを参考にしました。

おすすめ度Xiaomi Pad5
とてもおすすめゲーム イラスト・ノートの作成 動画視聴 オフィスソフトの使用
おススメ
できる動画編集
少し微妙カーナビ 手に持って読書

Antutu60万点、リフレッシュレート120HZなど高い性能を持ちながら2023年1月11日時点では楽天で 5万円程度とコスパがいいかもです。

処理性能・リフレッシュレートが高いのでゲームに向くだけでなく、
動画編集も同価格帯のiPadと比較しても、
伯仲した実力を発揮します。

今後android向きの動画編集アプリが増えていけば、iPadと同じくらい動画編集ができるようになるかもしれません。

また、普通のタブレットはリフレッシュレートが60HZですが、
XiaomiPad5は120HZと高いため、ゲームをはじめとした、
様々な動作がヌルサクになります。

さらに4096段階の筆圧に対応した専用スタイラスペンもあるので、
イラスト・ノート作成にも使えます。

Xiaomi Pad5は重低音が強く、高音質なクアッドスピーカーも搭載、動画視聴や音楽鑑賞に向くだけでなく、
ゲームの迫力も上げてくれます。

タブレットのスピーカーの音の検証動画はこちらです。

ほかのタブレットでもそうですが、Xiaomi Pad5に専用のキーボードやBluetoothキーボードをつなぐことで、オフィスソフトを使用したりもできます。

ただし、画面が大きめなので、スマホのように手に持って操作するのは少々大変です。

また、GPSがないのでGoogleマップなどの精度や追従性が落ちてしまうため、カーナビには向いていないと思います。

とはいえ、ゲームやお絵描きや動画視聴
にきわめて適性の高いタブレットです。
レビュー記事はこちら

番外編 Xiaomi Pad 6 無印は使っていないけどおすすめ度が高い

Xiaomi Pad 6は2023年7月下旬に日本でも発売されたAndroidタブレットです。いわゆるXiaomi Pad 5の後継機種ですね。

全体的にXiaomi Pad 5からアップグレードされている印象で、リフレッシュレートは120HZ→144HZ、SoCはSD860からSD870に、WIFI6も非対応から対応にグレードアップ。

もちろん例えばカメラの出っ張りが大きくなった点など、Xiaomi Pad 6 無印で若干欠点になりそうなポイントはありますがグレードアップしています。

実際に使ったわけではないのですが、比較的期待のタブレットになっていると思います。

また、2023/07/30時点では価格もXiaomi Pad 6 無印はXiaomi Pad 5よりも価格が安いようです。

2023年7月30日追記、Vastking K10 Proは入手が難しくなってきたので記述を削除しました。

なお、発売から時間が経ったため2023/06/03時点でMatepad 10.4の2020年モデルに関する記述を削除しました。

8インチでGPSもあるAndroidタブレット、BlackviewTab6

blackviewtab6-view
Blackview Tab6
メーカーBlackview
画面サイズ8インチ
SOCUNISOC T310
メモリ3GB
ストレージ32GB
Antutu15万点
価格15000円程度
おすすめ度Blackview Tab6
とてもおすすめカーナビ ブラウジング 読書
おススメ
できる動画視聴 軽いゲーム
少し微妙重いゲーム

このタブレットは8インチタブで一番お勧めしたい商品です。

Antutu15万とそこそこの性能があり、
15000円程度と安いです。

実はAndroidの8インチタブは、性能がそこまで高くないものが
多いのですが、最近BlackviewTab6など、そこそこ使えるものが出てきました。
レビュー記事はこちら

大人気なTab6の10インチ版!Blackview Tab7

Tab6は非常に優れたタブレットで、
このブログ内でもめちゃくちゃ売り上げを出している
超絶人気なタブレットです。

そのようなTab7をそのまま大きくしたかのような
コスパ最強タブレットがBlackview Tab7です。

SoC性能や大体の価格はそのままに、
筐体サイズがデカくなっているのが特徴です。

できすぎ、間違えた、でかすぎTab6。

動画視聴やブラウジング、
カーナビなど軽い用途には、
力を遺憾なく発揮してくれること請け合いです。

僕もグーグルアナリティクス表示用端末として
愛用しています。

Tab7のレビュー記事はこちら。

格安タブレットの大本命 Redmi Pad 

Redmi Padは、
Xiaomiが産んだ高コスパタブレットです。

Redmi Padは
SocにミドルレンジSoCのHelio G99を搭載しています。

メモリの少なさが足を引っ張る印象もあるにはあり、
Antutuスコアは30万点程度で、
ミドルレンジなタブレットになっています。

日本において、ミドルレンジタブレットは
かなり少ないので、貴重な選択肢です。

基本的には使い勝手のいいタブレットです

3GBメモリモデルは少々カクツキがあり、
4GBモデルが無難です。

3GBモデルは、現状ではカクツキがあるので、
よほどのチャレンジャーでなければ、
選ばない方がいいでしょう。

ただ、3GBモデルでもカクツキを許容できれば、
ブラウジングや動画視聴には問題なく使えそうです。

また、NIKKEやプロセカといったゲームのプレイには問題なく使用が可能でした。

XIAOMI シャオミ タブレット Redmi Pad Mint Green 4GB+128GB [10型 WiFiモデル ストレージ:128GB] RedmiPad-MintGreen

Redmi Padのレビュー記事はこちらです。

コスパタブレットの真打! ALLDOCUBEiPlay 50

iPlay 50は、ALLDOCUBEのAndroidタブレットです。

Unisoc T618を搭載しており、Antutuスコアは25万点。

性能が十分あるのに、お値段17000円程度と破格の価格。

実際にレビューしてみた感想として、少々スピーカーの音質が悪いという難点はあるものの、全体的にはよくまとまっていると思います。

Zoomやカーナビに使いましたが、問題なく使えました。

動画視聴や軽いゲームだけでなく、そういった用途にも使えるはずです。

iPlay 50のレビュー記事はこちら。

番外編 Helio G99なのに驚きの安さ iPlay 50 Pro

実機レビューしたものしかおすすめしないというこの記事の趣旨に違反していますが、それでもiPlay 50 Proはとてつもなくおすすめです。

Helio G99でAntutuベンチは35万点程度出るらしいです。

2023/05/25追記、レビュー記事などを参考にして購入されることをお勧めします。

2023/06/03追記、ちょっと不具合などがあるらしいので、お気をつけください。

2023/06/19追記、現状ではDOOGEE T30 Proとかのほうがまだいいかもですね。

iPlay 50 Proを激推しするエアプ記事はこちら。

話題性と特殊性の合体魔人 Fire Max 11

Fire Max 11は指紋認証やスタイラスペンに対応し、デフォルトではGMSが入っていないタブレットです。

基本的にGMSが入っておらず、使用用途が制限されてしまいます。

具体的にはChromeやYoutube

しかしそれでもMT8188Jを採用しておりAntutu Ver9スコアは31万で、Ver10スコアは42万です。

それにFireタブレットシリーズはかなり売れているので、このFire Max 11も人気商品になりそうな予感がします。

その他にも指紋認証やそこそこ音質のいいデュアルスピーカーを採用しているのも特徴。

またFire Max 11はレビュー記事が多く、情報量もかなり多いです。わからないことが出てきたらそれを調べて解決する、ということもやりやすいはずです。

Fire Max 11のレビュー記事はこちら。

筆者の予想を振り切ってめちゃ売れ DOOGEE T30 Pro

隠れたコスパタブ(防水もあるよ!)Lenovo TAB6

Lenovo TAB6は隠れたコスパのいいタブレットの一つです。

ソフトバンクから販売されているタブレットで、キャリアで販売されているために中古品や新古品の流通量が多く、値段も2万円程度で購入することが可能です。

性能もミドルレンジとしては申し分ない程度かと思われます。

SD690とメモリ4GBで、Antutu Ver9スコアは30万点程度です。

さらに防水も備えており、何かと便利です。

デメリットとしては本体ストレージが64GBと少なめなのにプリインストールアプリが多いことなどが挙げられます。

また、中古品を購入する際はネットワーク利用制限がかかっていないかも確認しましょう。

筆者はフリマサイトで購入したLenovo Tab6を購入後、しばらくしてから利用制限△に気づきましたが、時すでに遅し。返品もできず、いまだに利用制限は△のまま。こうならないように注意しましょう。

未開封|64GB|Lenovo TAB6|SIMロック解除済|本体|おすすめ|

激安タブの新定番!CHUWI HI10 XPro

Hi10 XProは2023/07/16時点では13000円程度となっている格安タブレットで10インチです。

T606で、4GBメモリを搭載していて、エントリータブレットらしい処理性能を持っています。

筆者は実際に購入していますが、今のところ普通に使えています。

ただ、カメラやスピーカーやベゼルの細さなどは結構安っぽいですね。

まだレビューなどは出揃っていないですが、コスパはめちゃくちゃいい印象です

Hi10 XProのレビュー記事はこちら。です。

タフネスミドル&ハーマンカードン4スピーカータブBlackview Active 8 Pro

スペックを盛りに盛った異常なタブレットがActive 8 Proです。

タフネス性能を備えており、粗忽な筆者がデスクから落下させるらどの乱暴狼藉をしてしまっても今のところはびくともしない堅牢さを備えています。

さらにIP68とIP69Kで、防水性能もしっかり搭載。お風呂やお料理や、おアウトドアにもぴったり。

平安で平和な日常生活において、アイスコーヒーActive 8 Proにをぶちまけるという戦慄と当惑の非常事態においても(防水のカバーがしまっていれば)問題ない可能性が高いです。

Helio G99と8GBメモリで処理性能は動画視聴などには十分。

カメラの画素数が48MPというのもポイント高いですね

それと個人的に大好きなのはActive 8 Proのスピーカーです。重低音がこれまで経験したタブレットの中でもトップクラスです。というかトップかもしれません。5本の指には必ず入ってきます。

もちろんタフネスなので分厚く、良い感じのカバーがなかったり、充電器と相性が悪くうまく充電できないことがあったり、重くて持ちにくかったり、防水対策のためには充電端子等のカバーを閉じることが必要だったり、タブレットを手で持つとスピーカーが両手で塞がることが多かったりして、癖やデメリットがきになる部分はあります。

個人的な主観では、今年のタブレットの中では一番好きで、これまで入手してきたタブレットの中でもXiaoxin Pad Plus 2021と激烈な首位争いを展開するレベルでは大好きです。

なお、このActive 8 ProはBlackviewさんから提供をいただきましたが、仮に提供がなくても自費で購入していたことは間違いないと思います。

この記事が不特定多数の読者様に向けられたものでなく、自分自身に向けて書いた記事なのであれば、Active 8 Proをもっと苛烈に推していることでしょうね

ただ、合わない人にとっては合わないと思いますし、癖やデメリットも多いので、万人受けは絶対にしないと思います。

また、Amazonでの値段は2023/08/13時点で45000円以上して、少々割高感は否めません。

楽天では2023/08/13時点で大体42000円でかえるので、そちらの方が良いかもしれませんね。

格安価格でドルビーアトモス4スピーカーでSD680 Redmi Pad SE

Redmi Pad SEは動画視聴に適性が高いタブレットの一つです。

ドルビーアトモス対応の4スピーカーを搭載していて、この価格の割にはスピーカーの音質が良いです

あとがきと、そのほかにおすすめするタブレット

この記事を最初に執筆してから 5ヶ月以上経ち、多くのアクセスをいただいています。

その 5ヶ月の間にも色々なAndroidタブレットを
レビューしております。

そちらもご興味があれば、この下にリンクカードを貼っておきますので…

それではご覧いただき、ありがとうございました。

ありとあらゆるタブレットのおすすめをまとめた記事は、こちらです!

2023/11/03追記、またGalaxy Tab S9 FEが現時点ではかなりお勧めです。

Galaxy Tab S9 FEのレビュー記事はこちら。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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