この度はMAMBASNAKEさんとAJAZZさんのAKL680茶軸タイプをレビューします。
じつはこのAKL680は、筆者が2024年3月に自費で購入したもので、それから高頻度で使い続けています。コレはいい製品です。
しかし気になる点として、接続方法が2.4GとBTのみで、有線接続に対応しておらず、その上で技適がなかったので技適違反の状態と思われました。
当ブログでは過去にVivoやRealmeのタブレットなども紹介していましたが、最近ではある程度は技適を気にするようにしています。
しかし、ひょんなことからAmazonのページを確認したところ、219-249332で技適を取得されているとの文言がありました。
また、総務省のサイトで確認したところ、219-249332で複数のキーボードが技適認証されているようで、多分大丈夫だろうと言うことになりました。
それに、先述のひょんなこととはMAMBASNAKEさんからフォロバをされたことです。ええ、欣喜雀躍しました。
なので、コレも良い機会だろう、そういうことでこのAKL680の半年の使用感をメリデメその他の点にまとめていきます。
記事の注意点
- AKL680は商品ページでローキーと言われていますが、ロープロのほうが伝わりやすいのでこの記事ではロープロで統一しています。
- また、こちらの記事はMAMBASNAKE様からフォロバを頂いたことで、筆者のモチベーションが高まり自発的に書かれたものであるため、PRでは一切ございません。
AKL680の特徴
- AJAZZとのコラボキーボードらしい。
- US配列でファンクションキーなし、カーソルキーが右下、Delキーなど4キーが2×2の配置で右上に離して配置されている。
- 接続方法はBT5.0と2.4GHZ
- HUANOのローリニアスイッチ採用(青・茶・赤のいずれか)
- 単4電池×2で駆動
- 薄型
メリット
- 打鍵感がとても良く、動画編集などの作業の楽しさがアップする(個人の感想
- (筆者はDaVinci Resolveの動画編集で使っていましたが、シャカシャカする押し心地でモチベーションが上がりました。)
- 低遅延の2.4GHZに対応しており、ほぼ遅延なく作業ができる
- US配列である。
- 60%部分と矢印キーなどが適度に離されていてフットプリントも操作性もバランスが取れている
- 茶軸で押し間違えしにくいが重すぎもしない。使いやすい。
デメリット
- かなりメリットがあるキーボードですが唯一にして結構気になる欠点が電池持ちが極めて悪いこと。
- 具体的には2つあるメインのキーボードの1つとして2.4G接続で1週間使い倒すと電池が切れるぐらい。
- また、バッテリーが単4電池×2のため一般的な一次電池タイプの乾電池を使ってしまうとコスパが悪そう
- 充電の手間もありますが、充電池を使ったほうががいいと思われます。
- 有線接続に対応するか、単4電池の本数を増やすか、単3電池に対応しているなどしてくれたらなお良かったと思いました。電池持ち以外はほんといいと思いますので。
その他のポイント
- デザインは安っぽさも可愛らしさも感じられる。個人的には好き
あとがき
個人的に打鍵感がかなり好みで、好きなキーボードの一つです。
電池持ちさえ改善してくれればもっと推せるキーボードになりそうです。
参考になれば幸いです。