この記事では、提供を頂いてBOTSLAB G980Hを実機レビューいたします。
BOTSLAB G980Hは4Kでの撮影やADAS(先進運転支援システムのこと、詳しくはWikipediaなどを参考にしていただけると幸いです。)に対応したドラレコです。
そのBOTSLAB G980Hについて、車社会な田舎に住む筆者が使用感をレビューしていきます。
BOTSLAB G980Hのアフィリエイトリンクはこちら→https://t.co/N2fsdvoGYy
記事の注意点
- なお、今回の記事ではドライブレコーダーという製品の性質上、実際の使用感を画像で映すことが困難です。文章多めの記事となります。
- また、Botslabは中華メーカーと思われます。そうしたリスクなども考慮したうえで購入されることをおすすめします。
- また、ドライブレコーダーは安全に直結するアイテムなので、くれぐれも自己責任でお選びください。
- なお、今回のBOTSLAB G980Hをレビューするにあたり、筆者所有のコンパクトカーまたは軽自動車に設置しました。
開封や外観について
箱はこんな感じ。結構高級感がある感じでした。
取り付けについての注意点など
別途、固定具を使ったケーブルマネジメントが必須ではなさそう
有線でつなぐためにも、ケーブルマネジメント用のホルダー的なものが必須です。
BOTSLAB G980Hには含まれていないため、下記のようなものを購入されるといいかもしれません。
等と書いていたのですが、重藤家の家族から車の内装にはケーブルを通すスペースがあるという衝撃の事実を聞かされました。
おそらく上記のようなケーブルのあれは必要なさそうです。
汎用のUSB充電器でも給電できるみたい?
こちらのようなUGREENのシガーソケット用充電器のUSB-Aから給電を確認しています。5V2.4A12WのUSB-A充電器であれば充電できるものと思われます。
デカいほうが前、小さいほうが後ろ
付属の説明書ではどっちがどっちだか分かりづらいのですが、カメラユニットが2つあり、デカいほうが前、小さいほうが後ろにつけます。
映像について
撮影する映像について記載していきます。
- フロントは4K25FPSとFHD60FPSの2種類が選べます。高解像度かリフレッシュレートのどちらを重視すべきかが選べます。
- リアはFHDで固定のようです。
- また、録画された映像には日時や速度が表示され、速度の右側には「12.3456E、123.4567N」のような記載があり、おそらく東経と北緯が記載されているようです。
- 暗所においてはヘッドライトや街灯などで照らされていないと見づらい印象を受けました。特に街灯が少ない車道などにおけるリアの映像は見づらい印象です。
ADAS機能も
安全運転に役立つとされるADAS機能も搭載されています。
前の車が発進したらお知らせする機能
信号が青に切り替わるなどのタイミングで、前の車が発進したら、お知らせしてくれる機能があります。
これは前の車が発進してすぐに自分の車が発進してもお知らせしてくれるようです。
この機能は結構発動してくれます。
周囲の歩行者を知らせてくれる機能
自転車や歩行者のそばを通り過ぎると、近くに歩行者がいると知らせてくれる感じの機能でしょうか。
商品の説明では前方の歩行者に対する機能のようなので、例えば前方に車道を横断する歩行者がいた場合などに使う機能なのかと思われます。
ヘッドウェイモニタリングや車線逸脱防止機能も
ヘッドウェイモニタリング機能は、おそらく車間距離を監視してくれる機能でしょう。
この2つの機能を試そうとすると危険なためテストを行っていませんが、役立つ機能であると思われます。
また、一部のADAS機能は設定で感度を変更することも可能です。
追記、特定の環境下でちゃんとアラートが出るみたい?
前の車と近すぎる際にアラートが出ますが、特に大きな道路で運送トラックなどの大きい車の後ろについて、車間距離が狭まるとアラートが特に出やすいです。
逆に、普通のコンパクトカーとかだと近すぎてもアラートが出ませんでした。
また、車線逸脱防止機能は車線を変更したときなどにでていた印象です。
メリット
- 最大4K解像度かつ視野角170度のカメラを採用。
- 1.5TOPSのNPUを搭載していて、ADAS機能に役立てられているとのことで、精度は最大95%なんだとか。
- 降圧ケーブルがあればエンジンを切っていても車のバッテリーを使って監視ができるらしいです。
- 64GBのMicrosdカードが付属します
- GPSを内蔵しています。
- また、加速度センサーで緊急録画も可能とのことです。
- 当然マイクも内蔵しています。
デメリット
- おそらく中華メーカーであろうということ
- 一部説明がわかりにくい箇所あり。
その他のポイント
- バッテリーではなく耐熱範囲−20度から70度のスーパーキャパシタ採用で過酷な気温のもとでも安全性が高いらしいです。(※キャパシタとはコンデンサのように電気を貯めることができ、コンデンサに比べて大容量なものを指すようです)
あとがき
参考になれば幸いです。
実際に撮影した映像を見てみて意外ときれいに映ると思いました。また、ADAS機能も地味に便利かなと思いました。
あくまでも個人的な感想ですが、運転の安全性を1割ぐらいは上げてくれる印象ですね。(あくまでも個人的な感想なのであれではありますが。)
BOTSLAB G980Hのアフィリエイトリンクはこちら→https://t.co/N2fsdvoGYy