この記事では、Type-C接続のモニターのデメリットを記載していきます。
個人的にはメリットの方が大きいのですが、光が濃くなれば闇も濃くなるのがこの世の常です。
僕が感じたデメリットを共有できれば幸いです。
Type-Cモニターは超絶有能で超絶優秀
Type-Cモニターは超絶優秀で優秀でございます。
Type-C一本で接続でき、多くの場合、モニターから機器に給電が可能。
MacbookやiPadなどであれば、映像出力とともに充電が可能だったりします。
また、ハブ機能があったりすることもあってか、今現在大人気です。
僕も使っていて、結構使い勝手がいいと思います。
とはいえ、デメリットもあるにはあるので、そのデメリットを、実際に使ってわかったデメリットを、皆々様と共有したく存じます。
デメリット1 値段が高い
Type-Cモニターのデメリットは、まずは値段が高いことです。
Amazonにおいて、Type-C接続がないモニターは10000円程度から購入が可能なのに対し、TypeーC接続が可能なモニターは20000円を超えてきます。
そのため、1万円ぐらいの価格差が出る感じなのかもしれません。
値段第一に考えるのであれば、Type-Cは無理に選択しなくてもいいと思います。
HDMIやDPで十分です。
デメリット2 選びにくい
デメリットの2つ目が選びにくい、選ぶのに時間がかかるということです。
Amazonなどの検索画面では、Type-C接続が可能という情報が出ても、その詳細がわからなかったりします。
ハブ機能が付いているのかとか充電の能力はどれくらいなのか、とかはぱっと見では分かりづらいです。
デメリット3 不安定などの問題が出ることも
どうしても相性問題などがある可能性があります。
例えば僕はこのInnocnのType-Cモニターを使っていますが、
iPadと接続してたまに砂嵐が発生したりします。
また、M1 Macbookと接続すると映らなかったりします(ファームウェアのアプデが必要とのこと)
その他の製品によっては、レビューを参考にするとパソコンが壊れたりなんてレビューも目にします。
もちろんほとんどの製品は問題ないと思いますが、念の為確認はしておくに越したことはないと思います。
デメリット4 ハブの方が利便性が高いことも
Type-Cモニターはハブになる機能があるものもあります。
僕もモニター経由でキーボードやマウスを接続したりしています。
しかし、普通のハブを使った方が接続がしやすかったり、安定して使えることもあります。
デメリット5 機器によってはメリットを享受しにくい
Type-Cモニターは、機器によっては非常に相性がいいです。
ノートパソコンやタブレットとの相性がいいと思います。
特に端子の数が控えめなMacbookやiPadとの相性はいいでしょう。
ただ、一般的なWindowsのパソコンであれば、大抵HDMI端子などの端子がついているので、そちらを使っても問題ないでしょう。
また、デスクトップPCの大部分は電源ケーブルから給電するので、Type-C接続の持つ、充電ができるというメリットは享受しづらいと思います
(ただ、一部のミニPCはType-C端子からPD給電と映像出力が可能なものもあるらしいです。)
また、デスクトップPCの場合なら、モニターよりPCにキーボードを接続した方が楽だと思います。
TypeーCモニターのおすすめ。
後書き
参考になれば幸いです。
ウルトラワイドモニターのメリットについて書いた記事はこちら。