この記事では、USB充電器のおすすめをまとめていきます。
充電器はまさに電気に頼りっきりの我々の生活を下支えするまさに縁の下の力持ちです。まさに。
そのような充電器は三千円程度で高性能な物を購入することができます。
この記事では、機能性はもちろん、価格もコスパも優れた製品を多数紹介していきます。
個人的におすすめなのは、100Wのもので、4ポート、そして値段もそこそこなUGREENのこちらです
実際に使っていますが、結構便利です。なお、UGREEN Nexcode100Wのレビュー記事はこちらです。
充電器によってはデバイスを壊してしまうので気をつけた方がいいかもしれません。
最近PD充電に対応していない2A5V充電のジンバルをAnkerのPD充電器で充電したところ壊してしまいました。
なんとか使えないかと色々試していたら、煙を吐いたので、本当に壊してしまったようです。
充電する前に、端末の説明書などもみておいた方がいいかもしれません。
別売りの充電器を買うことって本当に必要?
果たして本当に大枚を叩いて充電器を買うことは必要なのでしょうか?
非常に迷うところですが、実は必要ないというのが僕の持論です。
基本的に充電器って、iPadにもMacbookにも付属してきますし、色々な端末に付属します。
それにそういった充電器は十分な性能を備えており、大体それで充電すれば大丈夫です。
確かに高性能かついくつものポートを備えた別売りの充電器には憧れると思いますが、そこまで買う必要ないとも思います。
お金は有限ですからね。
充電器のコンセントが足りないなら、こういったタップを使うのがおすすめかもしれません
このようなタップを導入すれば、見栄えは少々(またはかなり)ぐちゃぐちゃのごちゃごちゃになりますが、それでも実用性は十分に備えた充電環境を爆誕させることが可能です。
とはいえ、もともと充電器が付属しないデバイスを充電したり、よりハイパワーでより多くの端末を充電したかったりする場合に、充電器を購入するのもありだと思います。
充電器とは?
充電器とは、充電をする機械です。
Wikipediaによると二次電池を充電するための機器です。
ただ、最近では充電器といえばだいたいUSB充電器を指すもので、USB充電器はUSB-AやUSB-Cのポートを備えていることが多いです。
最近はなんでもUSBで充電できる時代です。
スマホやタブレットは言うに及ばず、パソコンやファン、モニターまでもが、USBで充電・給電できるようになってきているのであります。
まさに、縁の下の力持ちです。
充電器のQ&A
充電器のQ&Aについてはこちらです。
QCってなに?
QCとは、Quick Chargeの略で、一部のAndroidスマートフォンなどに使われています。
僕はあまり詳しくないため詳しく解説しませんが、個人的に勉強することが増えれば、追記する可能性があります。
なお、最近のQC充電は、PD充電も可能なのものがあるとのこと。
ますますPD対応の充電器の需要が暴騰しそうですね。
PDってなに?
PDはPower Deriveryの略で、タブレットやノートパソコン、スマートフォンはもちろん、一部の小型のデスクトップPCなども充電・給電することが可能です。
非常に汎用性が高く、さまざまな機器が対応しています。
個人的にPD対応の物さえ買っておけばいいかと思います
PD充電器、サイコー
スマホなどの機器側がPDやQCに対応してなくても高速充電できる?
端的にいってその場合充電は高速にはなりません。
充電器・ケーブル・機器をしっかり選ぶことが需要です。
とはいえ、大体の場合、充電自体はできるはずだと思います。とはいえ、ジンバルなどは充電できない場合があります。
選び方のコツはある?
人それぞれだとは思いますが、僕は以下のことを基準に選んでいます
まずは、PSE認証などがあること。
これがあることで、チャンんとしてるかどうかがわかります。
PSEがなくてもつかえる充電器はありますが、安全性をかんがえるなら欲しいところ。
次はポート数です。
ポート数は、充電器についている充電端子の数です。
1つのものもありますが、市販の充電器の多くは複数のポートを備えています。
複数のポートを持つ充電器の多くは2〜4ポートとなっており、5つ以上のポートを持つ充電器は少ない傾向にあります。
個人的にはポート数は4つで、2つ以上がPD充電対応のTYpe-Cポートのものがおすすめです。
さいごに総合W数です。
これは65Wのものが性能の高さと値段とのバランスが取れていると思います。
とはいえ、100W以上で複数のポートを持つ充電器であれば、パワフルにいろいろな端末を充電できるので、羨ましいですね。
スマホの充電器はなんでもいい?
スマホについては大体なんでもないかと思います。
たしかにPDやQCに対応した充電器を導入して通常の充電よりも2倍3倍と高速に充電するのは便利かと思います。
とはいえ、10W程度の安価な充電器で充電しても大体なんとかなります。
それに高速充電は発熱します。し、発熱したら本体に多少なりともダメージがかかります。
PD充電器のメリットは?
PD充電器の普遍的なメリットの一つは、高Wで充電できること。
さらにそれだけでなく、充電器を使いまわせることもメリットの一つ。
PDに対応していればスマホもタブレットのもパソコンも充電できます。
iPadやタブレットの充電器はなんでもいい?
これも大体なんでもいいかと思います。
確かにスマホの2〜3倍以上のバッテリー容量を備えていることもままあるiPadやタブレットを急速に充電することも重要といえば重要かもしれません。
とはいえ、これも低速な充電器でやってしまっても問題ないかと思います。
とはいえ、高速な充電器がいるなら、高速な充電器を導入してみてもいいかと思います。
そこそこ最近のiPadであればPD充電に対応しております。
し、AndroidタブレットもPDに対応したものが増えてきている気がします。
別売りの充電器を買うメリット
基本的にタブレットやノートパソコンなど、大抵の機器には充電器が付帯しています。
それも多くの場合は性能が高いものが多いです。
上の充電器はBlackviewのタフネススマホに付属する充電器で、66Wの急速充電に対応しています。
しかし、それでもなお充電器を別個に買うメリットはこちらになっています。
充電器の数を減らせる。
充電器を買うことで、充電器の数を減らすことができる場合があります。
どうしてか。
たとえば、スマートフォンを充電するUSB-A充電器が2つと、PD充電でAndroidタブレットとMacBook Airを充電するためのポートが2つ必要だと仮定します。
それらを1ポートの充電器4つで使うと、コンセントを4つ使用することになります。はっきり言って嵩張ります。
しかし、このような4ポートの充電器1個におきかえれば、充電器は一つで済んでしまう訳でございます。
コンパクトで機能性に優れている訳でございますですよ。
とはいえ、充電器はかなり長く使えるガジェットなので、必ずしも必要以上に買う必要はないかと思います。
USB充電器の選び方
USB充電器の選び方はこちら。
使用する機器の仕様を調べる
まず、基本的には使用する機器の仕様を調べることが大切です。
PDに対応していないのに、PD充電器を買ってもあまりその性能を活かせません。
たとい50W以上の給電に対応している充電器でも、スマホ側が5Wまでしか対応していなければ、5Wまでのスピードになりません
ポート数はあればあるほど、幸せになる。
特に別売りの充電器をあえて買うのであれば、とにかく大量のポートを備えた充電器がおすすめです。
大体PD充電器を選んでおけば問題ない。
パソコンなどに使うことが多いと思うので、だいたいPD対応の充電器を選んでおけば問題ない気がします。
モバイルバッテリー機能付きは便利
モバイルバッテリー機能がついている充電器もあり、充電器としても、モバイルバッテリーとしても使える便利なものもあります。
できるだけ有名なメーカーがおすすめ
基本的に充電器は余程のことでもない限り、変なことは起こらないと思います。
ただ、気になるようならAnkerなどの有名なメーカーのものを選びましょう。
ケーブルも選ぼう
ケーブルも大切です。
たとえ端末側と充電器側が急速充電に対応していても、ケーブルが対応していないと、急速充電できないことがあります。
おすすめ充電器のまとめ
まとめ記事はこちら。
日本メーカーで30W
BellemondのUltra MIni30Wはとてもコスパがいい充電器です。
1ポートだけではありますが、30Wで充電が可能です。
日本のメーカーというのも推しポイント。
Ultra MIni 30Wのレビュー記事はこちら。
モバイルバッテリーにもなる Anker Power Core FUsion 10000
なんとこの充電器は、20Wの急速充電に対応しているのみならず、大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、モバイルバッテリーとしても使えます。
僕はモバイルバッテリーを使うよりも、電池持ちのいい端末を使う方が大切だと考えているので、モバイルバッテリーは不要だと思っていますが、モバイルバッテリーが必要な人にはいいと思います。
あとがき
参考になれば幸いです。