この記事では大学に行く人向けのおすすめのパソコンをまとめていきます。
大学はWikipediaによると、学術研究および教育における高等教育機関とのこと。→https://ja.wikipedia.org/wiki/大学
日本でも大学に通っている人はかなりいるとのことです。
文科省のデータによると、令和3年度時点では、大学の在学者数は学部と大学院合わせて290万人ぐらい。→https://www.mext.go.jp/content/20211222-mxt_chousa01-000019664-1.pdf
それだけ大学に通っている人は多いんですね。
てことは、大学に通うためにノートPCを買う人はいっぱいいるのでないかと思います。
筆者は高卒なので大学の”だ”の字も分かりませんが、他の大学生向けのパソコンを紹介している記事や動画を参考にして、そこにさらにガジェットブロガーとしての視点も追加しているので、多少は役に立つと思います!
ノートパソコンの基本
OSによっては色々な種類がある
まず、パソコンのOSはいろいろあります。
LinuxやChromeOSなどいろいろとありますが、大学生さん向けのパソコンだとだいたいWindowsかMacかになると思います。
Mac上でWindowsを動かすこともできたりしますが、基本的にMacはMac、WindowsはWindowsだと思います。
ノートパソコンはCPUとメモリとストレージで性能が7割決まる
ノートパソコンはCPUとメモリとストレージで性能がほとんど決まります。
もちろん排熱性能やOS、設定などでも変わるのですが、基本的には上の3つが大切です。
CPUは、情報処理を行う部品です。
IntelのCoreシリーズやAMDのRyzenシリーズが有名です。
ちなみにCPUに似ているものとして、SoCがあります。
CPUとSoCの違いは解説しませんが、パソコンのSoCとして有名なのはMacに使われているApple M1などでしょうか?
CPUはパソコンの処理性能に非常に大きく関係してきます。
メモリについては、CPUが作業をするための作業机のようなものだとおもっていただければだいじょうぶです。
続いてストレージです。
ストレージはCPUが作業をするための材料や情報が詰まった倉庫のようなものです。
CPU、メモリ、ストレージが性能を左右します。
端子類で拡張性が決まる
端子も大切な要素です。
USB端子があれば、USBメモリや外付けマウスを接続できます。
HDMI端子やDP端子があれば、ディスプレイに接続できます。
ノートパソコンの選び方
まずは自分の大学で求められるパソコンについて、調べる。
詳しくは分かりませんが、大学で必要なパソコンについては、ご自身の大学からなんらかのアナウンスがあると思います。
それを聞くのがいちばんです。餅は餅屋です。大学で必要なパソコンは大学に聞くのが手っ取り早いのではと思います。
以下の選び方については、基本的には一般論になります。
調べたら、その上で必要な条件をまとめる。
たとえば、WindowsなのかMacなのかです。
たとえばM1 MacBook Airの魅力に惹かれたのに、Windowsのソフトが必要になったり、なんてことになることにもなりかねません。
また、性能について、6万円ぐらいでとりあえずパソコンを見繕ったら、10万円以上のパソコンのスペックが必要になったりすることもあります。
なので、条件をまとめておくべきかと思います。
MacかWindowsか?1台だけならWindows
MacかWindowsかは色々な選び方があります。
1台目の場合、Windowsを選んでおけばいいと思います。
Windowsの方ができることが多いです。
ただし、M1 Macbook Airのように、最近のMacは結構勢いがあります。
2台目以降は好みで選んでしまっていいかと思います。
CPUの選び方
CPUの選び方はなかなか大変です。
コア数だの周波数だのベンチマークだのTDPだのさまざまな性能や特徴がCPUにあり、えらぶのは結構大変です。
簡単に選ぶ方法としては、Passmarkです。
CPUのベンチマークの一つで、CPUの性能が数字で表されます。
CPUの性能は、ブラウザやオフィスソフトを使用するのなら、4000程度は必要です。
それ以上は用途によって異なります。
メモリとストレージの選び方
また、メモリについては用途次第ですが16GB以上がおすすめです。
8GBでも動作しますが、最近ではメモリが足りなくなることも増えている気もします。
個人的には、CPU性能よりもメモリの容量のほうが大切な印象があるので、メモリを重視しておくといいと思います。
ストレージについては、まずHDDではなくSSDを選ぶことをお勧めします。
HDDだとどうしても速度が遅くなってしまうため、SSDの方がおすすめです。
容量については、128GBだとちょっと厳しいので256GBが最低限かと思います。
光学ドライブやテンキーはいらないかも?
もしかしたら光学ドライブやテンキーは必要ないかもしれません。
光学ドライブやテンキーはUSB接続で使う外付けのものが存在します。
また、この2つはそこまで使用回数が多くないです。
特にテンキーはホームポジションが左側になってしまうので、個人的にはおすすめしません。
個人的にノートパソコンを選ぶ上で大切なポイント
特に個人的に大切なポイントを選んでいきます。
デスクトップとしても使えるようにすると便利で節約可能
恐らく家でも作業することがあると思いますが、その場合にノートパソコンをデスクトップパソコンのように使えると、とても便利です。
パソコンとデスクトップをそれぞれ用意するよりも、1台に集約した方がお財布にも優しいです。
また、2台のパソコンでファイルやアプリを同期する必要もなくなるので、手間も省けます。
キーボードは妥協しないほうがいいです。
一番この記事で言いたいことはキーボードを妥協してはいけないということです。
大学生でなくてもそうなんですが、キーボードはとてもよく使うパソコンの部分です。
また、キーボードが微妙だと作業効率が落ちたり、外付けの嵩張るキーボードを持ち歩いたりする必要が出てきてしまいます。
キーボードだけは妥協していけないと思います。
また、大学生さんの場合、他人に自分のノートパソコンを触らせる機会は少ないと思います。
そのため、かなり自由に選べるはずです。
US配列のテンキーレスキーボードを選んでもあまり文句は言われないかと思います。(多分ですが)
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M1 MacBook Air
M1 MacBook Airは非常に高い性能を持ったMacです。
Windowsの高性能ノートPC
4年間ながくつかうのであれば、しっかりした性能のPCにした方がいいと思います。
後書き
参考になれば幸いです。