この記事ではWindows歴10年、Mac歴3ヶ月の僕が、WindowsとMacのメリットをそれぞれ洗い出してみました。
この記事を読むことで、買う参考になるかと思います。
結論。
最初の1台にはWindowsがよく、パソコンを1台だけに絞る場合ならWindows一択になると思われる。
ただし、クリエイティブ用途などにおいてはMacもおすすめ。
という結論です。
基本的にMacにしかできないことよりWindowsにしかできないことの方が多いです。
しかし一方で、ほとんどの作業はMacでもWindowsでもこなせます。
さらに、Macの場合動作が軽快な印象を受けます。
そのため、作業によっても異なるものの、Windowsを基調とし、Macをクリエイティブ用途に使うか、
Macを基調とし、WindowsをMacで使えない用途に使うかどちらかになると思います。
WindowsとMacの比較
WindowsとMacを比較してみました。
比較のまとめ
比較表はこちら
Windows | Mac | |
作った会社 | Microsoft | Apple |
元のOS | ない | Unix |
最新バージョン | Windows11 | MacOS Ventura |
シェア | 多い | 少ない |
搭載PCの数 | 無尽蔵 | Apple社のものだけ |
値段 | なんでも | お高め |
ゲーム用途 | 向いてる | ニガテ |
クリエイティブ | トクイ | チョートクイ! |
プログラミング | 得意 | 得意 |
UnixベースがMac、そうじゃないのがWindows
多くのOSはUnixがその祖先にあるとされています。
一方で、WindowsはUnixベースではないらしいです。(Wikipediaを参考)
高性能高価格帯のモデルが多いのがMac、いろいろあるのがWindows
まず、Macの特徴として、高性能高価格なモデルが多いです。
過去のIntelチップだったばあい、WindowsのPCよりも割高だったことが多いのです。
しかし、Apple製のApple Siliconを搭載するようになってからは、Macはより性能が向上しています。
たとえば、M1チップです。
M1チップはPassmarkが14000程度の非常に高い性能と、優れた省電力性能を持ち合わせています。
M1チップを搭載したMacですと、M1 Mac miniの整備済み品が65000円、M1 MacBook Airの整備済み品が10万円です。
高い性能と省電力性能を鑑みれば、いい選択肢の一つと言えるのではないでしょうか?
WindowsかMacかを選ぶ場合のQ&A
パソコンに関するQ&Aに応えてみました。
初めてのパソコンとなる1台目のパソコンはWindowsとMacどっちを選ぶべき
初めてのパソコンにはWindowsがいいです。
なぜなら、Windowsの方が一般的かつ、
汎用性が高い傾向にあるからです。
パソコンはWindowsとMacに統一すべきか?
パソコンはWindowsとMacのどちらかに統一する必要は
ありません。
僕自身Macをメインに据えていますが、
1ヶ月に1回程度はROM焼きなどでWindowsが必要になるため、
Windowsを残しています。
Macのメリットは何?
Macのメリットは、作業内容によっては
Windowsより作業効率が上がる点です。
ブログ運営ではWindowsより
Macの方が数割ほど作業効率が上がると
僕は認識しています。
WindowsがMacより優れるポイント
WindowsがMacより優れるポイントはこちら
Windowsは何でもできる汎用性の高さがポイント
WindowsはMacよりもできることが多いです。
例えば、アプリの数がMacよりも多いです。
また、非常に専門的な用途ですが、
Android機のROMを書き換えたりするような用途は、
Windowsだからこそできると思われます。
ある超一流ブロガーさんの言葉を借りるなら、
「世界はWindowsでできている」。
これに尽きるのです。
エントリーモデルからハイエンドまで選び放題
WindowsはMacに比べて、色々なモデルを選べます。
特に性能ごとに多種多様に選べるのは
驚異的です。
エントリーモデルも多いです。
例えばCeleron N5105やN5095などを搭載した
ミニPCです。
これらは2〜3万円程度で購入が可能です。
そして、普段使いなら必要十分な処理性能があります。
僕はブログの執筆やスプレッドシートなどで使ってみましたが、
全く問題なかったです。
し、動画編集もライトなものなら問題ないことを
ダヴィンチリゾルブの操作で確認しました。
半角スペースに統一できる
Macは後述するように、
文章作成において非常に強力なのですが、
半角スペースに統一しにくという
欠点があります。
Macの純正キーボードで
全角スペースを使わないようにするには、
結構大変なんです。
ゲームをするならWindows一択
ゲームをするなら、Windows一択な印象を受けます。
僕はあまりゲームをやりませんが、
ゲーマーさんの意見を聞く限りでは、
ゲームはWindows一択らしいです。
キーボードを選びやすい
WindowsとMacのキーボードの配列は違います。
外付けキーボードの配列自体は、
色々な種類があるのですが、
Windowsに近いものが多いです。
1台だけならWIndows一択
もしパソコンを1台しか持てないとしたら、
僕は迷わずWindowsを選びます。
前述の通り、
MacではWindowsでできないこともあるために、
そのような評価です。
また後述の通り、MacはWindowsを動かすこともできますが、
互換性の問題もありますので。
タッチバーなど存在しない
中古でMacを選ぶ際に、
タッチバーがあるモデルがあります。
Macbookには。
僕はタッチバーは操作性や
耐久性の観点から好きではありません。
安定している
今2022年12月4日時点の印象ですが、
Windows11の方が、
MacOS Venturaよりも
安定している印象を受けます。
MacがWindowsより優れるポイント
現在執筆中です。
テンキーが存在しない
少なくともMacbookには
テンキーが搭載されたモデルは存在しません。
文字入力が主で、
数字入力もフルキーで行う僕にとって、
テンキーは必要ありません。
ブログを書くならMac一択。
ブロガーにとってはMac一択になると思います。
もちろんWindowsやMacそれぞれで
長所はあるのです。
しかし、辞書の同期であれば
圧倒的にMacの方が有利です。
確かにWindowsでも辞書の同期は
可能です。しかし、Windowsだけに限定されてしまいます。
Macの場合、純正のIMEであれば、
1つのMacの辞書に単語登録した場合、
他のMacやiPadにも単語が登録されます。
この利点は圧倒的だと僕は思います。
文章を大量に執筆する場合に、
Macの方が有利だと言えるでしょう。
また、後述する引越し機能が強力なのも印象的です
引越し機能が超優秀。しかしWindows11では引越し機能がない
Macの引っ越しは神です。
Timemachineがあるため、とても簡単に引っ越すことができます。
9割型完全にデータを移行できます。
SafariのGoogleアカウントすら同期される徹底っぷりです。
一方でWindows11の場合、引っ越し機能はありません(Windows10以前にはあるみたいです。)
記事の結論
基本的にWindowsでいいですが、Macがいい人もいると思います。
後書き、参考になれば幸いです。