2023/09/19追記、この記事でレビューしたOPPO Pad AirはOPPOさまよりレンタルを頂きました
2023/09/15追記、OPPO Pad Airは9月頃まで記事執筆のためお借りしていましたが、本日時点では返却しており、実機に基づく情報は記事執筆時点より追記しておりません。
この度はOPPOさまよりレンタルをいただき、OPPO Pad Airを実機レビューいただくことができました。
OPPO Pad Airは、同社初のAndroidタブレット!ではなく、OPPOが日本国内で初めて発売したAndroidタブレットとなります。
OPPO初のタブレットは、楽天などでは輸入品が販売されているようですが、日本で正式には販売されていないOPPO Pad無印がだと思われます。多分。
そして最近ではクラウドファンディングにてOPPO Pad 2のプロジェクトも火蓋が切られましたね
OPPO Pad 2はDimensity 9000が搭載されていて、OPPOのAndroidタブレットでは最も高性能なタブレットといえると思います。(高性能の定義は人によるので断言はできかねますが)
そのようにOPPOはタブレットで結構話題になっています。
そのようなOPPOが2022年9月に発売したタブレットであるOPPO Pad Airですが、そのストレージ容量が64GBからいちにっぱに増強され倍増されたVersionがつい最近出たのです。ヘー!
そしてなんやかんやあってレビューさせていただく運びとなった次第でございます。
↓OPPO Pad Airも販売中の公式オンライショップの画像リンクはこちら。
開封と使用感
開封
早速開封していきます。
ご対面です。
裏側はこんな感じです。
使用感について
ツートンカラーがかっこいいですね。
スピーカーの音質について
スピーカーの音質については十分な音質と言った感じがします。
音に安っぽさはないですし、重低音も十全に出ています。
3万円台のタブレットとしては十分な部類かと思います。
Redmi Padと同じぐらいの音質だと思われます。
また、同じく3万円台のFire Max 11とくらべるとOPPO Pad Airのほうが上な印象があります。
そして、多くの格安タブレットよりも音質は良いと思われます。
大抵格安タブレットの音質って微妙なことが多いので。
動作の快適さについて
一通り画面のスワイプやブラウジング等を行った感想としては、ライトな用途なら十全に使えると思った次第でございます。
各種ベンチマーク
各種ベンチマークはこちら。
G99搭載タブレットと比べてどうか?
2023年頃よりG99搭載中華タブがとにかく増え続けている
OPPO Pad Airと非常に境遇が似たタブレットとしてRedmi Padが存在します。
Redmi Padは当初数少ないミドルレンジタブレットであり、Helio G99を搭載していました。
SoCという処理性能の肝心要ともいえる部分です。
G99はSD870よりもベンチマークスコアは高いんですね。(とはいえ、ベンチマークスコアがすべてではなく最適化諸々によっても動作の快適さなどは変わるので参考にならない可能性もありますが。)
そのようなG99搭載のタブレットは当初Redmi Padだけであったと記憶しています。
しかし、現在、2023/08/05に至る現在といたしましては、格安中華タブメーカーがこぞってG99搭載タブを発売しています。こと日本で。
例えばG99搭載タブで2万円ジャストぐらいの価格設定の物もあります。
また、カメラやストレージ容量にこだわったモデルが③万円ぐらいです。
そして、偏見に満ちあふれた筆者が2023年におけるベストバイタブレットだと決めつけているのがタフネスG99クアッドスピーカータブレットであるActive 8 Proであり、日本では4万円程度で販売されているようです。
OPPO Pad Airのメリット
OPPO Pad Airのメリットはこちら。
大手中華メーカーが作ったタブレットである
OPPOは大手メーカーというくくりで良いはずです。
大手メーカーが作ったタブレットなので安心感があると思います。
スピーカーの音質は○
さすがはドルビーアトモスと言った感じで3万円のタブレットとしては十分音質が良いと思います。
スピーカーにこだわるなら割と良い選択肢だと思います。
コンパクトな約10.3インチのサイズ感
約10.3インチのサイズ感です。
10インチなので、手が大きい男性なら片手で持つことができるでしょう。(少なくとも筆者(身長186cm(身長と手の大きさは必ずしも相関するわけではないですが))はできました)
OSの完成度は高いかも?
少なくとも性能の割には安定して動いている印象があります。
また、しっかり更新も降ってくるようで、Android13へのアプデが可能でした。
動画視聴、ブラウジングには必要十分なスペック
SD680で、4GBのメモリがあり、動画視聴やブラウジングには十分なスペックがあるモノと思われます。
正直Androidタブレットは最近では用途は増えてきているとはいえまだまだできることが少ない印象を受けます。
なので、これぐらいのスペックで問題ない気もします。
128GBの大容量ストレージ
64GBあれば大抵のアプリは導入できます。
128GBであれば、さらに余裕があるので、おすすめです。
OPPO Pad Airのそのほかの点
充電器は付属せず、箱がべらぼうに薄い
充電器については付属しません。
もちろん人によっては充電器がついていた方が新しい充電器を買う必要性がないと考えられるかもしれませんし、それはそれで正解だと思います。
ただ、作業部屋兼自室の至る所にUSB充電器を置きまくっている筆者といたしましては付属の充電器は使わないですね。
スマホとかタブレットに付属する充電器は大抵箱とともに退蔵されます。
それに充電器が付属しない分なのかどうなのかはわかりかねますが、箱がとにかく薄いです。タブレット本体のではなく、タブレットのカバーの箱レベルです。薄い。
なので保管しやすい点は良いですね。
あとがき
参考になれば幸いです。