総合

【コラム】WIFIをイーサネットに変換する方法を試しまくってみた

2023年2月25日

※当ブログではアフィリエイト広告などの広告を使用しており、記事内に広告が含まれる場合があります。

この記事では、WIFIをイーサネットに変換する方法を色々と試してみたものです。

僕は最近NASを購入したのですが、NASを快適に使うためには、NASとPCをネットで繋いでやる必要があります。

しかし、僕の部屋にはルーターがありません。

そのために、うまいことイーサネットにネットを流さなければならないと僕は理解したつもりです。

方法1 ルーターから長いLANケーブルで直接引っ張ってくる

一番安定していて、一番安価で、一番手間がかかる方法がこれです。

ルーターからLANケーブルで自分の部屋のスイッチングハブまで引っ張ってきます。

この方法であれば、ルーターの性能をほとんど損なうことなくネットに繋げることができます。

また、LANケーブルは例えば5mのそこそこな性能のものでも五百円で購入可能です。

ただし、デメリットして、結構難しいということが挙げられます。

線もってくるので、うまく配線することが重要になってきます。

配線にはハイセンスが必要なんです。とってもとっても大切です。

方法2 イーサネット搭載の中継機・ルーターで中継する

中継機を使うというてもあります。

中継機であれば、安価なものは三千円程度で購入が可能です。

し、中継機能のあるルーターを使うという手もあります。

特に中継機のあるルーターを使うのもおすすめ。

中古のルーターは値段が落ちているものもあるので、そういうのを中継機がわりに使うのも面白いと思います。

選定基準は2つです。

①ギガビット以上のイーサネットポートを備えていること(複数あるとなおよし)

僕はTP-Linkのこちらの中継機を使っていて、無線接続では親機のルーターの9割5分程度の速度が出ていて、かなり良かったのですが、

なんとイーサネットポートが100mbpsのもので、あまり速度が出ませんでした。

②中継機として使えるかを調べる

中継機として使えないものもあります。

僕はTP-LinkのAX50を試しに使ったのですが、無線でAX50に流して、それをイーサネットに変換して出力することができないようでした。

ルーターでできたりできなかったりするので調べてみるといいかもしれません。

方法3 一部のAndroidスマホ、タブレットを使う

汎用的なデバイスを使うのもありです。

後述するように色々と試したのですが、その中でも一番うまくいったのがこれです。

AndroidをWIFIに繋ぎ、ハブや変換器を用いてType-C端子をLANポートに変換して、スイッチングハブにつなげ、イーサネットテザリングを有効にします。

これで可能になることもあります。

なお、できた端末とできなかった端末がありますので、列挙します。

できた端末→POCO M4 Pro 5G、Xiaomi Pad 5、Blackview BL9200

できなかった端末、Xiaoxin Pad Plus、Lenovo TAB6、Blackview Tab 13、OSCAL C80、Bmax I11 Plus

XiaomiやBlackviewの端末の一部ではできるようですね。また、Galaxy A53 5Gもイーサネット接続の項目はありました(試してはないですが)

なお、多くのAndroid端末のType-Cの規格はUSB2.0で、速度は最速480Mbpsです。

大体これぐらいの速度があれば、十分なネット環境はできるかと思います。

その他失敗した方法

そのほかに失敗した方法です。

Macのインターネット共有を使う

M1 MacBook Airでも共有しようとしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。

iPadを使う

M1 iPad Pro 11(2021)やiPad Pro 12.9(2018)でも試したのですが、項目が見つかりませんでした。

Ubuntuを使う

Ubuntuでも試したのですが、Ubuntu初心者の僕ではうまくいきませんでした。

Windowsを使う

試しました。これも設定が複雑すぎてうまくいきませんでした。

後書き

参考になれば幸いです。

おすすめのゲーム用のガジェットをまとめた記事はこちら

ご覧頂きありがとうございました!

 

The Moneytizer

-総合