2024/02/21追記、壁にくっつけることについて追記しました。
この記事では、昇降デスクの揺れ対策を片っ端から試してみてわかったことを記載します。
壁にくっつけるのが場合によっては最強かもしれませんが、壁に傷などのダメージを与える可能性があります。(記載するのを忘れていました。申し訳ございません。)
効果がない・効果が薄かった・実用性がなかった対策たち
あくまでも僕の場合、あまり使えなかった対策を記載していきます。
ネジの増し締め→効果なし
一般的な方法の一つがネジの増し締めをする方法です。
増し締めで確かに改善することもあります。
ただ、場合によっては増し締めをするために解体が必要な場合があり、とても大変です。
また、増し締めをしても効果がないこともしばしばありました。
特に昇降デスクは全力で締めても効果がないことが結構あります。
音声入力に切り替える→タイピングは結局必要
音声入力というてもありはあります。
ただ、どうしてもキーボードで加筆修正推敲削除は必要なので、タイピングは必須です。
キーボードを別の机に置く→昇降デスクでは使いづらい
固定式のデスクの場合は別の机に置けば、揺れをほぼゼロにできます。
しかし、昇降式の場合はなかなか使えない方法です。
高いデスクに変える→金がない。
高くて質の良くて高価で人気で値の張る高い品質の目玉の飛び出る価格のデスクにすれば、確かに揺れが少なくなるかもしれません。
しかし、お金は無限ではありません。少なくとも個人にとっては。
2万円を切る安価な昇降デスクで揺れを抑えなければならないと僕は思います。
気にしない→気にしないのは大変。
揺れを気にしないというのはある種万能な解決策だと思います。
気にしない、鈍感な人間になれればどれだけいいことか。
とはいえ、僕も些少な揺れは無視しています。
ただ、タイピングのたびにガタガタゆらゆらフラフラグラグラブンブンとモニターが激動するのは、有り体に言って気に障ります。
無視するのは難しいですね。
モニターアームを使う→それでも揺れる時は揺れる
モニターアームやモニタースタンドを使うことによって、揺れを抑えられることもあります。
とはいえ、使ってみても揺れる時は揺れるので、ちょっとアレですね。
とはいえ、モニターアームやスタンド自体は、かなり使い勝手が良いアイテムなので、一回使ってみると良いかもしれません
壁にモニターをつける→昇降デスクでは使えない
壁にモニターをつけるのも選択肢の一つにはなります。
ただ、昇降デスクの場合は天板の高さと壁に固定されたモニターの高さが連動してくれるはずもないので、あまりいい選択肢ではないかもしれません。
硬くて平坦な床に置く→フローリングマットでも揺れる
硬くて平坦な床に置くことでも、揺れを抑えることが可能らしいです。
ただ、硬くて平坦な床にするのは、費用が発生します。
全力でお金をかけないにしても一万七千円程度のフローリングマットが必要になると思われます。
僕はフローリングマットを使っていますが、それでも揺れます。
これ以上はお金がありません。
タイピングを静かにする。→それでもどう足掻いても揺れる
タイピングを静かにするというのも良くありました。
それでも無理なものは無理だと思いました。
地味に効果があった、照明を消す方法→揺れを感じにくくなる
モニターにシーリングライトなどの照明が反射すると、揺れを感じやすくなることに気づきました。
そこでシーリングライトを消すとかなり揺れを感じにくくなりました。
モニターと天板に突っ張り棒というのも効果的でした ※自己責任でお願いします
これもモニターの外側にダメージがあるかもしれないので自己責任ですが、モニターと天板の間に突っ張り棒的なものを使うと揺れがかなり低減されます。
筆者はダイソーの短くて細いタイプの突っ張り棒を使ったところ、かなり揺れを低減できました。
壁にくっつけることで揺れを減らす。
壁にくっつけることで、揺れを抑えます。
2024/02/21追記、場合のよっては避けたほうが良いかもしれません。
壁にくっつけるので壁に摩耗などのダメージを与える可能性があります。
とはいえ、もしどうしても揺れを抑えたほうが良いのなら自己責任で試してみると良いかもしれません;。
後書き
参考になれば幸いです。