この記事は、CeleronのミニPCをUbuntuファイルサーバーにしたいということで、やってみたいです。
この記事は使い勝手などをちょくちょく追記していく予定です。
なお、作業内容や機器については覚書的に記載しますが、あくまでも自己責任でお願いします。
僕は初めてUbuntuを導入する初心者なので、技術的に深い内容も広い内容も答えられません。
2023/02/12追記、いろいろ試してやってみたのですが、無理でした。
Ubuntuだと使いたいアプリが動きませんでした。
CentOSではアプリは動くものの、TImemachineのバックアップ先にするのが難しすぎました。
そして、Windowsの場合、TImemachineのバックアップ先にするといろいろ安定しなかったというか。
NASはNAS、パソコンはパソコンという分け方が一番いいのかもしれません。
Ubuntuを導入するミニPCを僕が選ぶ条件
全くもって素人なのですが、いちおう記載していきます。
性能より消費電力と価格
まず、Ubuntuを常時動かすのであれば、処理性能より消費電力が大切だと思いました。
確かに処理性能は大切なのですが、UbuntuはWindowsよりも快適に動くという情報を耳にしまくっているので、そこまで性能は必要ないのではと思いました。
また、常時動かすのであれば、消費電力は少ければ少ないほどいいです。
理由としては消費電力が少ないほど電気代が節約できること。
あとは個人的に勝手に思っているだけなのですが、なんらかの形で壊れたときに、火事になったりするリスクを減らせるかなと思いました。
消費電力が少ければ、大体発熱も減るので、個人的にはそっちのほうが安心かな、とは思いました。
あとは価格です。
性能と消費電力、価格を考えるとCeleron一択
それら3つの条件を考えると、やっぱりCeleronです。
最近のCeleronのN5105やN5095は、Passmarkが四千程度あり、Win11もライト用途なら十分快適に扱えるものが増えています。
Passmark3000程度
Passmarkは3000程度の物を選ぶことにしました。
4000ぐらいあれば、Windowsだって比較的快適に動くのですが、Ubuntuで動かすことを考えると、ちょっとマシンパワーをケチってもいいかなと思いました。
J4125を選択。
最終的に、J4125を選択しました。
TDPは10Wで、Passmarkは3000程度です。
欲を言えばN5100にしたかったです。Passmarkが3000程度で、TDPは6Wですし。
とはいえ、あくまでも試験的、本音を言うとおふざけ的に造るのであればJ4125でいいかなと思いました。
中古でも安く売っていますし。
メモリ8GB、ストレージはSSD
これも少々オーバースペックかもしれませんが、メモリとストレージはこんな感じです。
ファンがあった方がいい
ファンレスという選択肢もあるのですが、やっぱり冷やすならファンがあったほうがいい気がしました。
Ubuntuファイルサーバーで期待している用途
やりたいようとを記載します。
TImemachineのバックアップ先
やっぱりTImemachineのバックアップ先としての用途が主用途です。
僕はMacbookをメインサブで2台持っているのですが、その2つをバックアップする先が欲しいと考えていました。
Windowsのファイルのバックアップ先
Windowsもバックアップしたいですね。
Linuxアプリを常時動かすサーバーとして
僕はブログのためにあるツールを使っています。
そのツールはマシンスペックは必要ないのですが、4時間ほど動かしている必要性があります。
そうしたツールを動かすのなら、常時稼働させるサーバーを使うのが一番いいかと思いました。
結論
人によってはうまくいくと思います。
僕よりも能力も経験も上の方ならなんとかなるのではと思います。
ただ、僕は能力がないのでそこまでいけませんでした。
Timemachineのバックアップ先にしたいなら、外付けHDD。
高速なバックアップを期待するならSSD。
複数のPCでデータのやり取りなどをするならNASを使えばいいと思います。
僕は最近驚いたのですが、日本製のNASでも1万円程度から変えてしまうのです。
サーバー、というかサーバー的にアプリを常時動かしておくことについては、よくよく考えればLinuxである必要ないと思いました。
WIndowsでいいとおもいました。
もっとよく考えると、そもそもその用途も必要ないかと思ってしまいました。
あとがき
追記予定です。
まだミニPCが届いてないので、少々待ってください( TДT)ゴメンヨー