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【Alder Lake N】Intel ProcessorのおすすめPC【N305】

2023年2月15日

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この記事では、廃止されるCeleronやPentiumの後継としてできたIntel ProcessorシリーズのCPUのおすすめについて記載していきます。

なお、Intel ProsessorシリーズはAlder Lake Nのみですが、i3-N305などCoreシリーズもAlder Lake Nに含まれています。

Intel Nシリーズはあの(皆さんご存知)CeleronやPentiumの後継機種として知られています

CeleronやPentiumは性能が低いことを槍玉に挙げられて誹謗中傷罵詈雑言を投げかけられることが多いとは思っていました、がJasper Lake、こと第11世代ともなると、PassmarkはCeleronなら4000程度、Pentiumなら5000程度もあるものが増えていました。

もはやCeleronでも十分だという時代になりつつあったとあくまでも僕は思っています。

そのような第11世代、十分使える第11世代の次の世代の第12世代、コードネームはAlder LakeのNともなると、かなり強力になったと思われるのではないでしょうか。

僕もそう思います。

あまり情報が多くないのであれなのですが、とても僕自身は期待しています。

ここではそんな期待大なIntel NのPCのおすすめをまとめていきます。

今の所Amazonでは現実的な価格のものはないですが、今後充足してくるはずです。

期待が高じた結果、なんとAliExpressでBeelinkのN95とN100のミニPCを購入して、下記のようなレビュー記事を記載しています。

N100はCinebench R23では、シングル900、マルチ3000というかなり強力なスコアを叩き出しており、筆者は当惑しています。

記事内の呼称について

呼称がとても難しいです。

CeleronやPentiumブランドを廃止して、Intel Prosessorとしています。

記事中でもIntel Processorで統一します。

ただ、個人的にはProcessorだと他のプロセッサと被るので、どうせならかっこいい固有名詞を名付けてほしかったです。

Intel Nとも故障したかったのですが、Intel Core i3-N300のような例もあるため、ちょっと呼びづらいです。

旧Celeronとも呼びたいのですが、ちょっともやるというか。

Intel Processorの特徴?(不確定)

Intel Nシリーズの特徴としてありそうなものをあげました。

なお、ネットの不確定な情報をまとめたものにな

CeleronやPentiumに代わるエントリーCPU

CeleronやPentiumに代わるエントリーCPUです。

処理性能は最新CPUとしては低めだが、それでも十分かも?

Intel ProsessorはCeleronなどの後継機種ということで、処理性能は低めです。

しかし、最近のCeleron自体ちょっとずつ性能が上がってきていました。

N5095やN5105などであれば、Windowsでも十分に動かせたと僕は認識しています。

そして、その後継というか後釜というか、そのようなモデルに当たるINtel Prosessorのベンチマークはこちら。

まずはN95のR23スコアから。

マルチ2461、シングル927となっています。

そこそこ使えそうな性能だと言えるのではないでしょうか?

続いてはN100。お楽しみはこちらです。

シングルは941ですが、マルチは驚異の3020となっています。結構高め。

ちなみに僕自身、計測ミスか何かでもあったのかと思って他のサイトさんもリサーチしたのですが、この数値に近似した数値が出ているようです。

CPUの進化はまさに日進月歩ですね。

各CPUを解説

ある程度情報があるCPUに絞って解説します。

ワッパは優秀そうN305

i3-N305もAlder Lake Nです。

Passmarkは10000程度となっているようです。

現在日本ではN305を搭載したミニPCで大手のものはなさそうです。

個人的にはN305はちょっと微妙かなと思います。

4万円ぐらいならRyzen5-5600Uやi5-8279UのPCが買える

4万円でPassmark10000点なので、もう少し予算を盛って、4万5千円程度でRyzen5-5600U(Passmark16000)や5万円程度でRyzen7-5800H(Passmark20000)ぐらいのものを買った方がいいかなと僕は思いました。

また、Intel製のCPUでもi5の第8世代を積んだPCが購入可能です。

また、i5-8279UやRyzen7-5800Hであれば、32GB以上のメモリを積むことができますが、i3-N305は最大16GBのメモリを1枚だけ積むことができるようです。

そのため、メモリがボトルネックになる可能性があります。

ただ、ワッパはN305優秀そうなので、気になるポイントではありますね。

それに、IntelのCPUだけで考えたらコスパがいい部類かと思います。

2023/05/04現在ではN305搭載のミニPCで普通の価格のものは販売されていないようです。

ノートパソコンは日本語配列ですが、Acerが発売しているようですね。

情報が少ないが期待 Intel N200

Intel N200も筆者としては期待しています。

ターボ時の周波数がIntel N100に比べて少し高めで、GPUのコア数も多いです。

ただし、Intel N100よりも価格が高いみたいですね(Intel N200の公式サイ

AliExpressのベアボーンキットでもN100とN200で七千円ぐらい値段が違ったので、値段次第では微妙かもしれません。

2023/08/29追記、あくまでも噂ですが、Surface Go 4がN200を搭載するとかしないとか。

今や大人気のCPU Intel N100

Intel N100はとてつもなく人気なCPUです。

搭載しているPCは2万円程度から購入が可能なだけでなく、TDPは6Wであるなどかなり省電力です。

コスパにも省電力性能にも優れているのみならず、処理性能もエントリーCPUとしては十全に高いのが特徴です。

Cinebench R23の一例としてシングル約900、マルチは約3000程度です。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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