この記事では中古でも良いAndroidタブレットを6つ紹介しています。
しかし、あくまでも筆者としては基本新品を買った方が良いとは思います。
理由は格安メーカーのモノは保証がないと安心感がなさそうなことと、新品の格安中華タブのコスパが予想以上に上がっていることがあります。
また、中古でも新品でも新古品でも、性能が低い古い端末やベンチマークスコアが低い端末を選ぶ懸念があります。
なので、大前提として新品か中古化よりも、購入したいタブレットが果たして用途に見合った性能を所有しているか、それが大切になるのではと思います。
この記事では注意点、それでも中古でAndroidタブレットを選ぶメリット、中古でもおすすめできる4機種などについて書き記していきます。
中古Androidタブレットの注意点
本当にAndroidタブレットで良いのか。
筆者はタブレットの一番便利で最も基本的な用途はYOUTUBEでの動画視聴だと思っています。
し、そのほかにも読書やカーナビでよく使うのですが、そうした用途にもAndroidタブレットは使い勝手がよろしいです。
それにiPadは確かに高性能で様々なアプリがあり、用途があります。しかしその用途のなかにはPCでやった方が効率的だと少なくとも筆者は考えているモノも多くあります。
筆者のようにYOUTUBEでの動画視聴を特に使いまくっている人にとってはAndroidタブレットがおすすめなのですが、ゲームやイラスト制作などをしたい人にとってはiPadの方が良い場合もあります。
そのため、用途を理解した上でAndroidタブレットで良いのかを決める必要性があると思います。
もしタブレットを事務作業や動画編集やStable Diffusionで使いたいのなら、iPadの方がおすすめです。
ちなみにiPadは中古おすすめ度が泥タブに比べても高いと思います。
例えば2018年の中古相場5万円ぐらいの機種でも泥タブの最高クラス級のものと同じぐらいのCPUベンチマークがあったりします。
不具合や不備がある可能性も
筆者としてはレビュー用の端末をそこそこ中古で購入してきました。
なのでそこまで怖くはないのですが、中古でタブレットを買うのって結構勇気がいりますよね。
フリマサイトとかだと、購入して少し後に不具合が出てきたり、トラブルに巻き込まれたりするリスクがあります。
実際に筆者もフリマサイトを使いまくっていた頃は買う側としても売る側としてもトラブルに巻き込まれることはそこそこありました。
また、購入者も出品者も落ち度がなかったとしても、不具合が発生することはままあります。
格安中華タブなら新品のほうがコスパがいい場合も
最近の格安中華タブは性能が向上していたり、コスパが良くなっていたりします。
新品で買っても十分コスパが良いものも多いです。
また価格としても1万円から3万円ぐらいでおすすめ機種を購入できるので、そこまでお金をケチる必要性がない場合があります。
また、格安中華タブの最新機種はそこまで中古でも出回っていなかったり、出回っていても値段が大して変わらない場合があります。
また、保証も新品の方が手厚い場合が多いでしょうから、格安中華タブを中古で買うメリットはあまりないかもしれません。
性能が低い端末やOSのバージョンが古い端末を買ってしまう可能性がある。
格安中華タブを前項でおすすめしておいて性能が低い端末を選ばされるリスクとは何事かと思われる方もいらっしゃるとは思うのですが、中古のタブレットには現行機種などにくらべてベンチマークが著しく低い場合がございます。
性能がどれくらい以上がおすすめかは人によって異なるのですが、筆者はAntutuが一番わかりやすい数値かと思います。
もちろん昨今ではAntutuのデータに懐疑的な見方をする方も結構いらっしゃるので万人におすすめできるか?といえばそうではないと思いますが、すくなくともAntutuが著しく低ければ、快適な動作は見込めなさそうですね。ただ、快適な動作、というのもその人の感性や行う作業によっても変わってきますのでなんともいえませんが。
とりあえずAntutu Ver9のスコアが20万点を超えていれば最低限動画視聴やブラウジングに使える可能性が高いと筆者は考えています。
また、OSのバージョンも最新のバージョンはAndroid13で、もう少しでAndroid14が来そうなタイミングです。
最低限のバージョンとしてはAndroid10以降…。ですかね?
中古Androidタブレットの選び方
中古Androidタブレットの選び方についてです。
大手メーカーのものがおすすめ
格安中華タブよりかは大手メーカーのモノのほうが中古で値崩れしやすい印象を受けます。
例えばXiaomiやSamsungやLenovoのタブレットは安くなりやすい印象があります。
Xiaomi Pad 5やGalaxy Tab S6(技適なし)、S7(技適なし)あたりは安いことが多いですね。
キャリア販売機種は流通量が多い
d-42AやLenovo TAB6などはキャリアが発売していた、あるいはしている機種で、かなり大量に中古市場で出回っています。
そして両者ともに2万円ちょうどぐらいで購入することができます。
d-42AはSD665を、Lenovo TAB6はSD690を搭載し、少なくともAntutu20万点以上は出る機種で、今でも動画視聴などなら十分に使えます。
しかしそれでもこの価格となっていて、少々癖はあるものの狙い目な端末になっています。
ちなみにこの2つはどちらも防水機能ありでLenovoのタブレットです。
HUAWEIやAmazonのタブレット値段が安いがGMSが基本非搭載
上記2つのタブレットはどちらも安く中古市場ででまわっていますが、少なくとも最新機種はGMSが非搭載です。
そのため、
ベンチマークはAntutu20万点以上が最低ライン
最低限のラインはこれぐらいだと思います。
高性能な機種だと長く使える場合も?
例えばXiaomi Pad 5やGalaxy Tab S7などはちょっと前に発売された機種ですが、性能が高くまだまだ現役で使えます。
し、高性能なタブレットを販売しているメーカーは、アップデートが長い印象があります。
おすすめ機種6選とあとがき
フリマサイトなどでおすすめの中古タブレットを紹介します。
今後この記事を追記予定なので、その際に詳細を追記します。
- Xiaomi Pad 5 中古相場4万円以下のAndroidタブレットの王道
- Redmi Pad 中古相場3万以下のミドルレンジタブ。4GBメモリモデルがおすすめ
- Lenovo TAB6 ソフバンで販売。ミドルレンジ、中古相場2万、防水ありと隠れたおすすめタブ
- d-42A ドコものタブレット。2万程度のエントリー機。防水ありの8インチタブ
- Galaxy Tab S7シリーズ 過去のハイエンドタブ。確か5万ぐらいの相場。
- Fire Max 11 早速フリマサイトでも結構売られていて、3万円以下。GMS非搭載だけど意外とアリ?
こんな感じですね。参考になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました