この記事ではピアノ初心者の僕が88鍵盤の電子ピアノを買ってみたと言う記事になっています。
僕はガジェットブロガーをしていて、主としてタブレットやミニPCなどのレビュー記事を出しています。
楽器については基本的に門外漢なのですが、最近にわかにピアノについて興味が出てきました。
物置にある古いメーカー物の電子ピアノを弾いていたのですが、どうせなら自室に置きたいということで、卓上式のピアノを探し、結果としてこの格安ピアノを入手しました。
超初心者であり、尚且つガジェットブロガーとしての視点をもとに記事を書いていきます。
僕はいかにして電子ピアノを買ったか
なぜ買ったのか、と言うことを記載していきます。
電子ピアノに興味があった理由① そもそも楽器に興味があった
僕自身楽器に興味がありました。
楽器を弾けたらかっこいいだろうな、と言う点もあります。
なので最近ピアノを弾いていることが結構あるのですが、コレが息抜きに最適です。
曲のゆっくりとした部分しか弾けませんが、それでもうまく音が出た時は快哉を絶叫したくなります。
電子ピアノに興味があった理由② 鍵盤楽器を弾けるようになっておけばキーボード型のシンセサイザーベースもドラムもオルガンにもなる可能性がある
鍵盤楽器は様々な種類があり、楽器ごとにいろいろな音を出すことができます。
たとえばシンセベースです。
筆者はKing Gnuが大好きなのですが、「三文小説」「カメレオン」「Stardom」「逆夢」などの楽曲では弦楽器型のベースではなくシンセベースが使われていたり、両方使われていたりします。。特に三文小説や逆夢のシンセベースの演奏がかっこよくて迫力があります。
当然オルガンも鍵盤楽器の分類になることもあります。
あと、ドラムやギターも鍵盤でいけるらしいですね。Youtubeの動画でキーボード型のシンセサイザーを使ってドラムやギターの音を出している動画がありました。
個人的にとりあえず鍵盤が弾けるようになればコレらの楽器の、少なくとも音を出せるようになるぐらいにはいけるのでは?という淡い期待がでました。
電子ピアノに興味があった理由③ MIDIで上達までの道筋がつきやすい
僕は中学生ぐらいの頃61鍵盤ぐらいのヤマハのキーボードでピアノみたいに弾けるようになるのではと練習したのですが、13分程度で挫折しました。
楽譜に音階を書き込んでやろうとしたのですが、ものの見事にすぐ挫折。
しかし、現在20代ぐらいですが、少なくとも1ヶ月程度は続いています。
継続が可能な理由の一つにMIDIの存在があります。
細かい点は省きますが、これで自分が推している鍵盤と自分が押すべき鍵盤の位置がわかりやすくなりました。
これで部分的に上達しやすくなりました。
また、MIDIだけでもそこそこに弾けるようになったことで、五線譜の楽譜を読むメリットが朧げながらわかるように。
電子ピアノに興味があった理由④ そのほかにもコマゴマしたメリットがある
ピアノは当然いろいろなメリットがあります。
たとえばカッコよかったりしますしね。
電子ピアノに興味があった理由⑤ 多分ブログの売り上げにもつながる
ピアノやキーボードに多少詳しくなれば売り上げにつながる可能性が出てきます。
なぜこのような格安のピアノを選んだのか?
確かに電子ピアノといえば、ローランドとかYamahaとかCasioとかの大手有名メーカーのほうが一般的ですし、それのほうが定番だとは思います。
実際に使ってみた
タッチ感覚は軽くて反発がある感じ
メーカー品のしっかりしたピアノに比べて、微妙に鍵盤の感覚が違います。
あくまでも体感ですが、鍵盤自体が軽いものの、反発力が結構ある感じで、しっかりしたピアノとは微妙に違います。
タッチ感覚以上に気になったのが、鍵盤の質感です。
しっかりしたピアノに比べて、少々ざらざらした感じがあります。
2023年8月29日追記、とはいえ打鍵にも重みが結構あるので、十分ほど弾いていると疲れる印象ですね。
普通に音が出ている
音は普通に出ています。
もちろん高級品には敵わないかもしれませんが、筆者としてはこれで十分な印象です。
充電は簡単
普通にUSB-A-Cの充電器に繋いで充電ができました。
タブレットから接続して充電できたりもしますね。
MIDI接続が可能
USB端子をWindowsやiPadやAndroidタブレットにつなげラレマス。
シンセシアで使用可能です。
あとがき
最近多忙すぎてピアノも1日に15分ぐらいしか弾けていませんが、このピアノをこれからもどしどし使っていきたいと思います
たまに引く程度ではありますが、十分ですね。