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【Antutu24万】BMAX Maxpad I11 Plusを実機レビュー

2023年2月20日

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今回BmaxさんからMaxPad I11Plusを提供いただいたので、レビューしていきます。

MaxPad I11Plusは良くも悪くも癖がない中華タブレットです。

Unisoc T616という比較的新しいSoCを搭載していて、メモリは8GB、ストレージは128GBで大容量。

目立った特殊機能はないですが、普通に使えるタブレットかと思います。

2IDFBYYZをAmazonで今日中に入力することで、約24000円で購入可能です。

主なスペック

主なスペックはこちら。

MaxPad I11 Plus
メーカー・ブランドBmax
SoCUNISOC T616
メモリ8GB
ストレージ128GB
画面サイズ10.4インチ
重量約460g
サイズ不明(厚さ7.7mm)
OSAndroid12
4G対応
5G非対応
SDカード対応
GPS対応
イヤホンジャックあり
スピーカー数2つ
防水なし
前カメラ5MP
後カメラ13MP
特記事項

ベンチマーク

各種ベンチマークはこちら。

antutu

antutuver9総合CPUGPUMEMUX
24300071505382876131671892

antutuはandroidやiPhone・iPadに対応した、ベンチマークソフト。

antutuの見方
総合 以下4スコアの合算値
CPU→基本的な情報処理の能力
GPU→グラフィック関連の情報処理の能力
MEM→メモリやストレージの読み書きの速さ
UX→ユーザー・エクスペリエンス

なお、iPadやiPhoneのAntutuベンチと、
AndroidのAntutuベンチは別物です。

あくまでも目安です。

Antutuストレージ・CPDTベンチマーク(読み書き速度)

読み書きSRSWRRRWmc
Antutu882.6202.7139.2185.1
CPDT521.91136.1216.9132.173550

ストレージのベンチマーク
SR→連続的なデータの読み込み速度
SW→連続的なデータの書き込み速度
RR→不規則なデータの読み込み速度
RW→不規則なデータの書き込み速度

(不規則データの読み書きのほうが、重要みたいです。)

メモリのベンチマーク
MC→メモリコピー?

Geekbench5&Geekbench6

singlemultiopenclvulkan
Geekbench53621438588
Geekbench64371493504504

geekbench→CPU・GPUのベンチマークを測れるソフト、6が最新版


single→シングルタスクのCPUのベンチマークスコア
multi→マルチタスクのCPUのベンチマークスコア
opencl→GPUのベンチマークスコア
vulkan→GPUのベンチマークスコア

実際の使用感

実際の使用感はこちら。

動画視聴

動画視聴には十分に使えました。

Youtubeやニコニコ動画を見る分には特に問題なく使えるかと思いました。

スピーカーの音質は、十分に使える程度ぐらいかなあと思いました。

みた感じ

みた感じとしては、エッジが立っていてかっこいいかと思いました。

メタリックな外観が特徴的ですね。

画面のエッジは若干太いですが、十分許容範囲かと思います。

Widevine L1をアマプラで検証

たまたま最近アマプラに入っているので、アマプラの方で検証してみました。

念の為作品名は伏せますが、アニメ映画を再生するとこんな感じ。

HD画質で再生できるため、L1の効果が出ているのではと思いました。

原神をプレイする

2023/06/10追記、なお原神のプレイについてはFPSを測定していなかったため、どうしても体感的なレビューになってしまいました。大変申し訳ございませんでした。

原神は最低画質であればとりあえずプレイはできました。

中画質にして負荷が高い状態を継続すると、そこそこ発熱がありました。

他の中華タブレットと同じぐらいですね。

ネットに繋げる

デュアルSIMが使えることが謳われています。

しかし、僕はIIJMIO8GBプランのみのドコモ系シングルSIM構成なので、IIJMIOのSIM一枚で検証しました。

検証した結果、少なくともドコモ系のSIMでデータ通信は確認できました。

メリット

メリットはこちら。

ライトな用途なら十分に使える処理性能。

SoCは最近めっちゃよく使われてるエントリークラスSoCのUnisoc T616です。

Antutuスコアは24万点です。

僕はT616を初めて使ってみました、体感ではT610と大して変わらないかなあと思いました。

動画視聴やブラウジング、カーナビなどには十分に使えるかと思います。

また、メモリは8GBで、ストレージは128GBです。

大容量のストレージを搭載していて、とても大量の画像や写真、ライトなゲームを保存できるでしょう。

Amazonの商品ページによると、UFS2.2が採用されているとのことです。

エッジがたったカッコイイデザイン。

エッジがたった、近未来感あるデザインが特徴の一つです。

メタリックな近未来感といい意味での安っぽさを感じさせるデザインはiPadやXiaomi Padともまた違った所有欲を湧出させてくれます。

基本的な機能も当然あります。

GPSを搭載していて、カーナビとして使えるかと思います。

また、SIMにも対応しています。

Widevine L1にも対応しているらしい

Widevine L1にも対応しているとのことです。

なお、L1に対応していても有料動画サービスを高画質で見れないこともありますので、そこは事前に調べるしかないかと思います。

リアカメラが13MPで、そこそこ綺麗?

リアカメラの画素数は13MPで、実際に撮影するとそこそこ綺麗に撮れました。

保証期間は1年

1年間の保証期間があります。

デメリット

デメリットはこちら

スピーカーが2つ。

特に目立ったデメリットがあるタブレットではないのですが、敷いてあげるとするならば、スピーカーが2つという点が挙げられます。

個人的には2つあると尚更良かったかなと思いました。

その他の情報

充電器は5V2A

充電器は5V2Aです。

また、最近僕はリンクのような充電速度がわかるケーブルを購入しました。

これを使えば、結構十分な精度で充電速度がわかります

ケーブルと別個のPD充電器を使ってMaxPad I11Plusの速度を測定したところ、8〜9W程度だったため、実際には10W程度かと思います。

買うべきか?

MaxPad I11Plusを実際に使ってみて、特に癖のないタブレットだと感じました。

中華タブレットとして、十分に使えるのではないかと思いました。

感想

参考になれば幸いです

おすすめの安いタブレットについてまとめた記事はこちら。

ご覧頂きありがとうございました!

 

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