この記事ではデュアルモニターからシングルのウルトラワイドモニターに乗り換えてわかったことをお話しします。
わかりやすくするために、両者それぞれのメリットデメリットとして載せておきます。
この記事を読めば、デュアルモニターとウルトラワイドモニターのそれぞれのメリットがわかります。
わかったこと1 モニターサイズだけでなく解像度も大切。
個人的にはモニターはサイズだけでなく、解像度も大切だと思いました。
例えば21インチでも24インチでも27インチでも、解像度がFHDであれば、表示できる情報量は同じです。
さらに、Macでは解像度によってモニターに表示できる情報量が決まってしまうみたいです。
なので、画面が大きくても解像度が低ければ、あまり情報を載せられなかったりします。
なので、できれば画面サイズに見合った解像度を選ぶことが必要だと思います。
わかったこと2 少なくともブログ執筆では、ウィンドウが2つ並べられれば十分
作業にもよると思いますが、ブログ執筆においては、ウィンドウが2つ並べられれば、十分な作業が可能だと思っています。
それぞれインプット領域とアウトプット領域を割り当てます。
それでは、ウルトラワイドモニターとデュアルモニターのそれぞれのメリットを挙げていきます。
ウルトラワイドモニターのメリット
ウルトラワイドモニターのメリットはこちら。
PCが拡張性に乏しくても使いやすい
1番のメリットはこれですね。
PC側の拡張性が乏しくても、十分な作業領域を確保してくれます。
例えば、M1 Macbook Airは人気のPCで、僕も大好きです。
しかし、M1 Macbook Airは基本的に外部ディスプレイを1枚までしか接続できません。
そのため、M1 Macbook Airをクラムシェルモードで運用したり、画面の割れたジャンク品をデスクトップで使用したりする場合に、普通のモニターでは作業領域を十分に確保できない可能性がありますし、デュアルモニターが基本的には不可能です。
しかし、鵜ルトラワイドモニターであれば、1枚だけでも十分な作業領域を確保できます。
配線などがスッキリする。
配線などが非常にスッキリするのもウルトラワイドモニターのメリットの一つです。
一般的に、モニターは映像入力と電源の2つのケーブルを繋ぐ必要性があります。
ウルトラワイドモニターはモニター1枚で済む分、デュアルモニターよりもケーブルの数を2つ減らせる可能性があります。
たかが2つ、されど2つの配線を減らせるので、スッキリしますし、コンセントも1つで済みます。
処分しやすい
モニターはガジェットの中では処分が大変な部類に入ると思います。
特にメルカリに売ったりするのは結構大変です。
しかし、ウルトラワイドモニターも大変ですが、デュアルモニターの場合、モニターが一つ増えるので、処分の手間も2倍になってしまう可能性があります。
それに比べたら楽かもしれません。
モニターアームは1つで済む
ウルトラワイドモニターの場合、1枚のモニターで済みます。
そのため、モニターアームを使ったナウでヤングでエキサイティングなデスク環境を作る場合も、アームは1つで済みます。
しかし、デュアルモニターの場合は、2つ必要になる可能性があります。
デュアルモニターのメリット
デュアルモニターのメリットはこちら。
コスパに優れる
圧倒的なメリットの1つがこれで、コスパに優れています。
新品価格ではさほど差はありません。
しかし、中古においては普通のモニターは値崩れしやすいのに対し、ウルトラワイドモニターは結構値段が高いままなことが多いです。
中古でモニターを買うならデュアルモニターも選択肢の一つです。
作業領域をメインとサブに分けやすい
作業領域を一定にしやすいというか、メインとサブに分けやすいのもメリットの一つ。
例えば27インチをメインに、サブを21インチモニターにして、アウトプットを27インチに、インプットを21インチで行うといったような使い分けが可能になります。
シングルタスクに強い
シングルタスクに強いのはデュアルモニターの強みです。
シングルタスクで仕事に取り組む場合で、例えば集中して作業に取り組む場合、全画面表示をするパターンがあると思います。
ウルトラワイドモニターの場合全画面に表示すると、非常に細長ーくなってしまい、表示が少々崩れてしまうことがあります。
しかし、デュアルモニターの場合は1枚のモニターに表示すれば、なんとかなります。
また、デュアルモニターの場合は、片方のモニターの電源を切れば、シングルモニター環境が出来上がるので、集中しやすいと思います。
色々な組み合わせが可能
デュアルモニターは組み合わせが多種多様の変幻自在。
色々な組み合わせが可能です。
後書き
参考になれば幸いです。