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↑諸事情からかなり低品質な記事になってしまいました。申し訳ございません。

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【ベンチマーク計測なし】HUAWEI MatePad 11.5を実機レビュー

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この記事ではHUAWEI様からレンタル用のMatePad 11.5をレンタルさせていただき、MatePad 11.5を実機レビューします。

MatePad 11.5はSD7Gen1を搭載するタブレットでハイエンド級の性能を見込めます。

また、市場では4万円程度で購入することが出来、選択肢となれる性能を持っています。

しかし、GMSが非搭載です。

筆者はGspaceを導入することでGoogle系のアプリを突っ込んでいますが、あくまでも自己責任でお願いします。

この記事では自費で購入した5台のHUAWEIタブレットこれまで使ってレビューしてきた筆者がMatePad 11.5を実機レビューしてみます。

なお、この記事では諸事情によりAntutuやGeekbench6の計測ができなかったことも追記します。また、最新のソフトウェアではないので実際の使用感とは異なる場合があります。

MatePad 11.5の商品リンクはこちら(HUAWEI様の公式サイトに飛びます)

MatePad 11.5のレビューの経緯

MatePad 11.5は興味がある端末だった

MatePad 11.5には結構な興味がありました。

昨今では競合他社もXiaomi Pad 6やLenovo Tab P12といったハイエンド級のタブレットを日本で発売しています。

それらと並ぶぐらいの興味がMatePad 11.5にはありました。

市場価格4万円程度で7Gen1にメモリ6GBと十分な性能です。

さらにGMSは搭載されていないモノの、それが逆に動作の快適さや電池の持ちに寄与するのではないかトの期待、第3のOSを目指すHarmonyOS。

また、HUAWEIのタブレットはスピーカーの音質が存外良い傾向にあり、特にHUAWEI MatePad 11はiPad Proを卓越する音質だったと記憶しています。

なのでかなり興味はありました。

しかし、資金難やタブレットの整理が追いつかない、中古価格が下がらないなどの理由で購入できなかった

昨今当ブログは先行きの不透明さから購入するガジェットの選択と集中を心がけており、本当に売れると思ったタブレットではないと買いにくいという傾向にありました。

また、筆者はタブレットを13台ぐらい所持しております。

いくらメインのタブレットを6台使っている筆者といえど、これ以上タブレットを買い増しするのは微妙ではと考えておりました。

それと、HUAWEI MatePad 11.5は新品で買うのがむずかしければ値段の崩れた中古で買うということも考えておりました。

しかしまだまだ出てから時間が経っておらず、34000円ぐらいまでしか下がりません。せめて3万円は切って欲しいなあと思っていました。

ASPさんにお願いをしてレンタルが実現

そのような折、ASPさんにお願いをしてHUAWEI様よりMatePad 11.5をレンタルいただくことが実現しました。

関係者各位に感謝感激雨あられでございます。

MatePad 11.5の簡易スペック表

タブレット名MatePad 11.5
メーカー名HUAWEI
SoC/CPUSD7Gen1
メモリ6GB
ストレージ128GB
画面サイズ11.45インチ
解像度2200×1440
その他特記事項
GMS非搭載
リフレッシュレート最大120HZ
OSHarmonyOS3.1
WIFIWIFI6に対応
スピーカー4つ
HUAWEI Histen対応

MatePad 11.5の開封と動作

開封

初期設定

Tablet Cloneを用いて簡単に初期設定ができる用です。

スピーカーの音質をチェック

スピーカーの音質についてです。

HUAWEIのタブレットは音質が良いモノが多く、特にMatepad10.4やMatePad 11はかなり良かった印象です。

なので今回も期待していました。

期待した状態でよく聞くスペシャルな音楽を再生してテストしました。

しかし残念ながらあまりスピーカーの音質は良くないです。

音がかなりこもりがちで、音質にこだわりがないタイプの格安タブレットと同じくらいの音質です。

他のタブレットと比較することにします。

Blackview Active 8 Proと比較

Blackview Active 8 Proはハーマンカードンの4スピーカーを搭載するタフネスタブレットです。

MatePad 11.5と比較すると、Active 8 Proの方が重低音の厚みも音のクリアさも上でした。

Redmi Pad SEと比較

続いて2万円のRedmi Pad SEと比較します。Redmi Pad SEはドルビーアトモスの4スピーカーを搭載しています。

重低音については大差ないですが、音のクリアさはRedmi Pad SEの方が上でした。

スマートフォンのGalaxy A53 5Gとの比較

スマホであるGalaxy A53 5Gと比較してもやっぱりMatePad 11.5はあまり音質が良くない印象があります。

キーボードの質感について

iPadのマジックキーボードのようなペチペチ打鍵感です。

MatePad 11.5のメリット

7Gen1+6GBメモリでミドルハイぐらいの性能?

ベンチマークが実際に計測できなかったので検証できませんでしたが、ミドルハイぐらいの性能はありそうです。

キーボードカバーのキックスタンドが使いやすい

分離式のキーボードカバーにはキックスタンドがあり便利だった印象です。

120HZのリフレッシュレート

120HZのリフレッシュレートがあります。

120HZのリフレッシュレートの為、処理性能が追いつけばなめらかな動作が見込めます。

20W程度で充電可能

PD充電で20W程度で可能でした

MatePad 11.5のデメリット

スピーカーの音質がこの価格にしてはちょっと…。

スピーカーの音質がこの価格帯のタブレットとしてはどうしても微妙でした。

音がかなりこもっていて、音質があまり良くないです。

同価格帯のタフネス格安タブレットや、2万円程度のXiaomiのタブレットのほうが音質が良かったです。

もちろんBluetooth接続のスピーカー等を使えば本体のスピーカー性能は無視できるのでそこまで気にならないかもしれません。

HUAWEIのタブレットは音質が良いものばかりだった印象なので、MatePad 11.5で音質があまり良くないのはちょっと残念です。

MatePad 11.5のその他の点

GMSが非搭載

GMSが搭載されていません。

筆者はAmazon FireやHUAWEIの端末などGMSがデフォルトで入っていない端末はGspaceを導入しているのでそこまで気にしません。

また、GMS非搭載な為電池持ちが若干良い印象です

ベンチマーク計測したかった

やはりベンチマークが計測できればなおよかったなあと思いました。

個人的にはMatepad 11の方が強力な印象です

スピーカーの音質や処理性能などを追求したい場合は、Matepad 11の方が良いかと思います。型落ちではありますが。

あとがき

もし参考になれば幸いです。

MatePad 11.5の商品リンクはこちら(HUAWEI様の公式サイトに飛びます)

ご覧頂きありがとうございました!

 

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