総合

【SDカードでOK】MacのTimemachineのおすすめ保存先メディア

2023年2月16日

※当ブログではアフィリエイト広告などの広告を使用しており、記事内に広告が含まれる場合があります。

この記事では、Time Machine用のおすすめメディアをランキング形式で紹介していきます。

僕は長年もの間Macを使ってきたMacユーザー、ではないです。半年程度です。

とはいえ、めちゃくちゃMacのことについて調べまくってきた気がします。

Macの特徴として、自動的にバックアップを作ってくれるTImemachineという機能があります。

そのTImemachineがあることで、Macの引越しやMacを元の状態に戻したりするときにとても簡便かつ簡潔かつ簡単に、そしてなおかつ簡易にそれをこなすことができます。

Timemachineはとても優秀な機能です。

しかし、Timemachineのバックアップ先はなかなか奥が深い、というかめんどくさい世界だと僕は思いました。

いろいろと時間と手間をかけまくって調べた知見を共有したいです。

簡単な図

かなり語弊を孕んでいるかもしれませんが、独断と偏見で作るとこんな感じ。

SD/USBメモリHDDSSDNAS
価格激安超激安安価普通
速度ちょっと早いちょっと早い速い普通
コンパクト度超コンパクト普通orコンパクトコンパクトでっかい
サーバーとして使えない使えない使えない使える
複数端末からアクセスできなくはないできなくはないできなくはないかんたん!

結論、Nasに対して、SDカードまたは外付けSSDの組み合わせが最強

結論から言います。Timemachineには外付けSSDとNASを組み合わせるのが最強です。

外付けSSDは非常に速度があり、Timemachineの作成と使用をとても爆速で行うことができます。

一方で、物理的にMacと接続しなければならず、ずっと慢性的に使い続けるのは難度が高いと僕は考えます。

そこで外付けSSDと組み合わせるといいのがNASです。

NASのメリットはNasと同じネットワークに繋げるだけで簡単にバックアップが作れてしまう点。

一方で、高速なバックアップを実現するためには、高速なネットワークのようなものを用意する必要があったりするために、必要なときにバックアップを使用するのが時間がかかったりします。

NASと外付けSSDを組み合わせることで、ハゼとテッポウエビのように欠点を打ち消し頂点を伸ばすことができるわけです。やったね。

3/21追記、NASのデメリットとして消費電力とセキュリティが気になっていたので、常時稼働しておくバックアップ先をSDカードに変更しました。

SDカードは速度こそきになるものの、消費電力の少なさとコンパクトさが強力で、その上値段も安いというのがメリット。

バックアップの保存先の選び方

バックアップの保存先の選び方はこちら

ネットワーク接続かUSB接続か

バックアップの保存先については色々なものがあります。

接続方法で一般的なのは、無線LanなどでNAS接続で接続する方法です。

自宅のルーターなどにNASを接続しておき、そのルーターにMacがWIFIなどで繋がっている間にバックアップを自動でとってくれます。

非常に簡単な反面、バックアップ速度を早くしづら胃などのデメリットがあります。

他にも一般的なのはUSB接続で接続する方法です。

USB接続は物理的な接続で、速度を出しやすい反面、物理的に接続する必要があります。

SSDかHDDかそれとも?

今現在パソコンのデータ保存の主流となっているのがSSDです。

非常に高速で、衝撃にも比較的強いです。さらに比較的小型です。

一方で値段が高いというデメリットがあります。

しかし、SSDの価格はだんだん安くなってきており、USBメモリなどと比較して、大幅に変わらないとい雨天もあります。

外付けで用意しておくならSSDがおすすめです。

HDDはSSDに比べると低速で、衝撃にも弱いというデメリットがあります。

しかしHDDのメリットはとにかく値段が安いこと、中古で大量に出回っていることです。

Timemachineのバックアップは必ずしも高速である必要はないので、HDDでもうまくいくことがあります。

また、NASなどにもHDDが使われることが多いです。

一般的にTImemachineはSSDやHDDに行われることが多いですが、フォーマットを弄ることでUSBメモリにも取ることができるらしいです。

ネットワーク接続は手間がかかるが一度設定すればなんとかなる

ネットワーク接続したNASなどでバックアップを取る場合、どうしても速度が遅くなりがちなことがあります。

NASの場合どうしても速度を上げるのが難しいという点が挙げられます。

まず、高速なネットワーク接続を担保する必要があります。

しかし、ネットワーク接続のためにはいろいろとやるひつようがあり、なかなか大変です。

Linux系OSはつかえるか?

Linuxはとても軽量なOSで、Ubuntuなどをファイルサーバーにしている方も結構いらっしゃいます。

ですが、自分の思い通りの設定にするためにはCUIを使いこなさなければならないと僕は考えています。

もしファイルサーバーやNASの用途にして使いたいのなら、Ubuntuを勉強することを覚悟するか、設定がGUIなOMVやTrueNASを使ったほうがいいと思います。

特にOMVは設定がしやすいですし、マシンパワーもあまり必要ないのでおすすめです。

OMVをNASにしてみた感想については、こちらの記事で書いています。

おすすめメディアまとめ

おすすめのメディアです。

1位 外付けSSD

外付けSSDはとても高速です。

またコンパクトで持ち運びしやすいです。

ただ、TImemachineはそこまで速度は必要ないので、わざわざSSDを導入するなら、その速度を活かせる使い方ができるといいかもしれません。値段も高いですからね。

2位 ミニPC×Openmediavaultや市販のNAS

NASが第2位です。

複数のPCのバックアップに使えるのは当然としても、アプリサーバーやフォトストレージなどとしても使えるNASはとても便利です。

ただし、50Wぐらいの電気代や数万円程度の購入費用がかかる上、騒音やランサムウェアなども気になるポイントではあります。注意しましょう。

個人的におすすめのNASはQNAPの2ベイのものです。

また、自作NASも手間や勉強が必要ですが楽しいものですね。

4位 外付けHDD

外付けHDDは大容量と値段の安さが特徴的なメディアです。

とはいえ、Timemachineの容量によっては容量の大きさを持て余す可能性もあるので、慎重に選びましょう

個人的に上手くいかなかったメディア

あくまでも個人的には上手くいかなかった保存先です。

UbuntuやCentOSなどLinux系のOS

Windowsの共有フォルダ

Googleドライブ

後書き

参考になれば幸いです。

M1 MacBook Airのレビュー記事はこちら。

NASのおすすめについて書いた記事はこちら。

ご覧頂きありがとうございました!

 

-総合