2022年9月現在、僕は画面割れMacbookを2台見えなくしてしまいました。
とにかく画面が映らないMacbookで初期化にミスったりすると大変ですね。
ハブとの相性次第で画面が映らなくなってしまうことも結構あり、そうすると、復旧に手間と時間がかかります。
この記事では、画面が割れて映らないジャンク品のMacbookをおすすめする理由と、その使い方について書いていきます。
結論から言って、画面割れジャンクMacbookは、外部に映像出力して、デスクトップPCとして使うことがおすすめです。
こんなことで悩んでいませんか?
とにかく安くMacを買いたいけど、値段がクソ高くて悩んでいる
MチップMacほどの性能と値段はいらないけど、Intel MACは、割高な印象がして買いにくい
コスパよくMacを買うための裏技が知りたい
僕も上記のことで悩んでいました。しかし、画面がわれたMacを使うことで、題を解決できたんです
画面割れジャンクMacbookの注意点
念の為ですが、画面が割れたりして、映らなくなったジャンク品のMacを使うことは自己責任でお願いします。
画面割れジャンクMacbookとは
画面割れジャンクMacbookは画面が割れて、映らなくなったジャンク品の
Macbookと、定義しています。
基本的には画面が割れているけど、本体の内部や、キーボードやトラックパッドは全く問題なく使えるものを指しています。
こうしたものは、主にメルカリなどのフリマサイトで正常品の半額程度の価格で購入が可能です。
2022年7月時点では、その大多数は2019年以前のモデルです。
画面が割れてもMacbookの保証が切れていたり、画面の部品が供給不足で高騰していたりして、治しにくいからだと、僕は考えています。
画面割れジャンクMacbookの使い方
画面割れジャンクMacbookの使い方は、この通りです。
画面が割れたMacbookに映像出力端子などを備えたハブをつなぎ、映像を外部出力することで使っています。
この個体のMacbook Proは画面が一切映らないものの、内部やキーボード、トラックパッドや出力端子が問題なく使えます。
そのため、このように画面を外部ディスプレイに
出力することで快適に使えます。
ちなみに、Macbook Pro 2017 13インチは、
外部への有線での映像出力が2つまでらしく、
デュアルディスプレイが可能です。
キーボードについては、
Macbook Pro本体のキーボードやトラックパッドを使っています。
画面割れジャンクのディスプレイ部分を外して、スラブトップ化して使わない理由
画面割れジャンクのディスプレイ部分を外して、
スラブトップ化して使わない理由は以下のとおりです
そもそもディスプレイ部分を外すのが大変
ディスプレイ部分を外すのが大変です。
そもそも、持っているMacbookの
ディスプレイを外すための情報が
ネットにあるでしょうか?
また、その情報は英語でなく日本語でしょうか?
2022年7月現在の時点で、
Macbookのディスプレイを外すための情報で、
日本語のものは少ないです。
おそらく英語の情報を自分で翻訳するか、
翻訳サービスを使うかする必要があります。
となると、情報をうまく読み取れないで、
ディスプレイ外しをミスするリスクがあると
僕は思いました。
また、ディスプレイを外すためには
専用の器具や根気のいる作業が求められる印象を受けました。
ディスプレイ部分を外すといろいろと問題が出るかも?
ディスプレイ部分を外すとすると、
たとえば持ち運ぶ際は、内部のキーボードやトラックパッドを露出させた上で、
カバンに入れて持ち運ぶことになります。
ディスプレイ部分を再度つける必要があるかも?
現在少なくとも日本において、
スラブトップは一般的ではありません。
例えば、急遽資金が必要になったときに、
ディスプレイが映らないだけのMacbookと
ディスプレイが取り外されたMacbook。
どちらが高く売れるでしょうか?
それを考えると、ディスプレイを取り外した場合に、
再度つける必要があると考えています。
ディスプレイを外して得られるメリットが少ないかも
家で作業をする際は、画面を外そうが外さなかろうが、
外付けディスプレイをMacbookより高い位置において
作業するほうが姿勢が良くなるはずです。
その際に、キーボードはそこまでじゃまになりません。
多くの場合において、ディスプレイの有無は
そこまで重要ではないはずです。
ただし、画面が映らないMacbookを、
外に持ち出して作業したい場合は、
画面が取り外されていたほうがいいとは思います。
画面割れジャンクMacbookがおすすめな理由、Mac Miniなど、デスクトップMacと比べた場合
画面割れジャンクMacbookがMac Miniなど、デスクトップMacと比べて、
おすすめな理由は、以下の通りです
キーボードやトラックパッドが付随する
デスクトップMacと比べても、
キーボードやトラックパッドが付随することは、
画面割れMacを選ぶ十全たる理由だと思います。
Macbookのキーボードはめちゃくちゃ最高です。
Macbookのキーボードはキーストロークの浅さと、
しっかりしたクリック感を兼ね備えております。
キーストロークが浅い事によって、
タイピングスピードが向上しますし、
クリック感があることによって、
誤って別のキーを触っても、
ミスタイプしづらいです。
トラックパッドも使いやすいです。
画面割れジャンクMacbookは値段が安い
肌感覚として、画面が割れたジャンクのMacbookは、
正常なデスクトップMacよりも
値段が安いと思います。
バッテリーがついているので、
停電に強い
Macbookにはバッテリーがあるため、
停電したりして電力供給が滞っても、
すぐに電源が落ちる心配がありません。
一方で普通のデスクトップのMacだと
UPSなどがないと電力供給が絶たれると
即座に電源が落ちます
画面割れジャンクMacbookのデメリット、Mac Miniなど、デスクトップMacと比べた場合
画面割れジャンクMacbookを、
Mac miniなどのデスクトップの
Macと比べた場合のデメリットはこちらです。
拡張性に乏しい
やはりラップトップなので、
デスクトップに比べると、
拡張性に乏しいです。
とはいえ、拡張性というと、
データの転送や、入力機器の接続などは
USBハブで基本いくらでも拡張できます。
そこに関しては問題ないと思われます。
しかし、映像出力ともなると、
そうはいかない印象です。
例えば、このMacbook Pro 2017 13インチだと、
有線での外部出力は2つまでしかできません。
もちろん、2つもあれば十分なのですが、
用途によっては3つディスプレイがあったほうが
スムーズなこともあります
また、もし仮に、端子が1つ壊れてしまったら、
1つの画面にしか接続できない、
なんてことにもなりかねません。
バッテリーが危険?
基本的にずっと電源に繋ぎっぱなしで
ノートパソコンを使うのは
危険と言われています。
しかし、Macbookはそこらへんにも対応策があるらしく、
基本は問題なさそうです。
キーボードを使う場合、
無用の長物となった画面が邪魔
僕が実際に使っているように、
画面割れジャンクMacbookを使うときに、
場合によっては画面が邪魔になったりします。
この画面が簡単に着脱できたら良いのですが、
そうは問屋が卸しません。
Appleに修理する権利を求められるだけあって、
画面を外すのはめちゃくちゃ煩雑です
画面着脱複雑怪奇
それに、仮に外せたとして、
安全に使えるか、
再び戻せるかは未知数です。
なので、画面を外すのはやめておいて、
ディスプレイの裏面についたリンゴを
誰に開陳するのでなく、ただほっておくしかないのです
画面割れジャンクMacbookのデメリット、画面が映るMacと比べた場合
画面が映らない
やっぱり画面が映りません。
出先で作業するか、
家で作業するかで
大幅に影響は変わります
画面が映らないことで、
出先で作業するのはとても大変だと思います。
モバイルモニターを使えば、映像出力自体はできます。
できますが、壊れた画面が邪魔で、
モバイルモニターを横に置くか、
何らかの方法でMacより上に掲げるかしなければ、
使いづらいです。
出先で嵩張って悪目立ちするモニターアームなり
モニタースタンドは使いづらいでしょう
横に置くとするならば、それはそれで、
あなたは体を机に向けたお医者さんが
あたまだけをこちらに向けて、
斜めにこちらを見るように
頭だけをモニターに向けて、
体をキーボードに向ける必要があります
それは流石にやりづらいでしょう。
外に持ち運ぶなら素直に画面が映るMacbookを買うか、
画面をなんとか取り外してスラブトップ化するか、
iPadやWindows PCで代用するかしかないです。
一方で、作業場所が担保された場所でやるのであれば、
モニターが映らないことは、
そこまで重要ではありません。
例えば、僕のような作業環境の場合、
モニターが映らなかろうが、
外部ディスプレイに接続するので、
基本問題はありません。
むしろ、画面が映ったところで、
どうすれば良いのか、
ということは僕の身長が184cmあることに起因します。
読者様の身長がもう少し高くなくなくても
キーボードと画面があんなに近いと、
使いづらくないでしょうか
少なくとも僕は、
首が痛くなり、
肩が凝ります。
そのため、ノートパソコンを使う場合は、
めちゃくちゃ高くして、
手を高い位置に持ってきたりして、
無理やり使っていますが、
まあ使いづらいです。
そのため、画面とキーボードは
とにかく離して使っています。
iPadをキーボード操作するときでさえ、
家の中ではこのタブレットスタンド
(GEOで激安で買えるコスパ最強のスタンドです(記事リンク))
を使って、高くしています。
もしあなたが家の中ではMacを
外部モニターに繋いで使うなら、
動作は特に問題ないでしょう。
むしろ、画面が映らないでくれて、
余計な情報が消えて集中力が上がるかもです。
たまにうまく反応しない時がある
普段の使用では全く問題ないのですが、
なぜかMacを再起動したり、
電源を切ったりすると、
外部ディスプレイに映像が出力されなくなったりします。
よくわからないのですが、何回か再起動したり、
映像のコードを抜き差ししたりすると、
復旧アシスタントが起動して、
映るようになります。
持ち運びしづらい
外に持って行くなら、
モバイルモニターが必須だと思われます。
画面割れジャンクMacbookを使いこなすためのアクセサリ
画面割れジャンクMacbookを使いこなすためのアクセサリはこちらです。
外部ディスプレイ
外部ディスプレイは画面割れジャンクMacbookを使いこなすための
必須アイテムです。
おすすめのディスプレイは…
ありません。
ええ
というか、ディスプレイというのは
僕自身は映れば良いと思っています。
ハードオフなど、実店舗のリサイクルショップで、
中古のジャンク品で大丈夫です。
理由は2つです。
そもそも僕自身、モニターに詳しくない
僕は、モニターのことはよく分かりません。
全くの門外漢と言って差し支えありません。
よくガジェットブロガー名乗れたな。
なので使用に差し支えない程度には、
綺麗に映ることと、
消費電力が小さいことが大切だと考えています。
リスクも少々あるが、
3つに2つは綺麗にうつる
大体これまでの経験上、
ハードオフの300円程度のジャンクモニターは
3つに2つは綺麗に写ります。
し、4000円ぐらい出してジャンクでなく、
補償もちゃんとあるようなモニターを買えば
十分綺麗といえるはずです。
新しいからと言って、
消費電力が少ないとも限らない。
モニターについては、
新しいものが必ずしも消費電力が低いとは
いえません。
例えば、こちらのジャンクモニターは
300円で購入しましたが、
消費電力はたったの20Wです。
もちろん、最近たかい金を出して買った
このモニターだと画面がより大きいのに
15Wぐらいの消費電力なのは素晴らしいです
安い
安さは全てを解決します。
ジャンク品をテキトーに買って
ハズレを引いた場合でも
そのリスクを著しく減少できます。
また、最新式の省電力なディスプレイより多少電気代が高かろうが、
初期費用の圧倒的低さで圧倒的優位に立てます。
そのため、中古で買うべきと考えています。
実店舗のリサイクルショップなら、
送料もかからない
モニターぐらいのサイズを配送するとなると、
送料が安くても千円以上はかかると思います
千円ってたかいですよね。
実店舗で買えば、送料負担はZEROです。
ハブ・変換ケーブル
ハブや変換ケーブルについても重要です。
僕自身は、こうしたものについては
消耗品と捉えて、
フリマサイトやリサイクルショップで
テキトーに勝っていますが、
へんなものを買ってしまうリスクを避けたい方は、
新品を買うべきと思います。
特にM1チップのMacの場合、安物のハブを買って充電しながら使うと、
最悪壊れてしまうらしいです。
なので、ちゃんとしたハブを買った方がいいかもしれません。
ちゃんとしてそうなハブは、
おそらくこれだと思います。
Anker製のものであれば、
かなり信頼が置けると思います。
ただし、僕はそこまでリスクが高くないと思うので、
もう少し廉価なハブを使っています。
例えば、こんな感じのやつです。
トラックボール
iPadもWindowsの PCも
Macについてもトラックボールで操作すべき、
僕はそう考えています。
トラックボールについては、
色々な信頼と実績あるメーカーさんが出していて、
中古で問題ないと思うので、
商品リンクは貼りません。
選び方としては、
人差し指で動かすタイプがおすすめです。
冷却ファン
画面割れジャンクMacはIntel Macが多く、
そこそこ発熱がございます。
なので、冷却ファンがあると良いと思います。
冷却ファンについては汎用的な扇風機やサーキュレーターで
問題ないと思います。
こちらのMasaaさんの記事で紹介されている
扇風機はコンパクトですし、
デザインも良さそうなのでおすすめだと思います。
充電器
充電器はこちらがおすすめです。
後書き
参考になれば幸いです。